「20代の結婚のきっかけ、1位はマッチングアプリで27.2%」

エニトグループが2026年4月に実施した調査(全国の20〜29歳の既婚男女2,352名)の結果です。東京在住の20代女性に限ると45.6%。もう2人に1人に迫る勢いなんです。

周りがまだ合コンや飲み会で盛り上がってる中、婚活アプリを開くのはちょっと気が引ける。その気持ちはよくわかります。でも数字を見る限り、20代でアプリを使うのはすでに王道ルート。ここから先は、20代前半と後半で最適解がまるで違う理由、目的別のアプリ7本、料金の実額、マッチング率を上げる具体策を順番に整理していきます。年代を問わず幅広く婚活アプリのおすすめを比較したい方はそちらもどうぞ。


20代で婚活アプリは早い?むしろ今がベストタイミングな理由

主要アプリの年齢構成比較表

結論、20代はアプリ上で最も有利なポジションにいます。

「まだ早い」と思って何もしないまま30歳を迎えた友人が、口を揃えて「25くらいから始めればよかった」と言うんです。僕の周りで一番よく聞く後悔のセリフがこれ。

理由はシンプルで、20代は同世代からも年上世代からもアプローチが来る唯一の年齢層だから。主要アプリの会員構成を見れば一目でわかります。

アプリ20代の比率30代40代以上
Tinder70%20%10%
タップル65%25%10%
with60%30%10%
Pairs45%35%20%
Omiai35%45%20%
ゼクシィ縁結び30%50%20%

※各アプリの会員年齢構成(2026年7月時点)

つまり、選ぶ側に回れる。これが20代最大のアドバンテージです。

20代の婚活アプリ利用率は急増中|データで見る実態

20代のアプリ婚割合の統計の統計データ

さきほどの27.2%という数字、もう少し細かく見ていきます。

エニトグループ(Omiai・withの運営会社)が2026年6月に発表した調査によると、20〜29歳の既婚男女で結婚のきっかけ1位は「マッチングアプリ」でした。

  • 全国の20代男女:マッチングアプリ婚 27.2%(1位)
  • 東京都在住の20代男女:39.6%(1位)
  • 東京都在住の20代女性:45.6%

調査時期は2026年4月6日〜20日、有効回答2,352名(男性726名、女性1,626名)。ただしこれはアプリ運営会社の自社調査なので、その点は差し引いて読んでくださいね。

それでも、都市部の20代女性のほぼ半数がアプリで結婚相手と出会っている。「アプリで結婚しました」が普通の会話になったということです。

20代で始めた人の交際・成婚までの平均期間

20代利用者の交際までの体験談のユーザー口コミ

正直に言いますね。「20代の平均交際期間は◯ヶ月」といった公的な集計データは存在しません。だから実際の利用者の声で見ていきます。

「2ヶ月で5人の子と会いその中の1人とおつきあいに至りました」

── withのApp Storeレビューより

「20代前半です。毎日チャットをしていた方とお付き合いをし、先日婚約もしました」

── withのApp Storeレビューより

もう少し規模の大きい例だと、withの利用者インタビューに登場する25歳男性Mさんは、1年2ヶ月の活動で100人とマッチング、30人とデート、5人と交際に至っています(スピカ編集部の取材記事より)。

マッチングアプリ大学が20代男女768名に行った調査でも、「同年代比率の高い定番1個+目的別にもう1個」のダブル使いで3ヶ月以内に手応えを掴んでいる人が多数派、という結果が出ています。

3ヶ月。これが20代の一つの目安と考えて動くと、ダラダラせずに済みます。


恋活アプリと婚活アプリの違い|20代はどっちを使うべき?

恋活目的と婚活目的の比率比較

ここ、めちゃくちゃ迷うポイントですよね。ぶっちゃけ言うと、20代なら「恋活アプリから始めて、途中で婚活アプリにシフトする」のが一番うまくいきます。

まず両者の違いから。

恋活アプリ婚活アプリ
主な目的恋人探し・気軽な出会い結婚を前提とした出会い
ユーザーの温度感「いい人がいれば付き合いたい」「1〜2年以内に結婚したい」
代表的なアプリタップル、with、PairsOmiai、ゼクシィ縁結び、ブライダルネット
年齢層20代前半が多い20代後半〜30代が多い
プロフィール項目趣味・写真中心年収・結婚観・家族構成まで

