「はじめまして!よろしくお願いします」
マッチした相手全員に、この一文だけをコピペで送っていた時期があります。10人に送って返信が来たのは1人。しかもその1人とも3通で自然消滅しました。
今なら理由がはっきりわかります。あの文面、相手のことを何ひとつ見ていない。
話の進め方はセンスではなく手順です。初メッセージの型、深掘り期の会話設計、ネタ切れの立て直し、脈なしサインの見極め、デートに誘うタイミング。フェーズ順に整理していきます。
【全体像】マッチング後〜初デートまでの話の進め方ロードマップ

マッチングから初デートまでの流れは、大きく4つのフェーズに分かれます。自分が今どこで詰まっているのか、まずここで確認してみてください。
| フェーズ | 時期の目安 | やること | ゴール |
|---|---|---|---|
| ① ファーストメッセージ | マッチ直後〜1通目 | 相手のプロフィールに触れた挨拶 | 返信をもらう |
| ② 深掘り期 | 2〜5通目 | 共通点・趣味・食事の話題で距離を縮める | 「この人と話すの楽しい」と思わせる |
| ③ 関係構築期 | 6〜15通目 | 自己開示を増やし、電話を提案 | 会いたい気持ちを育てる |
| ④ デート約束 | 10〜15通目 or 電話後 | 食事や趣味の話題から自然に誘う | 日時・場所を決める |
多くの人が①のファーストメッセージばかり気にしています。でも一番つまずきやすいのは、実は②の深掘り期です。
最初の挨拶は返ってきたのに、2〜3通やりとりしたら急に止まる。あれは相手が悪いわけじゃなくて、深掘りの手順を知らないだけ。
自分がどのフェーズで止まっているかの目安はこの3つです。
- 1通目の返信すら来ない → ①の書き方に問題あり
- 数通で止まる → ②の会話設計を見直す
- 会話は続くのに会えない → ③④の誘い方を変える
最初のメッセージの送り方|返信率を上げるファーストメッセージのコツ

ファーストメッセージの目的はたった一つ、返信をもらうことです。
気の利いたことを書こうとしなくて大丈夫。「あなたのプロフィールをちゃんと読みましたよ」が伝わるかどうか。それだけで反応がまったく変わります。
プロフィール写真・自己紹介文から話題を拾う具体的な方法

コピペメッセージ、相手にはバレています。
女性は毎日たくさんのメッセージを受け取っていて、「はじめまして!よろしくお願いします」系は全部同じに見えている。だから、相手のプロフィールから話題を1つだけ拾ってください。
見るべきはこの3箇所です。
- 自己紹介文の趣味・好きなこと(「カフェ巡りが好き」「Netflix毎日見てます」など)
- プロフィール写真の背景やシチュエーション(旅行先っぽい写真、ペットと一緒の写真など)
- コミュニティやタグ(ペアーズのコミュニティ、withの好みカードなど)
ここが大事なところ。拾った話題に「自分もそうなんです」と共通点を添えるか、「興味あるので教えてほしいです」と質問を添えるか。どちらかを入れるだけで返信率は段違いになります。
返信が来るファーストメッセージの例文5パターン

プロフィールの要素別に、そのまま参考にできる例文をまとめました。
| プロフィール要素 | 例文 |
|---|---|
| 趣味(カフェ巡り) | 「はじめまして!プロフィール見てカフェ好きなの一緒だなと思っていいねしました。最近行ってよかったお店とかありますか?」 |
| 食事(ラーメン好き) | 「はじめまして!ラーメン好きなんですね。僕も週1で食べてます笑 こってり派ですか、あっさり派ですか?」 |
| 写真(旅行先っぽい風景) | 「はじめまして!写真すごく素敵ですね。海外旅行お好きなんですか?どこの写真か気になりました」 |
| 旅行(国内旅行が好き) | 「はじめまして!旅行好きなんですね。僕も最近温泉にハマってて。おすすめの場所あったら教えてほしいです」 |
| ペット(犬の写真あり) | 「はじめまして!わんちゃんかわいいですね。何歳ですか?犬好きなので気になっていいねしました」 |
共通しているのは挨拶→プロフィールへの言及→質問という3点セット。これが基本の型です。
ただし、例文をそのまま丸写ししても効果は薄い。相手のどこに反応したのかを自分の言葉で書く。型は同じでも中身は毎回変えてください。
最初のメッセージでやりがちなNG例と改善ポイント

