マッチングアプリの最初のメッセージは、「挨拶+マッチングのお礼」「プロフィールへの具体的な言及」「返しやすい質問1つ」の3点セットで作れば返信されます。センスは要りません。型の問題です。

実際、株式会社ネクストレベルが2025年10月24日〜30日に実施したインターネットアンケート(n=226、男性53人・女性173人)では、80.5%が「最初に送るメッセージに悩んだことがある」と回答しています。10人に8人が同じ画面で止まっている計算ですね。

悩む時間がもったいないので、まずはそのままコピペで使える例文からどうぞ。


マッチングアプリの最初のメッセージ例文【コピペOK】

マッチングアプリの最初のメッセージ例文は、次のテンプレの固有名詞を差し替えるだけで完成します。男女別・状況別にコピペOKの形で用意しました。

マッチングアプリの1通目は挨拶とお礼、プロフィールへの具体的な言及、質問1つの3点セットが有効で、タメ口や質問攻めは返信率を下げる。
本文の3点セットとNG例を整理

男性→女性への1通目テンプレ(返信率が上がる構成)

はじめまして、〇〇と申します!
マッチングありがとうございます😊

プロフィールを拝見して、〇〇(旅行・グルメ・映画など具体的な共通点)が好きなのが気になっていいねしました。

〇〇さんはよく行かれるお気に入りのお店ってありますか?

これが返信率の高い「黄金の3段構成」です。中身はこの3つ。

  1. 挨拶+お礼
  2. プロフィールへの具体的な言及
  3. 返しやすい質問1つ

先ほどの調査でも、第一印象が良いメッセージの特徴として「最初にマッチングのお礼を伝えている」が152人で最多、「プロフィールをしっかり読み込んだことが伝わる質問」が128人で続いています。この3点セットは、データで裏が取れている型なんです。

文量はスマホで2〜3スクロールしない程度が理想。長い自己紹介は最後まで読まれません。絵文字は1通に1〜2個までにしておくと、軽すぎず重すぎない印象になります。


女性→男性への1通目テンプレ(女性から送るメリットも解説)

女性から送るのは全然アリです。むしろメリットがあります。

男性側からすると、女性からメッセージが来た時点で「少なくとも嫌われてはいない」と確信できます。女性から届いたメッセージを無視する男性は、まずいません。

はじめまして、〇〇です!
マッチングありがとうございます✨

〇〇さんのプロフィール読んで、〇〇(共通点や気になったこと)が同じだと思って気になっていました。

〇〇って最近よく行かれてるんですか?

女性から送る場合は、男性より少し砕けた雰囲気でもOK。ただし最初から馴れ馴れしいのはやめておいてください。敬語ベースで少しフレンドリーなトーンがちょうどいいですよ。


共通点がない場合の一通目の送り方

共通点が見つからないときは、相手の得意分野を「教えてもらう」スタンスで送れば成立します。

はじめまして、〇〇と申します。
マッチングありがとうございます。

プロフィールの登山の写真、景色がすごくきれいで見入ってしまいました。
僕は完全に初心者なんですが、最初に登るならどの山がおすすめですか?

人は自分の好きなことを教えるのが好きです。共通点ゼロでも「あなたの世界に興味があります」と伝われば、相手には答える理由が生まれます。

素材の拾い方は3つ。

  • 写真に写っているもの(場所・食べ物・ペット)に触れる
  • プロフィール文の一番熱がこもっている一文を拾う
  • コミュニティや好みカードから1つ選んで質問する

共通点は「探す」ものではなく「作る」もの。相手の趣味に乗っかった時点で、それがもう共通の話題になります。


趣味・プロフィール別の一通目例文5選

相手のタイプ別にメッセージ例を持っておくと、マッチするたびにゼロから考えずに済みます。マチアプのメッセージ例として、そのまま使える5パターンを置いておきますね。

①旅行好きな相手へ

プロフィールの沖縄の写真、すごくきれいですね。
あれって離島ですか?それとも本島のビーチですか?