注目してほしいのは「ユーザーの温度感」の行。ここが実際の数字でもはっきり出ています。

マッチングアプリ大学が20代768名に聞いた、アプリ別の利用目的の構成比がこちら。

アプリ恋活目的婚活目的その他
with83%9%8%
タップル78%12%10%
Pairs72.6%19.6%7.8%
Omiai22%77%1%
ブライダルネット3%97%0%

OmiaiとブライダルネットだけES数値が反転していますよね。同じ「マッチングアプリ」でも中身は別物だとわかります。

恋活アプリでも結婚につながる?目的別に整理

結論、恋活アプリから結婚に至る人は普通にいます。

Pairsはこれまでに交際・結婚した人が累計70万人以上。この中には「最初は恋活のつもりだった」という人がかなりの割合で含まれています。

ただし、恋活アプリで結婚まで行く人には共通点があります。

  1. プロフィールに「将来的には結婚を考えている」と書いている
  2. マッチング後のメッセージで価値観の話をきちんとする
  3. 3ヶ月以上ダラダラやりとりせず、早めに会って関係を進める

逆に「とりあえず暇だからスワイプしてる」だけだと、恋活アプリではいつまで経っても婚活になりません。アプリより自分の意識のほうが大事です。

20代前半は恋活メイン→20代後半は婚活シフトのロードマップ

年齢別の婚活シフト3ステップの手順ガイド

僕がおすすめしているのは、こういう流れ。

22〜24歳:恋活アプリで「出会い慣れ」する期間

  • メインアプリ:with or Pairs
  • 目的:異性と会うことに慣れる、自分の好みを知る
  • やること:月に2〜3人と実際に会う。合わなくてもOK

25〜27歳:恋活と婚活の中間ゾーン

  • メインアプリ:with or Omiai
  • 目的:「この人と長く一緒にいられるか」の基準で選び始める
  • やること:プロフィールに結婚観を書く。年収や価値観もチェック

28〜29歳:婚活本格始動

  • メインアプリ:Omiai or ゼクシィ縁結び
  • 目的:1〜2年以内の結婚を見据えた相手探し
  • やること:婚活アプリに課金して本気モード。掛け持ちも視野に

もちろん人によってペースは違います。ただこの流れを頭に入れておくと、「今の自分にはどのアプリか」がすぐ判断できるようになります。


20代におすすめの婚活アプリ7選【目的×年齢別ランキング】

婚活アプリ7本の会員数・料金比較表

ここからは具体的な7本。それぞれ「どんな20代に向いているか」をはっきり書いたので、自分に当てはまるところから読んでください。

まず全体像から。

アプリ名累計会員数20代比率男性1ヶ月女性1ヶ月向いている人
Pairs2,700万人45%4,100円無料地方住み・母数を確保したい
with800万人60%4,160円無料価値観重視・内面で選びたい
Omiai1,000万人35%3,980円無料25歳以上で真剣交際したい
タップル2,300万人65%3,700円無料20代前半でまず気軽に始めたい
ゼクシィ縁結び180万人30%4,378円4,378円婚活初心者で安心感がほしい
マリッシュ400万人15%4,800円無料再婚・バツイチに理解がほしい
ブライダルネット未公表13%3,980円3,980円1年以内に結婚したい本気組

料金は2026年7月時点の1ヶ月プラン。長期プランにすると月あたりの単価はぐっと下がります。

Pairs(ペアーズ)|会員数No.1で地方の20代にも強い

Pairsのアプリ画面

Pairsの強みは、とにかく人が多いこと。累計2,700万人という数字は国内マッチングアプリでダントツです。

20代がPairsを使うメリットは3つ。

  • 地方でも相手が見つかる。母数が大きいので、人口の少ないエリアでも候補が枯れにくい
  • マイタグ(趣味や好きなものでつながる機能)が約10万件。共通点から探せる
  • 20代45%・30代35%と層が厚く、「まだ結婚は考え始めたばかり」でも浮かない

さらに「おさそいアシスト」という機能があります。マッチング後にデートに行きたいかを登録しておくと、双方が希望した場合だけ通知が来る仕組み。誘う勇気が出ない人にはありがたい機能です。

