恋人がいるシングルマザー115人に「その相手とどこで出会ったか」を聞いた調査で、1位はマッチングアプリでした。回答は36%。2位の職場(22%)、3位の知人・友人の紹介(13%)を大きく引き離しています(マッチングアプリ大学調べ、n=115)。

3人に1人以上がアプリで恋人を見つけている計算です。「子持ちだから出会いがない」は、少なくとも数字の上ではもう成立していません。

ただし、アプリ選びを外すと時間だけが溶けていきます。シンママに合うアプリと合わないアプリの差は、想像よりずっと大きいんです。

先に立場を明かしておくと、僕は男性ユーザーとしてアプリを使ってきた側の人間で、シンママ当事者ではありません。だからこそ「男性側からどう見えているか」は正直に書けます。

扱う内容は、7アプリの比較表、マリッシュを推す理由、プロフィール文の実例、子どもに会わせるタイミング、危ない男性の見分け方、1日15分の運用術、再婚した2人の話です。


シングルマザーにおすすめのマッチングアプリ7選【比較表付き】

シンママ向けアプリ7選の比較表

まず一番知りたい「どれを選べばいいか」から答えます。シンママの出会いに向いているアプリを7つに絞りました。

選定で見たのはこの3点です。

  • 子持ち・再婚に理解のある相手を絞り込める機能があるか
  • 結婚歴や子どもの有無をプロフィールに設定できるか
  • 本人確認と24時間監視があるか(自分と子どもの安全に直結します)
アプリ名女性料金累計会員数主な目的シンママ向け機能中心年齢層
マリッシュ無料400万人婚活・再婚リボンマーク/再婚優遇30〜40代
Omiai無料1,000万人婚活結婚歴で絞り込み/キーワード検索20〜30代
ペアーズ無料2,700万人恋活・婚活マイタグ「シングルマザーOK」20〜30代
ユーブライド有料(男性1ヶ月4,300円)300万人婚活「つながり」機能で絞り込み30〜40代
with無料800万人恋活好みカード/心理テスト20代中心
アンジュ無料30歳以上限定恋活・婚活カンタン検索でキーワード指定30〜50代
ゼクシィ縁結び4,378円/月(男女同額)180万人婚活結婚観マッチ/デート調整代行30代中心

※料金は税込・1ヶ月プラン。男性は全アプリ有料です。

7つ全部を同時に使う必要はありません。1つだけ選ぶなら、僕はマリッシュを推します。


マリッシュを最初にすすめる3つの理由

「7つもあると決められない」という人は、とりあえずマリッシュだけ入れてください。理由は3つあります。

理由①:シンママ・バツイチを「歓迎する」設計になっている

マリッシュのコンセプト画面

マリッシュは公式コンセプトに「再婚、シンママ・シンパパ婚」を掲げている、かなり珍しいアプリです。恋活・婚活だけでなく、中年婚や年の差婚、地方婚も応援すると明言しています。

つまり、子持ちであることが前提として共有されている場所。他のアプリだと「子どもがいます」の一文でいいねが止まることもありますが、ここではそれが起きにくい。

会員の男女比はほぼ50:50で、年齢層は40代が男女とも最多。人生経験を重ねた大人が中心という空気も、精神的なラクさにつながります。

理由②:リボンマークで「子持ちOK」の人が一目でわかる

マリッシュのリボンマーク表示画面

マリッシュには「リボンマーク」というシンボルマークがあります。シングルマザーや再婚者を理解し、応援する意思を表すマークです。

しかもこのリボン、売上の一部がシングルマザー支援団体に寄付される仕組み。単なる飾りじゃないんです。

使う側のメリットは単純で、「この人、子どもがいても大丈夫かな…」と探る手間が消えること。リボン付きの相手にだけいいねを送れば、無駄なやり取りが激減します。

理由③:女性は0円で、しかも安全体制が厚い

いいねもメッセージも検索も女性は無料。金銭的なリスクゼロで始められます。

安全面もかなり本気です。

  1. 身分証による年齢確認が必須(2025年7月からマイナンバーカードのJPKIオンライン本人確認にも対応)
  2. 24時間365日のサポート・監視体制
  3. 実名ではなくニックネーム制
  4. 連絡先を交換せずにビデオ通話ができる