→ 本人が気に入って載せた写真に触れる+二択なので、考えずに返せます。

②食べ物・グルメの話が多い相手へ

ラーメン好きって書いてあって、思わずいいねしました。
こってり派ですか?あっさり派ですか?

→ 食の質問は全員が答えを持っていて、後でそのままお店の話→デートにつながります。

③映画・ドラマ好きな相手へ

〇〇(作品名)が好きなんですね。僕も劇場で2回観ました。
ふだんは映画館派ですか?配信でゆっくり派ですか?

→ 共通の作品名を出すと「プロフィールを読んだ証明」と「共感」が同時に伝わります。

④写真の雰囲気から入る場合

2枚目のカフェの写真、雰囲気がよくて気になりました。
都内のお店ですか?

→ サブ写真まで見る人は少ないので、それだけで「ちゃんと見てくれた」と差がつきます。

⑤休日の過ごし方から入る場合

休日はキャンプって書いてありましたね。
ソロキャンプ派ですか?友達と行く派ですか?

→ ネクストレベルの調査②(2025年10月、n=200)でも「休日の過ごし方」は81人が好んで送る話題に挙げていて、外しにくいネタです。


with(ウィズ)でマッチングしたときの初回メッセージ例文

withは心理テストや性格診断が主要機能で、価値観の相性がいい相手を探しやすい設計になっています。

それを活かした例文がこれです。

はじめまして、〇〇です。マッチングありがとうございます😊

心理テストの結果が一致してたのが嬉しくて、いいねしました。
〇〇さんって普段はどんなことに時間を使ってることが多いですか?

withの場合、心理テストや診断結果への言及が「コピペじゃない」感を自然に出せる一番の武器になります。共通点がある前提でトークを始められるので、初回からネタに困りません。


返信率が上がる最初のメッセージの5つのポイント

返信率が上がる最初のメッセージには、共通する5つのポイントがあります。「なぜこの書き方が効くのか」を理解すれば、例文を自分でアレンジできるようになりますよ。

返信率が上がる最初のメッセージのポイントは、挨拶とマッチングのお礼、プロフィールへの具体的な言及、質問は1つだけ、敬語、100〜200文字前後の文量の5つ。
本文の5つのポイントを整理

①挨拶+マッチングのお礼を必ず入れる

「はじめまして」と「マッチングありがとうございます」は必ずセットで入れてください。

この2行があるだけで、相手に丁寧な印象を与えられます。最初の印象は、後の会話にずっと影響します。省いて得することは一つもありません。


②いいねを送った理由・プロフィールへの具体的な言及

「プロフィール読みました」だけでは弱いです。

「登山が好きと書いてあって気になりました」「行ってみたいレストランの写真が同じだった」くらい具体的に言及するのが正解。

なぜ効くかというと、「この人は自分のプロフィールをちゃんと読んでくれた」と伝わるから。コピペじゃない証明になります。

相手のプロフィールを3分読めば、必ず何かネタは見つかりますよ。


③最後に1つだけ返しやすい質問を添える

質問は「1つだけ」が鉄則です。

「趣味は何ですか?好きな食べ物は?休日は何してますか?」と3つ聞いてくる人がいますが、これは相手を疲れさせるだけ。調査①でも「質問文で終わっている」メッセージは81人が好印象に挙げた一方、質問攻めは逆効果です。

返しやすいのは「YES/NOで終わらないけど、答えやすい軽い質問」。

「〇〇ってよく行くんですか?」「〇〇って最近ハマってるんですか?」くらいの温度感でいきましょう。


④敬語で書く(タメ口はNG)

最初からタメ口は確実にマイナスです。

同じ調査で、第一印象が良くない特徴として127人が「タメ口で話す」を挙げていました。「馴れ馴れしい」「信頼できない」という印象を持たれます。特に女性は警戒します。

敬語で始めて、相手がタメ口になってきたら徐々に合わせる。これが正解の流れです。


⑤長すぎず短すぎない文量を意識する

「よろしく!」の一言はNG。送る気がないのと一緒です。

かといって800文字の自己紹介も読まれません。調査①では「文章が短すぎる」を145人、「長文メッセージ」を52人が良くない例に挙げています。短すぎる方が約3倍嫌われている点は意外ですよね。