僕も最初のころ全部やらかしました。以下のパターンは返信率がガクッと落ちます。
| NGパターン | なぜダメか | 改善策 |
|---|---|---|
| 「よろしくお願いします!」だけ | 何に反応したかゼロ。誰にでも送れる | プロフィールの話題を1つ入れる |
| 5行以上の長文自己紹介 | 重い。読む気が失せる | 2〜3行に収める。自己紹介は後から |
| いきなりタメ口 | 馴れ馴れしく見える | 最初は敬語。崩すのは距離が縮まってから |
| 「かわいいですね」から始める | 下心が透けて警戒される | 外見よりプロフィールの中身に触れる |
| 「LINE交換しませんか?」 | いきなり個人情報を求めるのは怖い | まずアプリ内で信頼関係を作る |
ぶっちゃけ、1通目は「減点されないこと」が最優先。加点を狙って凝るより、NGを踏まないほうがずっと効きます。
2〜5通目が勝負|関係の温度が決まる「深掘り期」の会話設計
ファーストメッセージが返ってきた。ここからが本番です。
2〜5通目で「この人とまた話したい」と思われるか「なんか微妙」と思われるかがほぼ決まります。 返信が来て安心している場合じゃない。
僕がフェードアウトされた原因も、だいたいここ。「質問→回答→質問→回答」の単調なラリーで温度が上がらないまま終わるパターンです。
盛り上がる話題リスト|趣味・食事・休日・仕事・旅行・季節ネタ
何を話せばいいかわからない人のために、鉄板の話題を並べておきます。
- 食事:好きな料理・行きたいお店・最近食べておいしかったもの
- 趣味:休日の過ごし方・ハマっていること・最近始めたこと
- 旅行:行ったことがある場所・行ってみたい場所・旅行の思い出
- 季節ネタ:花見・花火・紅葉・クリスマスなど、その時期ならではの話題
- エンタメ:映画・ドラマ・音楽・漫画・ゲーム
- 仕事:職種の話(深入りしすぎない程度)・仕事終わりの過ごし方
- ペット:飼っている動物・好きな動物
なかでも食事の話はデートに直結します。「おいしいイタリアンのお店知ってるんですよ」と伏線を張れますからね。
逆に仕事の話は、相手によっては答えづらい。最初は趣味か食事から入るのが安全です。
「尋問」にならない会話の型|質問→自己開示→共感→次の質問

多くの人が会話を「質問→回答→質問→回答」のループにしてしまっています。
これ、相手からすると面接そのもの。気まずくなって静かに離脱されます。
解決策は単純で、質問と質問の間に共感と自己開示を挟むだけ。
- 質問する:「休日は何してることが多いですか?」
- 共感する:「いいですね、カフェでゆっくり過ごすの最高ですよね」
- 自己開示を入れる:「僕も休日はカフェで本読むのが好きで、最近は〇〇にハマってます」
- 次の質問へつなげる:「本とか読んだりしますか?」
このサイクルが回り出すと、会話が一気にキャッチボールになります。
| パターン | 相手の印象 | 続きやすさ |
|---|---|---|
| 質問→質問→質問 | 尋問されてる感じ | すぐネタ切れ |
| 質問→共感→自己開示→質問 | 対等に会話してる感じ | 自然に話題が広がる |
| 自分語り→自分語り→自分語り | 聞いてないのに… | 返信する気が失せる |
相手が自分から話したくなる「自己開示」の使い方
「質問しないと会話が進まない」と思っている人は、発想を逆にしてみてください。
質問するより先に自分のことを話したほうが、相手は話しやすくなります。心理学でいう返報性の原理で、こちらが開示すると相手も「私も話そうかな」となる。
- NG:「好きな映画は何ですか?」(いきなり質問)
- OK:「最近Netflixで〇〇観たんですけど、めちゃくちゃ良くて。映画とかドラマ観ます?」
後者のほうが圧倒的に返信しやすい。「この人は〇〇が好きなんだ」という情報が先に入るから、相手も自分の好みを話しやすくなるわけです。
ただし自己開示が自分語りになったら逆効果。自分の話は1〜2文で切って、必ず相手に振り返す。この切り替えが命です。
盛り上がる会話と盛り上がらない会話の違い|印象に残る人の特徴
同じ話題を振っても、盛り上がる人と盛り上がらない人がいる。この差はどこから来るのか。
結論、「具体性」と「感情のやりとり」です。事実だけを交換している会話は記憶に残らない。感情を共有した会話だけが残ります。
フェードアウトされる人の会話パターン3つ
普通にやりとりしているつもりなのに毎回フェードアウトされる人には、はっきり共通点があります。
- 一問一答型:質問と回答の繰り返しだけ。会話に温度がない
- 抽象ワード多用型:「いいですね」「すごいですね」「楽しそうですね」で中身がない
- 自分ターン独占型:相手の話を受けずに自分の話を始める。かみ合わない
特に2番。「いいですね」を連発する人は本当に多いんですが、相手には「私の話に興味ないんだな」と伝わっています。
「いいですね」を「〇〇のどのあたりが好きなんですか?」に変えるだけで、返ってくる文章量が変わります。
「この人ともっと話したい」と思わせる会話の共通点
逆に、印象に残る人の会話はこうなっています。
| 特徴 | 実際の言い回し |
|---|---|
| 相手の言葉を拾って反応する | 「カフェ巡り好きなんですね。古民家系とか、どういう雰囲気が好みですか?」 |
| 感情を共有する | 「わかります、僕も〇〇のとき同じこと思いました」 |
| 具体的なエピソードを入れる | 「先週渋谷の〇〇ってお店行ったんですけど」 |
| 軽いユーモアを添える | 無理に笑わせなくていい。「笑」や軽いツッコミで十分 |
なかでも具体的なエピソードは最強です。「旅行好きです」より「去年の夏に沖縄で食べたタコライスが忘れられなくて」のほうが、ずっと記憶に残りますよね。
会話が続かない・ネタ切れしたときの立て直し方
どれだけ会話が上手い人でもネタ切れは起きます。問題はネタ切れそのものじゃなく、そこで固まって沈黙してしまうこと。
立て直しの引き出しを持っておけば、会話が途切れる恐怖はほぼ消えます。
話題を自然に切り替える5つのリカバリーテクニック