一方で、ユーザー層が幅広い分、温度感もバラバラ。20代の利用目的は恋活72.6%・婚活19.6%なので、真剣に婚活するなら検索条件で結婚への意思を絞り込むのが必須です。30の検索条件が使えるので、そこは自由自在。

料金は12ヶ月プランなら月1,675円。ここまで下がるのは会員数トップのアプリでは珍しいです。

with(ウィズ)|20代利用率トップ。価値観重視の出会い

withの性格診断画面

withは会員の60%が20代。7本の中で20代比率がもっとも高いアプリです。

人気の理由は、心理テストや性格診断がゲーム感覚で楽しいこと。「超性格分析」「好みカード」があるおかげで、面倒なプロフィール作成が苦になりません。

しかも実績データが強い。

  • MMD研究所「2025年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」(2025年9月・有効回答2,422人)で、利用上位5社中マッチング率No.1
  • エニトグループ調査では、20代でマッチングアプリ婚をした人が配偶者と出会ったアプリ1位が「with」で25.3%
  • マッチングアプリ大学の20代768名調査でも、利用率29%で1位

向いているのはこんなタイプ。

  1. 見た目のスペックより「話してて楽しいか」を大事にしたい
  2. 心理テストや診断系のコンテンツが好き
  3. 同世代とだけ出会いたい

注意点も。withの利用目的は恋活83%・婚活9%。「2年以内に絶対結婚したい」という28〜29歳には、正直ゆるすぎます。その場合はOmiaiかゼクシィ縁結びのほうが温度感が合いますよ。

Omiai(オミアイ)|25〜29歳の真剣婚活に最適

Omiaiのアプリ画面

20代後半で本気の相手探しをするなら、僕はOmiaiを第一候補に推します。

決め手は真剣度。20代ユーザーの利用目的は婚活77%で、恋活はわずか22%です。プロフィールに結婚希望時期や子どもの希望を書く欄があるので、最初からその前提で話が進みます。

安全面の作り込みも丁寧です。

  • イエローカード制度:通報が一定数集まったユーザーに警告マークが表示される
  • サクラゼロ宣言と、公的証明書による年齢確認
  • 24時間365日の監視体制
  • 身バレ防止機能が無料(他の大手は月3,000円前後かかります)

年齢層は20代35%・30代45%。20代前半だとやや上の世代が多く感じますが、25歳を超えたらむしろちょうどいいバランスになります。

料金は1ヶ月3,980円、6ヶ月プランなら月1,990円。真剣度の高さを考えるとコスパは良好です。

タップル|20代前半の恋活から始めたい人向け

タップルのアプリ画面

正直に言いますね。タップルは婚活向きのアプリではありません。20代の利用目的を見ても、婚活は12%だけ。

それでも22〜24歳で「いきなり婚活はハードルが高い」人には、最高の入口になります。会員2,300万人のうち65%が20代。同世代しかいないと言っていいレベルです。

始め方はシンプル。

  1. アプリをダウンロード
  2. プロフィールを埋める(自己紹介文の自動作成機能あり)
  3. 趣味タグを選んでスワイプ開始
  4. マッチングしたらメッセージ、または「おでかけ機能」で当日デート

実際の利用者の声も紹介します。

「使えるいいねの数が多いぶんマッチングしやすい。真剣な人も遊び目的の人もいて、他アプリと比べると会いやすい印象」

── 20代半ば男性/スピカ編集部の調査より

「おでかけ機能は便利だけど、ドタキャンされたこともありました」

── 20代前半女性/スピカ編集部の調査より

このドタキャンの話が、タップルの性格をよく表しています。気軽さは最大の武器であり、同時に弱点。友達作り・暇つぶし目的の人が20%前後いるので、真剣な相手を探すなら自分で見極める意識が要ります。

ゼクシィ縁結び|初めての婚活アプリに安心のブランド

ゼクシィ縁結びのアプリ画面

結婚情報誌でおなじみのリクルートが運営。婚活アプリ初心者が最初に触るなら、ここが一番ハードルが低いです。

特徴を整理します。

  • 結婚観マッチング機能:「子供は欲しいか」「苗字はどうしたいか」といった質問への回答で相性を判定
  • お見合いコンシェルジュがデートの日程調整を代行してくれる
  • 婚活成功保証:満足いくマッチングができなかった場合、次の6ヶ月または12ヶ月を無料で利用できる
  • 男女ともに4,378円(男女同額)