目安は2〜3行、100〜200文字前後。スマホで読んで「ちょうどいい」と感じる量が最適です。


2通目・3通目の送り方と会話の流れ

返信をもらった後の2通目は、「相手の答えに共感→自分の話を少し→次の質問」の順で送れば会話が続きます。1通目より2通目以降の方が実は大事で、ここで手を抜くと数往復で自然消滅します。

返事をもらった後の2通目例文

相手から「カフェ巡りが好きで、最近は中目黒によく行きます」と返ってきたとします。

中目黒いいですね!僕も先月行きました。
川沿いのお店は雰囲気があって、つい長居しちゃいますよね。
〇〇さんはコーヒー派ですか?紅茶派ですか?

構成はこうです。

  1. 共感(相手の答えを肯定する)
  2. 自分の話(1〜2文だけ添える)
  3. 質問(相手の答えに関連した軽いもの)

相手の回答を受け取らずに次の質問だけ投げると、面接みたいになります。共感を1文挟むだけで、会話の温度が変わります。


話を広げる3ステップ

2通目以降で話が続かない人は、この3ステップを機械的に回してください。

話を広げるには相手の返信から単語を1つ拾い、自分のエピソードを1〜2文足し、関連する軽い質問で返す3ステップを繰り返す。
2通目以降はこの3ステップを機械的に回せば会話が続く
  1. 相手の返信から「1つの単語」を拾う(中目黒・コーヒー・週末など)
  2. その単語に自分のエピソードを1〜2文足す
  3. 関連する軽い質問で返す

拾う単語を変えれば、同じ返信からでも何通りにも話が広がります。「何を話そう」と悩むのではなく、「相手の文のどこを拾おう」と考えるのがコツです。


会話を深掘りする質問例

3〜4往復して話題が安定してきたら、少しだけ踏み込んだ質問に切り替えます。

  • 「それっていつからハマってるんですか?」
  • 「今までで一番好きだった場所(作品・お店)ってどこですか?」
  • 「休みの日はだいたいそれに使ってる感じですか?」

事実の質問(何が好き?)から、背景の質問(なぜ・いつから?)へ。この切り替えができると「話していて楽しい人」に変わります。

ただし恋愛遍歴・年収・結婚願望のような重い深掘りは序盤ではNG。深掘りするのはあくまで趣味と日常の範囲です。


マッチング後の会話が続く話題ネタ一覧

マッチング後の会話が続く話題ネタの2トップは、「共通の趣味」と「グルメ」です。

これはデータで裏が取れています。ネクストレベルの調査②(2025年10月24日〜28日、n=200、男性54人・女性146人)では、マッチング後に好んで送る話題として154人が「共通の趣味や話題」、96人が「好きな食べ物・行ってみたいお店」と回答しています。

マッチング後に好んで送る話題は共通の趣味が154人で最多、グルメが96人、休日の過ごし方が81人と続く。
株式会社ネクストレベルのアンケート(2025年10月24日〜28日、n=200)より