沈黙しかけたら、この5つを順番に試してみてください。
| テクニック | 使い方の例 |
|---|---|
| ①「そういえば」切り替え | 「そういえば、プロフィールに〇〇って書いてましたよね。あれって…」 |
| ② 写真シェア | 「今日ランチで食べたパスタがめちゃくちゃ美味しくて(写真送信)」 |
| ③ 季節・時事ネタ | 「来週から急に寒くなるらしいですね。冬って何して過ごしますか?」 |
| ④ 二択質問 | 「海と山だったらどっち派ですか?僕は完全に海派です笑」 |
| ⑤ 食事ネタへの転換 | 「今日何食べました?僕はサボってコンビニ弁当でした笑」 |
とくに④の二択質問は優秀です。相手が考えなくても答えられるので、気まずい空気を一発でリセットできます。
共通点が見つからない相手との会話の広げ方
プロフィールを見ても趣味がまったくかぶらない。よくあります。
ここで「共通点がないから無理だ」と諦める人が多い。でも共通点ゼロでも会話は広がります。コツは「教えてもらう」スタンスに切り替えること。
「〇〇って全然詳しくないんですけど、どういうところが面白いんですか?」
「〇〇やったことがなくて。始めるとしたら何からがいいですか?」
人は自分の好きなことを聞かれると嬉しい。知らないことを素直に「知らない」と言って教わる姿勢でいくと、相手は驚くほど話してくれます。
むしろ共通点がない相手のほうが、知らない世界の話が聞けて盛り上がることも多いです。
返信が短い・遅い・そっけない…脈なしサインの見極めと挽回策
「最近返信が短くなってきた気がする…」。この不安、かなりしんどいですよね。
ただ、返信が短い=即脈なしではありません。見るべきは単発の反応ではなく、変化の段階です。
「返信が遅い」「短文になった」「スタンプだけ」段階別の脈なし度チェック

| 段階 | 相手の反応 | 脈なし度 | 状況 |
|---|---|---|---|
| レベル1 | 返信が以前より遅くなった(半日→1日) | ★★☆☆☆ | 忙しいだけの可能性大。まだ慌てなくていい |
| レベル2 | 返信が1〜2行の短文になった | ★★★☆☆ | 興味が薄れ始めている。話題を変える |
| レベル3 | 質問返しがなくなった | ★★★★☆ | かなり厳しい。切り口を大きく変えるか間を空ける |
| レベル4 | スタンプや「笑」だけの返信 | ★★★★☆ | 義理で返している状態。リカバリー最終段階 |
| レベル5 | 既読スルー or 未読スルー | ★★★★★ | 次の相手に切り替えるタイミング |
レベル2〜3で気づいて手を打てるかが分かれ目です。 レベル4以降からの挽回は、正直かなり難しい。
温度が下がった相手へのリカバリー手順