最後の男女同額がポイントです。女性も課金しているということは、それだけ本気の人しか残らないということ。男性にとっては真剣な相手と出会える確率が上がります。

会員数は180万人と控えめで、30代が50%と中心。20代は30%なので、同世代だけを狙うと候補は絞られます。それでも「デートの約束まで代行してほしい」人には代えがきかない選択肢です。

マリッシュ|バツイチ・再婚を考える20代後半に

マリッシュは再婚活に特化したアプリ。20代でバツイチは少数派に見えますが、20代後半での離婚はまったく珍しい話ではありません。

強みは、再婚に理解のあるユーザーが集まっていること。

  • 再婚優遇プログラム
  • シンママ・シンパパ応援の仕組み
  • 音声通話機能(会う前に人柄を確かめられる)
  • 男女比が50:50とバランスが良い

ただし正直に伝えておくと、会員400万人で20代の比率は15%。40代が35%と最も厚い層です。同世代狙いなら、Pairsとの併用が現実的でしょう。

料金は1ヶ月4,800円と単月では割高ですが、12ヶ月プランにすると月1,866円まで下がります。

ブライダルネット|1〜2年以内に結婚したい本気組へ

「もう恋活はいい、結婚相手を探したい」という20代後半に向けたアプリです。

運営はIBJ(日本結婚相談所連盟)。結婚相談所のノウハウがそのままアプリに入っています。

  • 全ユーザーに専任の「婚シェル」が付いて、無料で相談に乗ってくれる
  • 日記機能で人柄が伝わる。写真とスペックだけで判断されにくい
  • 男女ともに3,980円〜(12ヶ月プランなら月2,000円)

数字も本気度を裏付けています。登録者の98%が結婚に本気、20代の利用目的は婚活97%。IBJグループ全体では年間12,527組の成婚実績があります。

ただし20代の会員比率は13%で、30代が57%。20代前半には確実に重すぎます。28〜29歳で「1年以内に結婚を決めたい」という目標が固まっている人だけ、検討してみてください。


20代前半と後半でおすすめアプリはこう変わる

同じ20代でも、22歳と28歳では最適なアプリがまったく違います。ここが今回の記事で一番大事なパート。

20代前半(22〜24歳)におすすめの組み合わせ

メインアプリ:with サブアプリ:Pairs or タップル

この年齢帯でいきなりOmiaiやゼクシィ縁結びに行くと、周りは30代が中心(Omiaiは30代45%、ゼクシィ縁結びは30代50%)。話の温度感が合わずに疲れます。

まずは20代60%のwithをメインに。出会いの幅を広げたいときにPairs、もっとカジュアルにいきたいならタップルを足す。この形が一番ストレスがありません。

具体的な運用イメージはこう。

  1. withに登録して性格診断を全部やる(相性の合う相手が自動で出てくる)
  2. 毎日10分、おすすめの相手をチェックしていいねを送る
  3. 週末にPairsを開いて、マイタグから趣味の合う人を検索
  4. 月に2〜3人と実際に会う

20代後半(25〜29歳)におすすめの組み合わせ

メインアプリ:Omiai サブアプリ:ゼクシィ縁結び or with

25歳を超えたら、メインを婚活寄りに切り替える時期です。Omiaiは20代の利用目的の77%が婚活。同じ本気度の相手と最初から話ができます。

「もっとガチでいきたい」ならゼクシィ縁結びをサブに。「恋愛の延長で結婚相手を見つけたい」ならwithをサブに。この使い分けでバランスが取れます。

20代前半20代後半
メインアプリwithOmiai
サブアプリ候補1Pairsゼクシィ縁結び
サブアプリ候補2タップルwith
月の目標会う人数2〜3人3〜4人
意識すべきこと出会い慣れ・自分の好みを知る結婚観の一致・将来のビジョン

【男女別】20代が選ぶべき婚活アプリの違い

男性と女性では、アプリ選びで気にすべきポイントが結構違います。

20代男性向け|課金のコスパが良いアプリと攻略法

20代男性が一番気にするのは「課金してマッチングしなかったらどうしよう」という不安ですよね。わかります。僕も最初の課金ボタンは3日くらい迷いました。

コスパを最大化するルールは3つ。

  1. まず無料で使い倒す。Pairs、with、タップルは登録・検索・いいね送信まで無料。メッセージを送る段階で初めて課金する
  2. 課金するなら3ヶ月プラン。1ヶ月プランは割高で、6ヶ月以上は途中でダレる
  3. 課金するアプリは1つに絞る。2つ同時課金は20代の財布に厳しい