全員に使える鉄板ネタ:食べ物・グルメの話題

これが一番強いネタです。断言できます。

食べ物の話はほぼ全員が反応してくれます。嫌いな食べ物の話でも盛り上がるし、行きたいお店の話はそのままデートの誘いにつながるんですよね。

話の広げ方の例はこんな感じ。

  • 「最近行って美味しかったお店ありますか?」
  • 「〇〇さんって和食派ですか、洋食派ですか?」
  • 「近所にお気に入りのカフェとかあったりします?」

グルメの話は、自然にデートの話に持っていきやすいという副次効果もあります。使わない理由がありません。


会話が弾む話題:旅行・映画・趣味

鉄板の話題を3つ挙げますね。

旅行の話は「どこか行きたいところあります?」の一言で始められます。国内か海外か、どんな旅行スタイルかで相手の価値観も見えてきます。

映画・ドラマは「最近何か観ました?」で始めればOK。配信サービスの話題なら共通点が見つかりやすく、「今これにハマってて」という共感も生まれやすいです。

趣味はプロフィールに書いてあるものを使いましょう。「〇〇って最近もやってるんですか?」と聞くだけで会話が広がります。


プロフィールから共通点を掘り起こす方法

相手のプロフィールを読んで、共通点を3つ探すのを習慣にしてください。

共通点が見つかったら、そのまま話題にする。「私も〇〇好きなんですよ」という一言は、他のどんな話題よりも会話を加速させます。

共通点の探し方はシンプルです。

  • 居住エリアが近い → 「同じ沿線ですね」
  • 同じ趣味がある → 「〇〇好きなんですね、どれくらいやってます?」
  • 好きなジャンルが重なる → 「〇〇系のお店、実は僕も好きです」

どうしても共通点が見つからないときは、前半の共通点がない場合の一通目の送り方で書いた「教えてもらうスタンス」に切り替えれば大丈夫です。


避けたほうがいい話題(NG例)

これを間違えると一気に冷めます。調査②の「デートに行きたくないと感じる話題」とあわせて表にまとめました。

NG話題なぜ避けるべきか
ネガティブ・愚痴系134人が「デートに行きたくない」と回答した最多の話題
政治・宗教の話価値観の違いで一瞬で終わる(110人が回避したい話題に選択)
お金・収入・資産の話72人が回避したい話題に選択。下心や品定め感が出る
容姿・体型への言及同じく72人が選択。褒めたつもりでも踏み込みすぎになる
元カレ・元カノの話過去の恋愛話は序盤には重すぎる
結婚・子どもの話「〇年以内に結婚したい」など重い話は初期には圧迫感が出る
過去のアプリでの経験談「アプリ慣れしてる感」が出て警戒される

特に最後の「過去のアプリでの経験談」、やりがちなので注意してくださいね。


メッセージのやり取りを続けるコツ

会話のキャッチボールを意識する(自分語りしない)

会話が続かない人の多くは「自分の話ばかりしている」か「質問しかしていない」かのどちらかです。

理想のバランスはこれ。

相手の話に共感 → 自分の話を少し添える → 質問で返す。

この型はさっきの2通目例文と同じです。つまり、2通目でも10通目でもやることは変わりません。共感+自己開示+質問の3点セットを繰り返すだけで会話は続きます。


返信頻度は1日1〜2往復が目安(相手のペースを最優先)

基本の目安は1日1〜2往復です。

毎日数十通の連投は重いし、3日に1回では冷めてしまいます。1日1〜2往復くらいのペースが、生活を邪魔せず関係を進められるバランスです。

返信スピードは「相手と同じくらいか、少し遅め」を基準にしてください。相手が数時間おきなら数時間おきに、相手が1日1回ならこちらも1日1回に。即レスの連打は、暇な人・重い人という印象につながります。

大事なのは自分のペースを押し付けないこと。相手のリズムに合わせるのが正解です。


返信が来やすい時間帯(昼・夜19〜23時)

僕の経験だと、返信が来やすいのは2つの時間帯です。

  1. 12〜13時(昼休み)
  2. 19〜23時(帰宅後〜寝る前)

この時間帯は相手もスマホを見ていることが多く、返信が速いです。

逆に深夜0時以降や早朝に送ると「変な時間に送ってくる人」という印象になることもあります。時間帯は意識しておきましょう。


返信が来なくてもやってはいけないこと

返信が来ないと不安になる気持ち、わかります。でも、やってはいけないことがあります。

  • 「見ましたか?」と催促する → ブロックされる典型パターン
  • 同じ内容を再送する → しつこい印象しか残らない
  • 「なんで返事くれないんですか」と送る → 論外
  • スタンプだけ連投する → 相手のプレッシャーになる

催促と連続送信は、相手に圧迫感を与えてやり取りが終わる一番の原因です。待てないときは、複数人と同時にやり取りして気を分散させるのが正解ですよ。


返信が来ない・既読無視のときの対処法【アプリ共通】

返信が止まったら、2〜3日待ってから話題を変えた1通だけ送る。これがアプリを問わない鉄則です。

送る前に、まずこの3つを確認してください。

  1. 相手がまだアクティブか(最終ログインを確認できるアプリなら見る)
  2. 直前の自分のメッセージに質問が入っていたか
  3. 送った時間帯が深夜・早朝ではなかったか