2024年9月には「インターネット型 結婚相手紹介サービス業認証制度」の認証も取得しています。

ちなみに退会者アンケートでは、恋人ができた男性の平均利用期間は4ヶ月(2022年12月〜2023年11月)。短期決戦で動きたいシンママと相性がいい数字です。

ひとつだけ弱点を挙げるなら、会員400万人はペアーズ(2,700万人)と比べれば小規模。地方だと候補が減る場面はあるので、ペアーズと併用するのが現実的な使い方になります。


各アプリの詳細レビュー|目的に合うアプリを見つける

マリッシュ以外の6つも、年代や目的によっては最適解になります。ひとつずつ見ていきましょう。

Omiai|真剣な恋愛から再婚を目指す30代シンママ向け

Omiaiの検索機能画面

「遊びじゃなくて将来を見据えた出会いがほしい」。そんな人にはOmiaiが合います。

累計1,000万人で、年齢構成は30代が45%と最多。マッチングアプリ大学の調べでは、婚活目的で使っている人が76.7%を占めます。

  • 女性は完全無料(男性は1ヶ月3,980円)
  • キーワード検索で「シンママ」と入力すれば、理解のある相手を探せる
  • 結婚歴で絞り込めるので、離婚経験のある男性だけを見ることも可能
  • プロフィール非公開機能(無料)で、許可した相手だけに自分を見せられる

本人確認は銀行でも使われるeKYCとスタッフの目視チェックの二段構え。迷惑ユーザーに警告が付くイエローカード制度もあるので、安全面はかなり手厚いほうです。

ペアーズ|累計2,700万人。地方でも候補が尽きない

ペアーズのマイタグ機能画面

会員数は圧倒的です。累計2,700万人。

地方に住んでいても候補がゼロになることがまずない、というのはペアーズにしかない強みですね。年齢層は20代45%、30代35%、40代15%と幅広いのも使いやすい。

シンママが使うなら、マイタグ(コミュニティ)の活用が生命線です。「シングルマザーOK」「子ども好き」といったタグに参加している男性に絞ってアプローチすれば、理解者だけを効率よく拾えます。

プロフィール項目も細かく、「結婚歴」「子どもの有無」「将来の子どもの希望」「家事育児の分担の希望」まで設定可能。検索条件でも結婚歴や独身証明済みで絞れます。

ただ、母数が多い分カジュアル目的の男性も混ざります。プロフィールを最後まで読む、メッセージで真剣度を確かめる。この2つは必ずやってください。

ユーブライド|再婚相手を本気で探す婚活特化アプリ

ユーブライドの婚活機能画面

恋愛より再婚を優先したいなら、有力候補です。

会員は約300万人で、中心は30〜40代。注目したいのは、会員の4人に1人が再婚希望者だという点です。子持ちであることを重く受け止められる確率が、そもそも低い。

  1. 「つながり」機能でシンママOKの相手を探せる
  2. 結婚に対する意思や年収で絞り込める
  3. 独身証明書・年収証明書の提出制度があり、相手の申告を裏取りできる
  4. 婚活コンシェルジュに相談できる

男女とも有料(男性は1ヶ月4,300円)というのがネックに見えますが、これは裏返せば全員が費用を払ってでも結婚したい人ということ。年間30〜50万円かかる結婚相談所と比べれば、負担はかなり軽いです。

with|性格・価値観の相性で選びたいシンママ向け

withの心理テスト診断画面

「見た目より中身」で選びたい人向け。

心理テストと性格診断で相性の良い相手を提案してくれるアプリです。趣味だけでなく、金銭感覚や家事の分担といった生活の価値観まで踏み込んで診断してくれるので、「子どもとの暮らしを理解してくれそうな穏やかな人」を見つけやすい。

  • 女性は無料(男性は1ヶ月4,160円)
  • 累計800万人、20代が60%と若め
  • シンママ系の好みカードがあり、そこから絞り込める
  • 結婚に対する意思や年収でも検索できる