主要4アプリの月あたり単価を並べます。

アプリ1ヶ月3ヶ月6ヶ月12ヶ月
Pairs4,100円3,033円2,366円1,675円
with4,160円3,000円2,217円1,833円
Omiai3,980円3,320円1,990円1,950円
タップル3,700円3,100円2,200円2,234円

※2026年7月時点、男性料金の月あたり換算。長期プランは一括払いになるので、支払総額は必ず確認してください。

面白いのはOmiaiで、6ヶ月プランの月1,990円が12ヶ月の1,950円とほぼ変わりません。半年で決着をつけるつもりなら、6ヶ月一択です。

写真の改善が一番効くという話は、後の「マッチングを増やす5つのコツ」で詳しく書きます。

20代女性向け|安全に真剣な相手を見つけるアプリ選び

20代女性が最優先すべきは、安全性と相手の真剣度。

チェックしてほしいのはこの3点です。

  • 男女同額のアプリを1つ持つ。ゼクシィ縁結び(4,378円)とブライダルネット(3,980円〜)は女性も課金が必要な分、冷やかしがほぼいません
  • 本人確認が厳格なアプリを選ぶ。7本すべて公的身分証による年齢確認が必須です
  • 身バレ対策を確認する。Omiaiは身バレ防止機能が無料。他の大手は月3,000円前後かかるので、この差は大きい

まずは無料のPairsかwithで感触を掴んで、真剣度に物足りなさを感じたら男女同額のアプリへ。この段階的なアプローチが、お金も気持ちも消耗しません。


婚活アプリの料金比較|20代でも無理なく続けられる?

婚活アプリの相場は、男性が月3,700〜4,800円、女性は無料が基本です。飲み会1〜2回分と考えると、出会いへの投資としては悪くない金額。

主要アプリの月額料金を一覧比較【男女別】

主要アプリの男性月額料金グラフの料金比較チャート

アプリ名男性1ヶ月女性1ヶ月最安(12ヶ月・男性)
Pairs4,100円無料1,675円
with4,160円無料1,833円
Omiai3,980円無料1,950円
タップル3,700円無料2,234円
ゼクシィ縁結び4,378円4,378円2,640円
マリッシュ4,800円無料1,866円
ブライダルネット3,980円〜3,980円〜2,000円

※2026年7月時点。女性は多くのアプリが無料で使えます。

ちなみにTinderは無料でも基本機能が使えて、有料版のTinder+でも1ヶ月2,200円。ただし利用者の真剣度という点では婚活には向きません。

お得に使うコツ|課金タイミングとプラン選びの正解

20代の財布に優しい課金術を4つ。

  1. 無料期間でマッチングを貯めてから課金する。Pairsもwithも、無料でいいねを送ってマッチングまでできます。5人以上マッチした状態で課金すれば、初月からフル回転
  2. 3ヶ月プランを基本にする。Pairsなら月3,033円。1ヶ月プランより1,000円以上安く、期間としても集中力が続きます
  3. Apple ID決済ではなくクレジットカード決済を選ぶ。決済方法によって料金が変わるアプリがあります
  4. 半年で決めるならOmiaiの6ヶ月プラン(月1,990円)が優秀。12ヶ月とほぼ同額です

⚠️ 長期プランは月あたりの単価が下がる代わりに、支払いは一括です。12ヶ月プランなら2万円前後がまとめて引き落とされます。「月1,675円だから安い」と飛びつく前に、総額を見てから決めてください。


20代が婚活アプリでマッチングを増やす5つのコツ

アプリを入れただけでは出会えません。ここからはマッチング率を上げる具体策を5つ。

プロフィール写真の選び方|20代が陥りがちなNG例

プロフィール写真でいいね率の8割が決まります。大げさじゃなく本当の話です。

20代に多いNG写真がこちら。

NGパターンなぜダメか
洗面台の鏡越し自撮りナルシスト感が出る
加工しすぎ(犬耳・美白全開)会った時のギャップで信頼を失う
集合写真の切り抜き画質が粗く、どれが本人か分からない
マスク着用顔が分からない相手にいいねは押されない