質問なしで終わっていたなら、相手は「返す内容がなかった」だけの可能性が高いです。その場合は仕切り直しの1通で普通に復活します。

数日空いた後の再開メッセージ例文

前の話題を引きずらず、新しい切り口で軽く送ります。

急に思い出したんですが、前に話してた〇〇のお店、先週行ってきました。
想像の3倍よかったです。〇〇さんはもう行きました?
そういえば〇〇の話、結局どうなりました?
気になってました。

ポイントは「返信がなかったこと」に一切触れないこと。「忙しかったですか?」の一言すら、相手には責められた感覚を与えます。

既読無視が3日以上続いた場合も、送るのは話題を変えた1通だけ。それで反応がなければ縁がなかったと割り切って、次に行きましょう。1人にこだわりすぎないことが、結果的に一番の近道です。


年代別:相手の年齢に合わせたメッセージのポイント

同じ文体・同じ話題でも、相手の年代によって反応が変わってきます。

20代の相手へのメッセージ

20代はテンポを重視する傾向があります。

メッセージは1〜2行の短文で、少し軽めのトーンでOK。絵文字も自然に使って問題ありません。話題はトレンド・SNS・遊びスポットが鉄板ですね。

ただし軽すぎる文体は「軽い人」と見られるので、最初は敬語ベースを守ってください。

返信が速い傾向があるので、テンポよくやり取りができます。だからこそ、デートへの誘いも早めに動けます。


30代の相手へのメッセージ

30代は落ち着いた文体を好む人が多いです。

絵文字は使いすぎず、丁寧さと誠実さを前面に出すのが正解。文量は3〜6行くらい、ゆったりしたペースがちょうどいいです。

話題は趣味・グルメ・旅行の定番ネタが強いですね。仕事の話も自然に話せるくらいの関係感が理想です。

30代は「この人と話していて楽しい」より「この人なら安心して会える」という信頼感を重視する傾向があります。焦らず丁寧にやり取りを積み重ねていきましょう。


40代の相手へのメッセージ

40代は特に誠実さと落ち着きが評価されます。

テンポよりも内容の質を重視する傾向があります。絵文字は控えめに、文章で気持ちを伝えるスタイルが好まれますよ。

話題は映画・読書・旅行・グルメが定番。共通の趣味があれば深く掘り下げていくと会話が続きやすいです。

焦ってデートに誘うより、じっくり信頼関係を築くことを優先した方が、結果的に早く会えたりします。


絶対やってはいけないNGメッセージ一覧【言い換え例つき】

絶対やってはいけないNGメッセージは、この一覧の7パターンです。やった瞬間に返信の可能性が消えるので、一つひとつ確認してくださいね。

一言メッセージ、コピペ丸ごとの文章、いきなりのLINE交換、個人情報を詳しく聞くこと、下心が透ける内容は返信が消えるNGパターン。
本文のNG7パターンから代表5つを整理

「やほ」「よろしく」だけの一言メッセージ

「やほ」は論外として、「よろしくお願いします!」だけも厳しいです。

相手にとっては「私のプロフィール読んでないな」という確信を与えるだけ。調査①でも「文章が短すぎる」は145人が挙げた、良くない印象の最多要因でした。

最低でも挨拶+プロフィールへの言及+質問の3点を入れてください。


誰にでも送れるコピペ丸ごと文章

「はじめまして!プロフィール拝見しました。共通点がありそうだと思っていいねしました。よかったらお話しましょう!」

これ、コピペ感が丸わかりです。

「どこに共通点があるの?」という疑問が生まれた瞬間に、返信意欲が消えます。挨拶部分は使い回して構いませんが、中盤には必ず相手のプロフィールの具体的なワードを入れましょう。