20代後半〜30代前半のシンママにはハマります。40代以降ならアンジュかマリッシュのほうが手応えは出やすいはずです。

アンジュ|30代後半〜40代のシンママに最適

30歳以上しか登録できないアプリ。この年齢制限が、シンママには効いてきます。

20代がいないということは、全員が相応に人生経験を積んでいるということ。子どもがいる事情を「そういうこともあるよね」と自然に受け止めてくれる確率が上がります。

  • 女性は無料
  • カンタン検索でシンママ向けキーワードから相手を探せる
  • コミュニティ機能で価値観の近い人とつながれる
  • 24時間365日のパトロールとプロフィール審査あり

若い子と比べられるストレスがない環境、というだけでも試す価値はあります。

ゼクシィ縁結び|サポート重視のシンママ向け

ゼクシィ縁結びの結婚観マッチ画面

リクルート運営で、男女同額の1ヶ月4,378円。会員数は180万人と少なめですが、30代が50%を占める婚活層の濃さが特徴です。

シンママにとって効くのは2つ。

まず「結婚観マッチング機能」。結婚後の仕事、子育て、金銭感覚といった一歩踏み込んだ価値観で相手を探せるので、条件のすり合わせが早い段階で済みます。

もうひとつがコンシェルジュによるデート調整代行。日時や場所を代わりに設定してくれるうえ、個人情報を交換せずに会えます。育児で予定が読みにくい人にはありがたい仕組みです。

女性も有料という点は正直ハードルですが、その分「お金を払ってでも真剣に探している人」しか残りません。


【目的別】再婚したいvs恋愛から始めたい|シンママのアプリの選び方

アプリを決める前に、「再婚したいのか、まず恋愛を楽しみたいのか」をはっきりさせてください。ここが曖昧だと、合わないアプリで数ヶ月を溶かします。

再婚・結婚前提ならマリッシュ・ユーブライド・ゼクシィ縁結び

「子どもの父親になってくれる人を探したい」「籍を入れる前提で付き合いたい」。この3つから選べば間違いありません。

アプリ強みこんなシンママに合う
マリッシュシンママ優遇・再婚理解者が多い再婚活の第一歩を踏み出したい
ユーブライド婚活特化・証明書提出制度あり経済力も含めて慎重に見極めたい
ゼクシィ縁結びコンシェルジュのサポートが手厚い自分から動くのが苦手

スタートはマリッシュが最も効率的です。シンママ歓迎の空気がアプリ全体に行き渡っているので、「言い出しにくさ」に消耗しません。

まず恋愛から始めたいならペアーズ・with・Omiai

「いきなり再婚は重い、まずは普通に恋愛したい」。その感覚も全然アリです。

  1. ペアーズ:出会いの数を最大化したい人向け
  2. with:性格の合う人とじっくり関係を育てたい人向け
  3. Omiai:恋愛から始めて、いずれ再婚につなげたい人向け

ただ、「恋愛から=軽くていい」ではないですよね。ペアーズやwithを使う場合でも、子どもがいることと、将来的には真剣な関係を望んでいることはプロフィールに書いてください。ここを省くと、後で必ずこじれます。

子どもの年齢・自分の年代で変わるベストな選択

ここは意外と語られない話。子どもの年齢と自分の年代で、向いているアプリは変わります。以下は僕が男性ユーザーとして各アプリを使ってきた中での判断で、公式データではありません。

  • 乳幼児(0〜3歳)がいる:マリッシュ。使える時間が最も少ない時期なので、スキマ時間で真剣度の高い相手に会えるアプリ一択
  • 小学生以上の子どもがいる:Omiaiかユーブライド。子どもの意思が出てくる年齢なので、じっくり関係を築ける婚活寄りが合う
  • 20代シンママ:選択肢が最も広い年代。ペアーズやwithで幅を取りつつ、真剣な相手を選ぶ
  • 30代シンママ:マリッシュ×ペアーズの併用。再婚活と恋活の両軸で動ける
  • 40代以上:アンジュかマリッシュの二択。マリッシュは40代が最多層なので、同世代の中で勝負できる