じゃあ何を用意すればいいのか。

  1. 友達に撮ってもらった自然な笑顔のバストアップ(メイン)
  2. 趣味をしている姿がわかる全身写真(サブ)
  3. カフェやレストランで撮った雰囲気のわかる写真(サブ)

背景は白壁やカフェなど明るい場所。自然光で撮ると肌がきれいに見えます。友達に「マッチングアプリ用の写真撮って」と頼むのが恥ずかしければ、「SNS用に撮って」でOK。

自己紹介文の書き方|婚活感を出しすぎない20代の伝え方

20代で一番もったいないのが、自己紹介文で婚活感を出しすぎること。

NG例:「結婚を前提にお付き合いできる方を探しています。真剣でない方はご遠慮ください。」

20代でこれを書くと重すぎて、相手が引きます。

おすすめの構成は4ブロック。

  1. 挨拶+仕事のジャンル(会社名は書かない。「IT系の仕事をしています」で十分)
  2. 趣味を2〜3つ具体的に(「カフェ巡り」ではなく「下北沢のコーヒースタンド巡りにハマってます」まで書く)
  3. 休日の過ごし方
  4. どんな関係を求めているか(「一緒にいて自然体でいられる人と出会えたらいいなと思ってます。将来的には結婚も考えています」くらいの軽さがベスト)

文字数は200〜300字。長すぎると読まれません。

メッセージで差をつける|最初の一通と会話の広げ方

マッチング後の最初のメッセージ、9割の人が同じことを書きます。

「マッチングありがとうございます!プロフィール見て気になったのでいいねしました。よかったらお話しましょう!」

テンプレすぎて、記憶に残らないんです。

差がつくのは、相手のプロフィールの具体的な部分に触れたとき。

  • 「プロフィールの◯◯の写真、△△ですか?僕も先月行ったばかりで親近感わきました」
  • 「□□が好きなんですね。最近◯◯にハマってるんですが、おすすめありますか?」

ポイントは質問で終わること。質問があると相手は返信しやすくなります。

やりとりが3〜5往復したら「よかったら今度ご飯でも行きませんか?」。ここがちょうどいいタイミングです。メッセージだけ続けると熱が冷めてフェードアウトされます。

いいねの送り方とタイミングを見直す

いいねは闇雲に送っても効果が薄い。効率のいい送り方があります。

  • ログイン24時間以内の相手に送る。最終ログインが3日以上前だと、そもそもアプリを開いていません
  • 日曜21〜23時がゴールデンタイム。週末の夜に家でアプリを開いている人が多い時間帯です
  • 新規会員を優先する。登録から1週間以内のユーザーはまだいいねが溜まっていないので、埋もれません

あと、いいねを送る前に自分のプロフィールが完成しているか必ずチェック。写真1枚、自己紹介3行の状態で送っても返ってきません。

20代が犯しがちな失敗パターンと対策

僕の周りで実際によく起きている失敗を3つ。

失敗1:理想が高すぎて誰にもいいねを送れない

「年収600万以上、身長175cm以上、大卒、見た目も普通以上」。全部満たす人は20代にはほとんどいません。絶対に譲れない条件を2つだけに絞ってください。

失敗2:アプリを入れただけで満足する

ダウンロードと登録まではするけど、そこで止まる。20代前半に特に多いパターンです。毎日10分開いて、いいねを3人に送る。この習慣だけで結果は変わります。

失敗3:1人の相手に執着しすぎる

マッチした1人に入れ込んで、返信が来ないだけで落ち込む。同時に3〜5人とやりとりするのがアプリ婚活の基本です。1人に絞るのは、実際に会って「この人いいな」と確信してからで十分。


婚活アプリは安全?20代が知っておくべきリスクと対策

「出会い系みたいで不安」「危なくない?」という声、20代からよく出ます。結論、ここで紹介した7本はどれも本人確認と監視体制がしっかりしています。ただしユーザー側の知識も必要です。

サクラ・業者・ヤリモクの見分け方

まずサクラについて。大手アプリにサクラはいません。月額課金制のアプリは長く使ってもらうことで収益が出る仕組みなので、偽アカウントで騙してもリピーターが減るだけ。損なんです。