レベル2〜3ならまだ間に合います。順番はこうです。
- まず2〜3日、メッセージを送らずに間を空ける
- 再開するときは前の話題を引きずらず、別の切り口から入る
- 質問ではなく自己開示ベースで送る(「今日〇〇に行ってきたんですけど、よかったです」+写真)
- 反応が戻れば会話を継続。変わらなければ1回だけ軽く提案する(「よかったら今度電話しませんか?」)
⚠️ やってはいけないのが「返信遅いですね」「忙しいですか?」と追い詰めること。相手は義務でやりとりしているわけじゃないので、プレッシャーをかけた瞬間に終わります。
見切りをつけるべきタイミングの判断基準
ここは正直に言いますね。次の状態が続いているなら、その相手は諦めて次に行きましょう。
- こちらから送らないとやりとりが発生しない状態が3回以上続いている
- 質問しても「うん」「そうですね」しか返ってこない
- 既読スルーされ、リカバリーメッセージにも反応がない
- デートや電話の提案を2回断られた(代替案も出てこない)
1人に執着してメッセージを送り続けるより、新しいマッチングに時間を回したほうが結果的に早く出会えます。アプリは母数が正義になる場面もありますから。
会話は続いているのにデートに進めない「友達止まり」の突破法

返信はちゃんと来る。会話も盛り上がっている。なのに誘えないまま2週間、3週間が過ぎていく。
この友達止まりが一番もったいない。会話が続いている=うまくいっている、ではないです。
ダラダラやりとりが長引く原因と心理
誘えない原因は、だいたいこの3つに集約されます。
- 断られるのが怖い(傷つきたくない)
- 「もう少し仲良くなってから」と先延ばしにする
- タイミングがわからず、毎回「今日じゃないな」と見送る
気持ちはよくわかります。僕も3週間毎日やりとりしていた相手に結局誘えないまま、ある日ログインが途絶えているのに気づいたことがあります。あのときの後味の悪さは今でも覚えています。
知っておいてほしいのは、相手も「この人いつ誘ってくるんだろう」と待っている可能性があるということ。長引きすぎると「友達枠でいいか」と判断されます。
会話の流れからデート・電話に自然に誘う方法と例文

誘い方がわからない人は、会話に出てきたキーワードに乗っかるだけで十分です。
| 会話の流れ | 自然な誘い方の例文 |
|---|---|
| 食事の話で盛り上がった | 「〇〇さんイタリアン好きなんですね。気になってるお店があるので、よかったら今度一緒に行きませんか?」 |
| カフェの話題が出た | 「そのカフェ気になります。今度一緒に行ってみたいです」 |
| 映画やドラマの話 | 「〇〇まだ観てなくて。観たら感想語り合いたいです笑 その前に一回お茶でもしませんか?」 |
| 電話に誘いたい | 「文章だと伝わらないこともあるので、よかったら今度15分くらい電話しませんか?」 |
コツは唐突に誘わないこと。会話の延長線上で「じゃあ今度一緒に」と持っていく。この流れなら断られても気まずくなりません。
電話に誘うときは「15分くらい」と時間を区切るのがポイント。長電話になったらどうしよう、という相手の不安を先に消してあげる形です。
デートに誘うベストタイミング|何通目で会う約束をすべきか
「何通目で誘えばいいの?」という質問には、はっきり答えがあります。
目安は10〜15通・1〜2週間|タイミングの判断基準