子持ちでもマッチングできる?シンママの不安にデータで答える

「シングルマザーって、やっぱり敬遠されるんじゃ…」。この不安が最大のハードルですよね。数字を見ると、印象が変わります。

離婚歴を気にしない層は、思っているより厚い

離婚歴を気にしない層73%の統計の統計データ

結婚相談所大手IBJが運営するブライダルネットでは、会員の73%が「相手の離婚歴を気にしていない」と回答しています。

そして冒頭で挙げた通り、恋人のいるシングルマザー115人のうち36%がアプリで相手と出会っている(マッチングアプリ大学調べ)。ユーブライドに至っては、会員の4人に1人が再婚希望者です。

もちろんこれは婚活・再婚系サービス内の数字であって、世の中全体の平均ではありません。でも逆に言えば、そういう人が集まる場所を選べば子持ちはハンデにならない、ということです。

シンママに理解がある男性が多いアプリの共通点

理解者が集まるアプリには、はっきりした共通点があります。

  • 会員の中心年齢が30代以上(人生経験がある)
  • 婚姻歴ありのユーザーが多い(離婚経験者は子連れに寛容)
  • プロフィールに「結婚歴」「子どもの有無」の項目がある
  • 「シンママ歓迎」を明示できる機能がある(マリッシュのリボンマーク、ペアーズのマイタグなど)

⚠️ 逆に、20代中心のカジュアルなアプリ(Tinderやタップルなど)はシンママ向きではありません。「とりあえず会えればいい」という人が混ざりやすく、子どもの話をした瞬間にフェードアウトされる確率が上がります。

マッチングアプリがシンママの出会いに選ばれる3つの理由

出会いの手段としてアプリが強い理由を、3つに整理します。

  1. 時間を選ばない。子どもが寝た後の22時でも、通勤電車の中でも動ける。仕事・育児・家事で埋まっているシンママには決定的な差です
  2. 条件で絞れる。「子持ちOK」「再婚に理解あり」の相手だけにアプローチできる。合コンや婚活パーティーで、ここまで効率的な絞り込みは不可能です
  3. 女性無料のアプリが多い。マリッシュ、ペアーズ、Omiai、with、アンジュはすべて女性0円

婚活パーティーだと、子どもを預けて、1回3,000〜8,000円払って、当日「子持ちはちょっと…」と言われる可能性まである。そのストレスがアプリにはありません。


シンママがマッチングアプリで成功するプロフィールの書き方

プロフィールでいいね数は本当に変わります。シンママならではのポイントを押さえていきましょう。

子どもの存在はプロフィールに最初から書く

結論、子どもがいることは最初から書いてください

理由は2つ。

  1. 後出しすると「隠してたの?」と一気に信頼を失う。大切なことを伏せられた、という印象は取り返せません
  2. 先に書いておけば、子どもNGの男性は自然にスルーしてくれる。お互いの時間が守られます

「書いたらいいねが減るのでは」という不安はわかります。ただ、子どもの存在を受け入れられない人とマッチングしても、行き着く先は同じですよね。最初からフィルタがかかると考えたほうが健全です。

シンママが好印象を与えるプロフィール文の書き方

プロフィール文のNG例とOK例比較

大事なのは「子持ちである事実」「前向きな姿勢」「具体的な人物像」の3点セット。

避けたい書き方はこのあたりです。

NG例なぜダメか
シングルマザーです。理解のある方だけお願いします防御的に見えて、話しかけにくい
子どもが一番なので、優先できない方は無理です正論だけど男性は尻込みする
×1です。訳ありですネガティブな印象しか残らない

逆に、こう書くと空気が変わります。

5歳の娘がいるシングルマザーです。毎日にぎやかに暮らしています😊 仕事は事務職で、休日は娘と公園に行ったり、お菓子を作ったりしています。将来を一緒に考えられるパートナーと出会えたら嬉しいです。子どもが好きな方、一緒にお出かけしてくれる方だと嬉しいな。まずはメッセージから仲良くなれたらと思っています!