ただし外部から入り込む「業者」は存在します。見分け方はこちら。

  • プロフィール写真がモデル級に美しい(本人ではない可能性)
  • マッチング直後にLINE交換を求めてくる
  • メッセージが噛み合わない(テンプレ感がある)
  • 投資やビジネスの話題を振ってくる

ヤリモク(体目的)はこのあたり。

  • 初回メッセージから「今週会えますか?」と急かす
  • 夜の時間帯・お酒のあるお店ばかり提案する
  • プロフィールの結婚希望時期が「わからない」
  • 自己紹介文が極端に短い

少しでも違和感を覚えたら、返信をやめるだけでなくアプリ内の通報機能を使ってください。Omiaiなら通報が集まった相手にイエローカードが付き、他のユーザーへの被害も減ります。

安全なアプリの条件|本人確認・監視体制をチェック

安全なアプリを見極めるポイントは5つ。

  1. 本人確認書類(免許証・マイナンバーカード・パスポート等)の提出が必須か
  2. 24時間365日の監視体制があるか
  3. インターネット異性紹介事業の届出をしているか
  4. 通報・ブロック機能が整備されているか
  5. 運営会社が大手企業またはそのグループか

主要4アプリの具体的な体制を並べておきます。

アプリ運営会社安全機能
Pairs株式会社エウレカ公的身分証による年齢確認義務化、24時間監視、365日対応のカスタマーケア、連絡先交換なしでビデオ通話可
with株式会社with公的身分証による本人確認、24時間365日のオペレーター監視、AIによる不正ユーザー検知、セーフティセンター設置
Omiai株式会社ネットマーケティング公的証明書による年齢確認、24時間365日監視、イエローカード制度、サクラゼロ宣言
タップル株式会社タップル(サイバーエージェントグループ)公的証明書による年齢確認、24時間365日監視、女性限定のLINE電話サポート(平日10〜18時)、緊急時フォームは24時間受付

ゼクシィ縁結びはリクルート、ブライダルネットはIBJ、マリッシュは株式会社マリッシュの運営。いずれも本人確認は必須です。


複数アプリの掛け持ちはすべき?1つに絞るべき?

僕のおすすめは、最初は2つ掛け持ち→1ヶ月後にメインを1つに絞る。マッチングアプリ大学の20代768名調査でも、「定番1個+目的別1個」のダブル使いが主流という結果が出ています。

掛け持ちのメリット・デメリット

掛け持ちの利点と欠点の対比

メリットはこの3つ。

  • 出会える人の母数が単純に倍になる
  • アプリごとのユーザー層の違いを体感できる
  • 自分に合うアプリを比較しながら判断できる

一方でデメリットも正直に書きます。

  • メッセージの管理が大変(誰にどこまで話したか混乱する)
  • 時間と労力が分散する
  • 男性は2つ同時課金で月8,000円前後になる

3つ以上の掛け持ちは、はっきりおすすめしません。管理しきれずに全部が中途半端になります。

おすすめの2アプリ併用パターン【目的別】

あなたの状況メインアプリサブアプリ
恋活から始めたい20代前半withタップル
恋活寄りだけど婚活も意識PairsOmiai
本気で婚活したい20代後半Omiaiゼクシィ縁結び
地方住みで出会いが少ないPairswith
バツイチで再婚希望マリッシュPairs

最初の2週間で両方を回して、マッチングしやすかった方・使っていて楽しかった方をメインにする。この決め方が一番外しません。


地方在住の20代が婚活アプリで出会うための工夫

地方在住の20代にとって、「そもそもアプリに人がいない」が最大の悩みですよね。

正直に伝えます。会員数の少ないアプリは地方だと厳しい。ゼクシィ縁結び(180万人)やマリッシュ(400万人)は、人口の少ない県だと候補がすぐ尽きます。

地方で使うなら、守ってほしいルールは3つ。

  1. Pairsを必ず入れる。累計2,700万人という母数は地方の最強の武器です
  2. 検索範囲を隣接県まで広げる。車で1時間半の距離なら、月1〜2回のデートは十分に現実的
  3. おでかけ機能やイベント機能を使う。タップルのおでかけ機能は旅行先や出張先でも使えるので、普段と違うエリアの人と出会えます

意外と効くのが、プロフィールに「車持ってます」と書くこと。地方では移動手段が死活問題なので、デートのハードルが一気に下がります。

あとは写真。マイベストの検証でも「会員数は地方在住者なら300万人以上が目安」とされています。この基準で見ると、地方勢が選ぶべきはPairs、タップル、Omiai、withの4本に絞られます。


婚活アプリ vs 結婚相談所|20代はどちらを選ぶべき?