いきなり連絡先(LINE)を聞く

1通目でLINEを聞くのは確実に警戒されます。

「業者かな」「ヤリ目的かな」という印象を与えてしまうからです。早すぎる段階でのLINE交換の要求は、ブロックされるリスクが高い行動の代表格。

目安は5〜10往復してから、できればデートの約束と同時に聞くのが自然です。それまではアプリ内で話しましょう。


居住地・勤務先など個人情報を詳しく聞く

「最寄り駅どこですか?」も、序盤ではアウトになり得ます。

聞く側は雑談のつもりでも、相手からすると生活圏を特定される質問です。いきなり住まいの詳細を聞くのも同じで、警戒と不信を招くだけ。調査②でも「個人情報・プライベートに深く踏み込む話題」は80人が「デートに行きたくない」と感じる話題に挙げています。

エリアの話をしたいなら「〇〇方面にはよく行くんですか?」と、範囲をぼかした聞き方に変えてください。


下心が透ける内容

容姿への言及は、褒めたつもりでも危険です。

「かわいいですね、タイプです」「スタイルいいですね」は、相手には値踏みされている感覚しか残りません。容姿や体型の話題は72人が「デートに行きたくない」と感じる話題に選んでいます。

写真を褒めたいなら、人ではなく状況を褒める。「写真の海、すごくきれいですね。どこですか?」なら同じ写真の話でも印象は真逆になります。


初回のメッセージから会おうとする

「今週空いてます?会いましょう」を1通目で送るのはNGです。

まだ何者かわからない相手からの誘いは、真剣な人ほど警戒します。「誰でもいいんだな」と受け取られて終わりです。

会うのはやり取りを5〜10往復重ねて、お互いの話題が温まってから。急がば回れです。


タメ口・馴れ馴れしい態度

最初からタメ口で「最近どこ行った?笑」みたいなのは、警戒感を与えるだけです。

「馴れ馴れしい」「信用できない」という印象をゼロから払拭するのは本当に難しい。最初の数通は必ず敬語で話しましょう。


NG→OKの言い換え早見表

ここまでのNGを、返信されるメッセージに変換するとこうなります。

NGメッセージOKな言い換え
「よろしく!」挨拶+プロフィール言及+質問の3点セット
「最寄り駅どこですか?」「〇〇方面ってよく行くんですか?」
「かわいいですね、タイプです」「写真の〇〇、雰囲気いいですね。どこで撮ったんですか?」
「今週会いませんか?」(1通目)5〜10往復後に「気になってたカフェがあって、よかったら」
「返信まだですか?」2〜3日待って、話題を変えた1通だけ

左の列に心当たりがあったら、今日から右の列に置き換えてください。それだけで結果が変わります。


メッセージからデートに誘うコツとタイミング

誘ってよいサイン(このチェックが2つ以上で誘ってOK)

誘っていいかどうかは、相手の返信に出ているサインで判断できます。

  • 相手からも質問が返ってくる
  • 1つの話題が3往復以上続く
  • 休日や予定の話が相手から出る
  • 返信のテンポが安定している
相手からも質問が来る、話題が3往復以上続く、休日や予定の話が出る、返信テンポが安定の4サインのうち2つ以上そろえば、5〜10往復を目安にデートに誘える。
誘うときはご飯かカフェから始めるのが鉄則

「相手からの質問」は、あなたに興味がある一番わかりやすい証拠です。「話題が続く」のは会話の相性が悪くない証拠。「休日の話」は、会う日程の話をしても不自然じゃない空気ができているサインです。

2つ以上当てはまるなら、誘って断られる可能性はかなり低いですよ。


デートに誘うベストなタイミング

目安は5〜10往復のやり取りをしてからです。

これより早いと警戒されやすく、これより遅いと「文通相手」になって自然消滅のリスクが上がります。メッセージのゴールは会うことであって、やり取りを続けることではありません。

「まだ話し足りないかも」と思ったタイミングでも、誘わない限り前には進みません。サインが揃っているなら勇気を出して誘うのが戦略として正しいです。


警戒されにくい誘い方の例文(お茶・ご飯から始める)

いきなり「デートしましょう」は重いです。まず「ご飯」か「カフェ」から始めるのが鉄則。

〇〇が好きって話してましたよね。
実は気になってたカフェがあって、よかったら一緒に行きませんか?
平日と週末どちらが都合よかったりしますか?