通数なら10〜15通、期間なら1〜2週間が目安です。
ただしこれは平均値。本当に見るべきは通数ではなく相手の温度です。次のサインが出たら誘い時。
- 「行ってみたい」「食べたい」「気になる」などの願望ワードが出た
- 相手からの質問が増えてきた(興味を持たれている証拠)
- 「笑」「!」が増えて、文章のテンションが上がってきた
- 返信速度が安定して早い
逆に20通を超えてもこのサインが出ないなら、一度電話を提案して反応を見るのが早いです。
電話を挟むとデート成功率が上がる理由と誘い方
メッセージだけの相手にいきなり「会いましょう」は、相手からするとハードルが高い。
でも間に1回電話を挟むと、声のトーンや話すテンポがわかって安心感が生まれます。僕の場合、電話を1回した相手に当日ドタキャンされたことは一度もありません。
誘い方の手順はこの3ステップです。
- 「メッセージだと伝わりにくいこともあるので、よかったら15分くらい電話しませんか?」と提案する
- OKをもらったら日時を具体的に出す(「今週の木曜の夜とかどうですか?」)
- 電話が盛り上がったら、その流れでデートの約束まで持っていく
💡 電話を面接にしないこと。質問攻めではなく、メッセージで話していた話題の続きを楽しむ感覚でいくとうまくいきます。
恋活と婚活でタイミングは変わる?目的別の進め方の違い
恋活か婚活かで、スピード感はけっこう変わります。
| 項目 | 恋活(ペアーズ、タップルなど) | 婚活(Omiai、ゼクシィ縁結びなど) |
|---|---|---|
| デートまでの理想期間 | 1〜2週間 | 2〜3週間 |
| 会話の重心 | 趣味・食事・遊びの話題で楽しさ重視 | 価値観・将来像・結婚観を早めに確認 |
| 電話の重要度 | あれば安心だが必須ではない | かなり重要。声で人柄を確認したい人が多い |
| 進め方のコツ | テンポよく、軽いノリで誘う | 誠実さを見せつつ、だらだらしすぎない |
婚活アプリなら「結婚についてどう考えてますか?」くらいの直球でも引かれません。むしろぼかす人のほうが不信感を持たれます。
恋活アプリは逆。楽しい空気のまま「今度ご飯行きましょう」と軽く誘うくらいがちょうどいいです。
絶対に避けるべきNG話題・NGメッセージ一覧
ここからは「やってはいけないこと」。知らずにやっている人が本当に多いので、自分のトーク履歴と照らしながら読んでみてください。
相手が一瞬で冷めるNGメッセージ8パターン

- 下ネタ・体型への言及(「スタイルいいですね」も含む)
- 元カレ・元カノの話を振る
- 年収や住所などプライベート情報の詮索
- ネガティブ発言の連発(「仕事つらい」「アプリ全然うまくいかない」)
- 長文の自分語り(5行以上の自分の話)
- 返信の催促(「忙しいですか?」「もう興味ないですか?」)
- コピペ感丸出しのメッセージ
- いきなりLINE・電話番号の交換を求める
特に6番。送っている本人は軽い気持ちでも、受け取る側にはとんでもない圧です。これだけは絶対にやめてください。
男性が無意識にやりがちなNG・女性が無意識にやりがちなNG
性別で陥りやすいパターンが違うので、分けて整理します。
| 性別 | やりがちなNG | 相手からどう見えるか |
|---|---|---|
| 男性 | 質問ばかりで自分の情報を出さない | 何者かわからなくて怖い |
| 男性 | 返信に「いいですね」しか言わない | 興味がなさそう |
| 男性 | 誘うとき具体的な場所・日時を出さない | 社交辞令にしか聞こえない |
| 女性 | 受け身すぎて質問を返さない | 自分に興味がないのかと不安になる |
| 女性 | 「何でもいいよ」が口癖 | 丸投げされている気分になる |
| 女性 | 複数のやりとりを混同する | 他の人と比べられていると感じる |
気づけた時点で直せます。「自分これやってたかも」と思ったら、次の1通から変えれば十分間に合います。
複数人と同時にやりとりする場合の管理術と優先順位のつけ方