ポイントは「子どもがいる生活を楽しんでいる」空気を出すこと。悲壮感のあるプロフィールには、誰も声をかけにくいですから。離婚理由みたいなネガティブな過去は書かず、聞かれたときに簡潔に答えれば十分です。

写真選びのポイント|子どもの顔写真は載せない

子どもの顔が写った写真は載せない。ここは例外なしです。不特定多数が閲覧する場所に子どもの顔を出すリスクは、取る意味がありません。

写真の選び方はこの順番で考えてください。

  1. メイン写真は自分の笑顔がはっきりわかるもの(カフェや公園など明るい場所で撮影)
  2. サブ写真に趣味や日常が伝わるものを2〜3枚
  3. 子どもと一緒の写真を使いたいなら、顔はスタンプで隠す
  4. 加工はしすぎない。会ったときのギャップは信頼を削ります

「母親としての柔らかさ」はシンママの強みです。決めすぎた写真より、自然な笑顔のほうが反応はいい。


子どもがいることを伝えるタイミングと伝え方

プロフィールに書いた上で、メッセージやデートでさらに踏み込んだ話になる場面があります。その対処法をまとめます。

メッセージで深掘りされた時の答え方

マッチング後、子どもについて質問されるのはよくあること。答え方の型を持っておくとラクです。

「お子さんは何歳ですか?」への返答例。

5歳の女の子です!今ちょうどお絵描きにハマっていて、毎日冷蔵庫が作品だらけです(笑)

「お子さんとはどんな風に過ごしてますか?」への返答例。

休日は一緒に公園に行ったり、買い物に行ったりが多いですね。たまに実家に預けて自分の時間も作ってます😊

「前のパートナーとは…?」への返答例。

性格の不一致で離婚しました。今は円満で、子どものことも協力してやっています。

正直に答えつつ、暗くならないのがコツ。元夫の悪口と離婚の愚痴だけは絶対に避けてください。男性側から見ると、そこで一気に「重い」と感じます。「この人といたら楽しそうだな」と思わせる回答が正解です。

子どもと相手を会わせるタイミングの見極め方

子どもと会わせる手順の5ステップの手順ガイド

ここは本当に慎重にいってほしいところ。子どもにとって「ママの新しい恋人」は、大人が思う以上に大きな出来事です。

特に離婚を経験している子は「この人もいなくなるんじゃないか」という不安を抱えやすい。だから交際開始から最低3ヶ月は会わせない。これは鉄則として持っておいてください。

具体的な手順はこうです。

  1. 交際3ヶ月以上が経過し、「この人とは長く続く」と自分が確信できている
  2. 子どもに「ママの大事なお友達がいるんだ」と事前に伝える。「新しいパパ」ではなく「お友達」から始める
  3. 初対面は必ず公共の場で短時間。公園やファミレスで1〜2時間が目安
  4. 子どもの反応を最優先する。嫌がったり不安そうなら、次は最低1ヶ月あける
  5. 相手にも「子どものペースに合わせてほしい」と先に伝えておく

よくある失敗は、付き合って1ヶ月で家に呼ぶ、会わせた翌週にまた会わせる、といった大人のペースでの前進です。子どもが混乱して情緒が不安定になることがあります。

年齢によっても対応は変わります。

子どもの年齢注意点交際からの目安期間
0〜3歳愛着形成の時期。人見知り期に無理に会わせない3〜6ヶ月
4〜6歳「パパ」という言葉に敏感。お友達ポジションを維持する3ヶ月以上
小学生気持ちを言葉で確認できる年齢。「会ってみたい?」と聞いてから3ヶ月以上
中学生以上反抗期と重なると拒否反応が強い。無理強いは絶対にしない6ヶ月以上

シンママがマッチングアプリで気をつけるべき安全対策

シンママを狙う悪質なユーザーは、残念ながら存在します。自分と子どもを守るための知識は必ず持っておいてください。

パパ活・体目的の男性の見分け方

「経済的に困っている」「寂しいはず」というイメージにつけ込もうとする男性はいます。男性側から見ていても、こういうタイプはわりと分かりやすい。

  • プロフィールがほぼ空欄、写真だけで自己紹介文がない
  • 最初のメッセージからやたら褒めてくる(「子育てしてるなんて尊敬します」が常套句)
  • すぐに「会いたい」「LINE交換しよう」と距離を詰めてくる
  • 「困ってることない?」「何かあったら言ってね」と保護者ポジションを取りたがる
  • デートの提案がいきなり夜・個室・自宅