ポイントは3つあります。

  • 「デート」という言葉を使わない
  • 会話の流れで出てきた話題に自然につなげる
  • 日程の選択肢を相手に渡す(「いつがいいですか?」より「平日と週末どちらが?」の方が答えやすい)

僕自身の話をすると、2023年、31歳のときにwithでマッチした31歳の広告制作の女性と、木曜19時に恵比寿で初めて食事をしました。艶のある黒髪ロングのきれい系で、雰囲気は新木優子さんに近い人。

会計は各自3,500円で、店を出てから駅まで5分だけ一緒に歩き、改札で「今日はありがとう、また連絡します」と先に区切りました。二軒目には誘わず、その夜のうちにお礼と次に行きたい店を1つだけ送りました。

すると翌朝「次はその店がいいです」と返信が来て、2回目は彼女の会社近くのランチ、3回目で交際の話に。誘うときも会った後も、次の一手を1つだけ具体的に出す。これが一番スムーズに進みます。


断られたときの対処法

断られたからといって、終わりじゃありません。

「今は少しバタバタしてて」という返信が来たら、「そうですよね、落ち着いたらぜひ」と一言だけ返して、その話題を終わらせましょう。

そして普通に会話を続ける。焦って再度誘うのはNGです。1〜2週間後に改めて自然な流れで誘い直せばいいんです。

一度断られたからといって相手をブロックしたり、急に塩対応になるのも当然アウトですからね。


with(ウィズ)のメッセージで知っておくべきこと

withは心理テストや性格診断でマッチングの精度を高めているアプリです。累計会員数は2,500万人、20代が60%を占めます(2026年9月21日時点)。

withは心理テストや性格診断が主要機能のアプリで、累計会員数2,500万人・20代が60%を占め、診断結果への言及が1通目のネタになる。
会員数・年代比率は2026年9月21日時点。画面はApp Storeの実画面(2026年9月時点)

トークルームはマッチング後に開放される仕組みで、基本的な使い方は他のアプリと同じです。

覚えておきたいのは、withには性格分析やメッセージのサポート機能があり、価値観の合う相手と真剣に出会いたい層が集まりやすいこと。だからこそ軽すぎるノリや馴れ馴れしいメッセージは特に逆効果になりやすく、丁寧さを保つのが大切です。診断結果への言及から入れば、1通目のネタに困ることもありません。


メッセージのやり取りがうまくいくアプリの選び方

返信率が高いアプリの特徴

正直に言うと、アプリによって返信のされやすさは全然違います。

返信率が高くなりやすいアプリの条件はこれです。

条件理由
本人確認が厳しい業者・サクラが少なく真剣な会員が多い
真剣度の高い会員層恋活・婚活目的のユーザーが集まる
ユーザー数が多いマッチング数が増えてやり取りの機会が増える
マッチングの精度が高い価値観や目的が近い人とつながれる

この4つが揃っているアプリほど、やり取りがスムーズに進みますよ。


目的別おすすめアプリ(恋活・婚活・20代・30代)

目的と年代でベストなアプリが変わります。料金もあわせて整理しますね(男性の1ヶ月プラン、女性は基本無料。2026年9月21日時点)。

目的・年代おすすめアプリ男性月額累計会員数
恋活・20代中心タップル3,700円2,300万人
恋活・価値観重視の20代with4,260円2,500万人
恋活〜婚活・幅広い年代Pairs4,100円2,700万人
婚活・30代中心Omiai4,400円1,000万人

タップルはマッチング前にデート相手を募集できる機能があるので、メッセージのやり取りが苦手な人でも会うところまで進みやすいのが強みです。

withは心理テストで価値観の一致を見てからやり取りが始まるので、会話が自然と深くなりやすい設計です。メッセージに苦手意識がある人ほど、アプリの機能に助けてもらうのは全然アリです。

各アプリの詳細はマッチングアプリおすすめランキングに全部まとめています。


よくある質問(マッチングアプリのメッセージの疑問に回答)

マッチング後、何日以内にメッセージを送るべきですか?