アプリでは複数の相手と同時にやりとりするのが普通です。むしろ1人に絞りすぎるほうがリスクが高い。
とはいえ同時進行が増えると「誰に何を話したか覚えていない」「返信が追いつかない」という問題が出てきます。
僕が実際にやっていた管理方法はこの4つ。
- 同時にやりとりするのは最大3〜5人まで。それ以上は確実に質が落ちる
- スマホのメモに「名前・話した話題・次に振る話題」を書いておく
- 温度感が高い順に優先度をつけて、返信の順番を決める
- 2日以上返信がない相手は保留にして、新しいマッチングに時間を使う
| 優先度 | 判断基準 | 対応 |
|---|---|---|
| 高 | 返信が早い・質問返しがある・デートに前向き | 最優先で返信。電話やデートを提案 |
| 中 | 返信はあるが遅め・会話は続いている | 1日1通ペースで継続 |
| 低 | 返信が短い・質問返しがない | 様子見。1週間動きがなければ次へ |
「そんな管理、失礼じゃない?」と思う人もいるはずです。でも、まだ会ってもいない段階で複数の選択肢を持つのはお互いさま。誠実さは1対1のやりとりの中身で見せればいい話です。
メッセージの頻度・文量・返信速度の正解|相手に合わせる基本ルール
頻度や文量に絶対的な正解はありません。ただ「相手に合わせる」という鉄則だけは共通です。
返信ペースは相手に合わせるのが鉄則
相手が3時間おきに返してくるなら、こちらも2〜4時間で返す。相手が1日1通ペースなら、こちらも1日1通。これを守るだけで大きく外しません。
やりがちなのが、好きな相手ほど即レスしてしまうこと。相手が1時間後に返しているのに毎回3分で返していたら、温度差が丸見えになります。
逆に、わざと遅らせる駆け引きもおすすめしません。アプリには他にも相手がいるので、遅い=興味なしと判断されて別の人に流れていくだけです。
1通あたりの文量の目安|長すぎ・短すぎの基準
| 文量 | 印象 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 1行以下(「そうなんですね」だけ) | 興味がなさそう・素っ気ない | ✕ |
| 2〜4行 | ちょうどいい。読みやすくて返信しやすい | ◎ |
| 5〜6行 | やや長いが、話題次第ではOK | △ |
| 7行以上 | 重い。読む気が失せる | ✕ |
基本は2〜4行。 相手が3行で返してきたら、こちらも3行前後。これがミラーリングの基本です。
まとめると、合わせるべきは次の3つ。
- 返信の間隔(相手のペースに寄せる)
- 1通の文量(相手と同じくらいに揃える)
- 温度感(テンションだけ一人で上げない)
もちろん、盛り上がってお互いの文量が自然に増えていくのは良い兆候。そのときは無理に短く調整しなくて大丈夫です。
マッチングアプリの話の進め方でよくある質問
最初のメッセージはマッチングしてからどのくらいで送るべき?
マッチング当日から翌日中がベストです。
マッチした瞬間がお互いの関心のピーク。3日以上空くと「誰だっけ?」となって返信率が一気に落ちます。即日が理想ですが、深夜のマッチングなら翌日の昼から夜に送れば問題ありません。
敬語とタメ口、どちらが正解?切り替えのタイミングは?
最初は必ず敬語。これは鉄則です。
切り替えるなら、デートの約束をした後か、相手が先にタメ口混じりになってきたとき。「敬語だと距離感ありますよね。もう少しラフに話しませんか?」とひと言添えるとスムーズです。
マッチング直後からタメ口だけはやめておきましょう。馴れ馴れしいと判断されて、そのままブロックされるリスクがあります。
話が盛り上がっていたのに急に既読スルーされた場合はどうする?
まず2〜3日は何もせず待ちます。単純に忙しいだけのこともあります。
それでも返信がなければ、前の話題とは別の軽いメッセージを1通だけ。「今日めちゃくちゃ天気いいですね。〇〇さんは休日何してますか?」くらいのテンションで十分です。
これにも反応がなければ、それ以上追わないのが正解。追えば追うほど印象は悪くなります。
電話が苦手な場合、電話なしでデートに誘っても大丈夫?
大丈夫です。電話は必須ではなく、あくまで安心材料を増やすオプション。
代わりにビデオ通話やボイスメッセージを使う手もあります。ビデオ通話は顔が見える分、電話以上に安心感を与えられます。
ただし婚活アプリでは「会う前に一度声を聞きたい」という人が多い傾向。苦手でも5〜10分の短い通話をしておくと、デートまでの成功率は上がります。
まとめ
マッチングアプリの話の進め方は、結局この流れに集約されます。
- ファーストメッセージはプロフィールに触れた挨拶から
- 2〜5通目は「質問→共感→自己開示→質問」のサイクルを回す
- 共通の話題から自然にデートや電話を提案する
- 10〜15通・1〜2週間を目安に会う約束をする
テクニックも大事ですが、本質は「相手のプロフィールをちゃんと読んで、相手の話に興味を持つ」だけ。これができている人は、小手先の技がなくても会話は勝手に続きます。
もし今フェードアウトが続いているなら、過去のトーク履歴を見返してみてください。尋問型になっていないか。自己開示が足りているか。誘うタイミングを逃していないか。原因は必ずどこかに残っています。
迷ったら冒頭のロードマップに戻って、自分が今どのフェーズで止まっているかを確認する。それだけで、次に打つ一手がはっきり見えてきます。