1つでも当てはまったら警戒してください。特にマッチングから3日以内に「会おう」と押してくる相手は、体目的の可能性がかなり高いです。ロマンス詐欺や投資勧誘の入り口も、たいていこのパターンから始まります。

急速に距離を縮めてくる相手への対処法

「毎日電話したい」「もう彼氏って呼んでいい?」。交際前にこれを言ってくる人は危険信号です。

対処は明確に4つ。

  1. 自分のペースを崩さない。「仕事と育児があるので返信は遅くなります」と最初に伝えておく
  2. LINE交換はアプリ内で最低1週間やり取りしてから
  3. 初デートは昼間・人の多い場所・2時間以内
  4. 「子どもの予定があるので」は最強の断り文句。遠慮なく使ってOK

本名・勤務先・最寄り駅も、信用できると判断するまでは伝えない。子どもの学校や生活圏が分かる情報も同じです。

あなたのペースを尊重できない人は、付き合った後も自分の都合を優先します。

対等な関係を築くために意識すること

一方で、男性側の本音も書いておきます。シンママと交際した男性からよく出るのが「日程が合わない」「自分はいつも後回し」という不満です。

子どもが最優先なのは当然。ただ、相手の気持ちを置き去りにしていい理由にはならないですよね。

  • 「今日は会えないけど、来週の土曜なら実家に預けられるよ」と代替案を出す
  • 予定変更は早めに連絡する。理由が子どもの体調でも、謝る姿勢は見せる
  • 「いつもありがとう」「待っててくれて嬉しい」を言葉にする

これだけで関係の温度は保てます。お互いを尊重できない相手とは、再婚しても同じ問題が続きます。

安全性の高いアプリの見極めポイント

アプリ自体の安全性は、この4点で判断してください。

  1. 本人確認が必須(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなどの提出。この記事で紹介した7つはすべて対応)
  2. 24時間の監視・パトロール体制がある
  3. 通報・ブロック機能が用意されている
  4. 運営会社が明示されている(ペアーズはエウレカ、Omiaiはネットマーケティング、ゼクシィ縁結びはリクルート)

本人確認なしで使えるアプリ、運営元がはっきりしないアプリには絶対に登録しないでください。ここを妥協すると、身元不明の相手とやり取りすることになります。


忙しいシンママのためのマッチングアプリ時短活用術

「アプリを開く時間がない」。これはシンママから最も多い悩みです。結論、1日15分で回せます。

1日15分のスキマ時間スケジュール

1日15分の時短運用スケジュールの手順ガイド

現実的な組み方はこうです。

時間帯所要時間やること
朝の通勤中5分届いたいいねをチェック&気になる人にいいねを送る
昼休み5分マッチング相手にメッセージを1〜2通返す
寝かしつけ後5分プロフィールをじっくり読んで候補を探す

合計15分。週末に1時間まとめてやるより、毎日15分を続けたほうが成果は出ます。メッセージの返信間隔が空かないので、会話が途切れないんです。

メッセージの効率化テクニック

メッセージに時間をかけすぎると、確実に消耗します。効率化のコツは3つ。

  1. 初回メッセージはテンプレ化してOK。ただし相手のプロフィールに触れる一文は必ず入れる
  2. 長文を書かない。3〜5行で十分
  3. 質問は1通に1つ。質問攻めは返信の負担になります

初回メッセージのテンプレ例。

はじめまして!プロフィール読んで、〇〇が好きなんだなって共感してメッセージしました😊 私は△△が好きで、休日はよく□□しています。よかったらお話しましょう!