マッチングしたら24時間以内に送るのが理想です。

遅くとも72時間(3日)以内には送りましょう。それ以上経つと相手の熱が冷めて、返信率が下がってしまいます。

マッチングの通知が来たタイミングで、相手もあなたのことを意識しています。その熱が冷める前に動くのが正解ですよ。


最初のメッセージはどちらから送るべきですか?

男性から送るのが基本です。

女性の方がもらういいねの数が多く、初回メッセージは男性から送られることが多いのが実情。女性はそれを待っていることが多いです。

ただし女性から送るのも全然アリ。女性からの1通目は男性に喜ばれやすく、無視されることはまずありません。


最初のメッセージは何文字が理想ですか?

2〜3行、100〜200文字前後が目安です。

調査①でも「短すぎず長すぎない(2〜3行程度)」が94人に好印象の特徴として選ばれています。長くても5行以内に収めて、1画面で読み切れる量にしてください。

一言だけの短文は長文よりも嫌われます。迷ったら「挨拶+言及+質問」の3点で自然に2〜3行になるはずです。


最初のメッセージで本名は名乗るべきですか?

名乗らなくて大丈夫です。ニックネームか、下の名前だけで十分。

フルネームは個人特定につながる情報なので、アプリ内のやり取りの段階で出す必要はありません。相手も求めていません。

本名を伝えるのは、LINE交換やデートの約束をして信頼関係ができてからで遅くないです。


相手と共通点がないときはどうすればいいですか?

相手の趣味を「教えてもらう」質問に切り替えれば問題ありません。

「初心者なんですが、最初にやるなら何がおすすめですか?」という聞き方なら、共通点ゼロでも会話が始まります。詳しい例文は前半の「共通点がない場合の一通目の送り方」に載せています。


メッセージが続かないときはどうすればいいですか?

会話が途切れたら、話題をリセットして新しいネタで1通送るのが一番有効です。

「そういえば〜」「急に話変わるんですけど」という切り出し方で、新しい質問を投げてみてください。

それでも続かないなら、正直「デートに誘う」が最善策です。テキストの相性より、実際に会った方がわかることも多い。会うのが目的なんだから、会話が続かないなら誘ってしまう方が早いです。


LINEに移行するタイミングはいつがいいですか?

5〜10往復のやり取りをしてから、デートの約束と同時に聞くのが自然です。

「当日の連絡があるので、よかったらLINE交換しませんか?」

会う約束という口実があると、相手も交換する理由ができます。相手が乗り気じゃない場合は無理に押さないこと。「アプリ内でも全然大丈夫です」と一言添えると、圧を与えずに済みますよ。


まとめ:最初のメッセージは型で決まる

マッチング後のメッセージで意識することを整理しますね。

  • 1通目は「挨拶+プロフィールへの言及+質問1つ」の3点セット
  • 共通点がなければ「教えてもらう」質問に切り替える
  • 2通目以降は「共感→自分の話→質問」の順で返す
  • 頻度は1日1〜2往復、返信スピードは相手と同じくらいか少し遅め
  • 返信が来なくても催促しない。2〜3日待って話題を変えた1通だけ
  • デートへの誘いは5〜10往復を目安に、サインが揃ったらご飯かカフェから
  • NGは一言メッセージ・コピペ・個人情報の質問・下心・初回から誘うこと

メッセージは型を覚えれば誰でも上手くなります。センスじゃなくて技術です。

次の一歩は1つだけ。マッチしている相手に、この記事の3点セットで1通目を今日送ってください。


編集メモ(公開前に要対応): 図版について、fig7のaltは本文に合わせて「5〜10往復」に、fig8のaltはwithの会員数を本文・ファクトシートどおり「累計2,500万人」に修正が必要です(本文マークダウンには図が含まれていないため、図管理側での修正をお願いします)。