「アプリだけで本当に結婚できるの?相談所のほうが確実じゃない?」と考える20代もいますよね。

コスト・手軽さ・成婚率で比較

項目婚活アプリ結婚相談所
費用構造月額のみ(男性3,700〜4,800円、女性は無料が多い)入会金+月会費+成婚料の3階建て
出会える人数多い(自分で検索・アプローチ)少ない(担当者からの紹介中心)
サポート基本なし(一部アプリはコンシェルジュあり)専任カウンセラーが付く
手軽さスマホで完結来店や面談が必要
相手の身元確認公的身分証による年齢・本人確認独身証明書・収入証明などの提出

金額の桁が違います。アプリなら12ヶ月プランで年間2万円前後。Pairsの12ヶ月プランは月1,675円、Omiaiの6ヶ月プランは月1,990円です。

20代なら婚活アプリから始めるのが正解な理由

理由は3つ。

  • コストが圧倒的に低い。年間2〜3万円で始められる出会いの手段は他にありません
  • 出会える人数が違う。相談所の月数名の紹介に対し、アプリなら何十人にもアプローチできます
  • 20代はアプリ上で人気がある。タップル65%、with 60%、Pairs 45%が20代。同世代の母数が確保されている今が動き時です

「相談所のサポートは欲しいけど費用が…」という人には、ブライダルネットという中間解があります。IBJ運営で専任の婚シェルが無料で相談に乗ってくれて、料金は月3,980円〜。相談所のノウハウをアプリ価格で使える形です。

基本は、アプリで3〜6ヶ月やってみて、結果が出なければ相談所を検討する。この順番で問題ありません。


20代が婚活アプリ以外で結婚相手を探す方法

アプリだけが出会いの場ではありません。他の選択肢も整理しておきます。

  • 街コン・婚活パーティー:対面で雰囲気がわかるのがメリット。CoupLink(カップリンク)はmachicon JAPANと提携していて、街コン参加者にマークが付く仕組みがあります。リアルとアプリをつなげたい人向け
  • 友人の紹介:最も信頼度が高い出会い方。ただし20代は周りに既婚者が少なく、紹介してくれる人自体がいないのが難点
  • 社会人サークル・習い事:共通の趣味から自然に仲良くなれる。料理教室やボルダリングジムは男女比のバランスが良好
  • 職場の出会い:別れた後が気まずいというリスクが大きいので、積極的にはすすめません

僕の所感としては、アプリ+もう1つの出会いの場を持つのが理想。アプリだけだとスマホの中で完結してしまって、リアルな会話の勘が鈍ります。月1回でも街コンやイベントに顔を出すと、メッセージの書き方にも自然とリアリティが出てきますよ。


まとめ|20代の婚活はアプリ選びで9割決まる

最後にポイントを整理します。

  • 20代の結婚のきっかけ1位はマッチングアプリ(27.2%)。「早い」どころか、選べる側にいるうちに始めるのが正解
  • 20代前半と後半で使うべきアプリが違う。前半はwith(20代60%)、後半はOmiai(婚活目的77%)をメインに
  • 料金は男性で月3,700〜4,800円。3ヶ月プランか、半年で決めるならOmiaiの6ヶ月プラン(月1,990円)がコスパ良好
  • マッチング率を左右する最大の要素はプロフィール写真。ここに一番時間をかける
  • 掛け持ちは2つまで。最初の2週間で試して、合う方に絞る

状況別の最終結論はこちら。

あなたの状況今日インストールすべきアプリ
22〜24歳で婚活アプリ初挑戦with + Pairs
25〜27歳で結婚を意識し始めたOmiai + with
28〜29歳で1〜2年以内に結婚したいOmiai + ゼクシィ縁結び
地方住みで出会いが少ないPairs(必須)+ with
再婚を考えているマリッシュ + Pairs

迷っているなら、まずはPairsかwithを無料で始めてみてください。女性は無料、男性もマッチングまでは0円です。プロフィールを埋めて、いいねを10人に送るところまで今日中にやる。それだけで1週間後の景色が変わります。

20代の今が、一番選択肢が多い時期。その武器を使わないのは、正直もったいないです。