〇〇の部分だけ相手に合わせて差し替えれば、1分で送れます。

「いいね」の優先順位の付け方

無差別にいいねを送るのは、時間の使い方として最悪です。優先順位をつけましょう。優先度の高い順に並べるとこうなります。

  1. プロフィールに「子持ちOK」「シンママ歓迎」と明記している
  2. マリッシュならリボンマーク付き、ペアーズなら「シングルマザーOK」のマイタグに参加している
  3. 自分と同年代〜少し上(価値観が近い)
  4. 居住地が近い(物理的に会いやすい)
  5. プロフィールが丁寧に書かれている(真剣さのバロメーター)

3つ以上当てはまる人から送ってください。「顔はタイプだけどプロフィール空欄」より、「普通だけど丁寧に書いている人」のほうが、いい出会いになる確率は高いです。


シンママの再婚成功体験談

「本当にアプリで再婚した人っているの?」と思いますよね。僕が直接話を聞いた2人のケースを紹介します。

31歳・2児のママがマリッシュで再婚した話

マリッシュで再婚した31歳の口コミのユーザー口コミ

4歳と2歳を育てる31歳の女性。彼女は登録初日、プロフィールに「子ども2人います」と書くのが怖かったそうです。

でも書いた途端、リボンマーク付きの男性からいいねが届き始めた。3ヶ月で10人とやり取りし、3人と実際に会って、そのうち1人と交際。初デートから4ヶ月で付き合い始め、交際8ヶ月で再婚しました。

子持ちであることを隠さなくていい場所が、こんなに楽だとは思わなかったです。リボンマーク付きの人にだけいいねを送っていたので、「子どもNGだったらどうしよう」という不安がゼロでした。

——31歳女性・マリッシュ利用歴3ヶ月(筆者が直接聞いた話)

隠さなくていい安心感。これがマリッシュの一番の価値だと思います。

43歳シンママがペアーズのマイタグで出会えた話

ペアーズで出会えた43歳の口コミのユーザー口コミ

小学6年生の息子がいる43歳の女性。戦略はシンプルで、「シングルマザーに理解がある」系のマイタグに参加している男性にだけいいねを送る、という一点集中でした。

40代で子持ちだと反応が薄いのでは、と心配していたそうですが、1ヶ月で7人とマッチング。うち1人と半年付き合って、今もパートナーとして続いています。

40代だし正直期待してなかったけど、マイタグのおかげで最初から子どもOKの人だけに会えました。息子も懐いていて、3人で週末に出かけるのが楽しみです。

——43歳女性・ペアーズ利用歴6ヶ月(筆者が直接聞いた話)

40代でも出会えます。分かれ目は年齢じゃなく、理解のある人にどれだけ効率よくアプローチできたかです。


シンママのマッチングアプリ料金ガイド|無料でどこまで使える?

お金の話も正直にいきます。

女性無料で使えるアプリと無料の範囲

女性料金の比較グラフの料金比較チャート

今回の7つのうち、女性が完全無料で使えるのは5つです。

アプリ女性料金無料でできる範囲
マリッシュ0円いいね・メッセージ・検索すべて
Omiai0円基本機能すべて
ペアーズ0円基本機能すべて
with0円基本機能すべて
アンジュ0円基本機能すべて
ユーブライド有料男女とも有料制(男性1ヶ月4,300円)
ゼクシィ縁結び4,378円/月男女同額。メッセージのやり取りに必要

※料金は税込・1ヶ月プラン

まずはマリッシュとペアーズを無料で並行して使う。これが一番コスパのいい入り方です。

有料プランは必要?

はっきり言うと、女性は無料で十分戦えます。無料アプリを2〜3個併用すれば、アプローチできる人数は課金しなくても足ります。

有料アプリを検討するのは、無料で3ヶ月やって手応えがない場合か、最初から結婚一直線で行きたい場合。そのときの費用感がこちらです。

  • ユーブライド:1ヶ月4,300円(男性料金/男女とも有料制)
  • ゼクシィ縁結び:1ヶ月4,378円。長く続けるなら12ヶ月プランで月2,640円まで下がります

結婚相談所は年間30〜50万円ほどかかることを考えると、月4,000円台は破格です。

マリッシュのシンママ優遇特典を最大限活用する方法

マリッシュには、シンママだからこそ得られる仕組みがあります。使い倒してください。

  1. 毎日全員にいいねがプレゼントされる。もらったいいねは翌日に持ち越さず、その日のうちに使い切る
  2. シンママ・シンパパの再婚を応援する特典がある(登録情報で判定されるので、再婚希望であることは必ず登録する)
  3. リボンマーク付きの相手を優先して検索する
  4. 特別プロフィールや声プロフで、文章だけでは伝わらない雰囲気を出す

特にリボンマーク検索は必須。マリッシュを使う意味の半分はここにあると言っていいくらいです。


マッチングアプリを使うことへの罪悪感・周囲の目との向き合い方

選び方や使い方以前に、「アプリを使うこと自体にモヤモヤする」という声も多いです。ここにも向き合っておきます。

「子どもがいるのに恋愛していいのか」への答え

いいに決まってます。

子どもがいるから恋愛してはいけない、なんてルールはどこにもありません。むしろ、ママが満たされていることが、子どもにとって一番いい環境になります。

罪悪感が湧くのは、それだけ子どものことを真剣に考えている証拠。でも、あなたの人生はあなたのものです。子どもの幸せと自分の幸せ、両方を取りにいくのはワガママじゃありません。

条件をひとつだけ挙げるなら、子どもの生活と気持ちを犠牲にしないこと。デートのために子どもを放置する、恋人にかまけて子どもとの時間が消える。これはダメです。逆にそこさえ守れば、堂々と恋愛してください。

親や周囲に伝えるタイミングと伝え方

「親にアプリのこと言ったら反対されそう」。よくある悩みです。

結論、すぐに伝える必要はありません。真剣な交際に発展するまでは、自分の中で進めて大丈夫。

伝えるタイミングの目安は2つです。

  1. 交際が3ヶ月以上続いて安定してから
  2. 子どもに紹介する前

伝え方のコツも押さえておきましょう。

  • 出会いの経緯より先に「どんな人か」を話す
  • 「子どもも懐いている」「一緒に遊んでくれる」といった事実を添えると説得力が出る
  • アプリに偏見のある世代には、「身分証の確認があって、24時間監視されている仕組み」と一言добавえる

出会いの場がどこであれ、真剣に向き合っている姿勢が伝われば、親は応援側に回ってくれます。


マッチングアプリ以外のシンママの出会いの場と比較

他の選択肢も見た上で判断してほしいので、比較表を用意しました。

出会いの手段費用時間の自由度子持ちへの理解出会いの数
マッチングアプリ女性は無料〜月4,378円◎(24時間いつでも)○〜◎(アプリによる)◎(数百〜数千人)
結婚相談所年間30〜50万円△(面談・日程調整が必要)◎(事前にプロフィール開示)△(月に数人)
婚活パーティー1回3,000〜8,000円×(日時固定・子どもを預ける必要あり)△(当日まで相手の状況が不明)△(1回10〜20人)
友人の紹介無料○(調整は必要)◎(事前に伝えてもらえる)×(機会が少ない)

費用・時間の自由度・出会いの数。この3点で、アプリが他を圧倒しています。

結婚相談所は真剣度こそ最高ですが、年間30〜50万円はシンママには重い。婚活パーティーは子どもを預けるハードルがあり、行った先で理解が得られる保証もない。友人の紹介は、そもそも巡ってくる回数が少なすぎます。

時間もお金も限られているからこそ、アプリが最適解。無料で始めて、手応えを感じたら婚活特化アプリに課金する。この順番がいちばんリスクを抑えられます。


まとめ|今日から始める、シンママの新しい出会い

最後に要点を整理します。

  • 一番のおすすめはマリッシュ。リボンマークと再婚優遇があり、40代を中心に理解のある人が集まっている
  • 再婚目的ならマリッシュ・ユーブライド・ゼクシィ縁結び。恋愛から始めるならペアーズ・with・Omiai
  • 子どもがいることはプロフィールに最初から書く。後出しは信頼を失うだけ
  • 体目的の男性は「距離の詰め方」で分かる。3日以内に会おうと押してくる人は警戒
  • 子どもに会わせるのは交際3ヶ月以降。初対面は公共の場で1〜2時間
  • 1日15分のスキマ時間で十分回せる
  • 女性無料のアプリが5つあるので、金銭的な負担はほぼゼロ
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