東京都内で開かれる「バツイチ・再婚」ジャンルの婚活パーティーは367件。合コンサイトのバツイチ・再婚カテゴリでは、募集中のお相手が7,214名(いずれも2026年8月時点の掲載数)。
出会いの場は、探せばちゃんとあります。むしろ用意されすぎているくらい。
先に立場を明かしておくと、僕自身に離婚歴はありません。ただ、アプリを使い込む中でバツイチ・子持ちの人と何度も出会い、「どこで探したか」「離婚歴をいつ伝えたか」を毎回聞いてきました。その話と各アプリの料金・会員データを突き合わせたのが、出会い方5つの比較、アプリ6本の実額、子持ち・年代別の動き方、離婚歴の伝え方の例文です。まず「そもそも出会えるのか」という不安のほうから片付けましょう。
バツイチでも出会いはある?再婚の現実をデータで確認
バツイチの出会いは、場所選びでほぼ決まります。 バツイチであること自体は、もう出会いのハンデになっていません。
婚活パーティー367件、募集中7,214名|出会いの場は実在する
「バツイチだから出会えない」は思い込みです。試しに、バツイチ・再婚をテーマにした場がどれだけあるか数えてみました。
| 調べた場所 | 件数・人数 | 取得時点 |
|---|---|---|
| オミカレ 東京都「バツイチ・再婚」ジャンルの婚活パーティー | 367件 | 2026年8月 |
| IBJ Matching 関東エリア「バツイチ・婚姻歴理解者」条件の検索結果 | 68件 | 2026年8月 |
| 合コンサイト コンコイ「バツイチ・再婚」カテゴリの募集中のお相手 | 7,214名 | 2026年8月 |
東京だけで367件。IBJ Matchingの関東分も、8月14日に1件、15日に6件、16日に8件と、週末ごとに開催されています。
「3組に1組の夫婦が離婚している」という話はよく聞きますよね。でもあれ、出典があいまいな伝聞なんです。それより、これだけ「婚姻歴のある方、または理解がある方」向けの枠が実際に組まれている事実のほうが、よっぽど説得力があります。
バツイチが人気の理由|初婚者からも選ばれるワケ
ここが意外なポイントなんですけど、バツイチって初婚の人からも選ばれています。

- 結婚生活のリアルを知っているから、期待値のコントロールがうまい
- 離婚を経験している分、相手への思いやりや寛容さがある
- 「結婚に対して現実的な人がいい」と考える初婚者が一定数いる
マリッシュで活動していた40代の男性(離婚から2年、当時アプリ歴8ヶ月)から、こんな話を聞きました。
「初婚の女性に離婚歴を打ち明けたとき、引かれると思って身構えてたんです。そしたら『結婚を現実的に考えてくれそうで、むしろ安心した』って。あの一言で、隠すのをやめました」(筆者がアプリ利用中に本人から聞いた話)
婚姻歴に理解を示す人は本当に多い。自己否定から入る必要はまったくないです。
「次も失敗するかも」という心理的ブロックの乗り越え方
とはいえ「次もダメだったらどうしよう」という不安は消えません。話を聞いた人の多くが、離婚後しばらくアプリを開いても指が止まったと言っていました。

このブロックを外す手順は3つ。
- 離婚の原因を「人のせい」ではなく「仕組みの問題」として整理する(価値観の不一致、生活リズムの違いなど)
- 「完璧な相手」ではなく「一緒に問題を解決できる相手」を探す方向に切り替える
- 小さく始める。いきなりパーティーに行かず、アプリで「どんな人がいるか見るだけ」から
失敗を恐れるのは自然なことです。それでも、前の結婚で何が合わなかったかを知っているのは、初婚の人には絶対に真似できない強みですよ。
バツイチが出会いを探せる方法5つ|メリット・デメリット比較
出会い方は大きく5つ。向き不向きがはっきり分かれるので、自分の生活に合うものから試してください。
マッチングアプリ|自分のペースで始められてコスパ最強
まず最初に試してほしいのがマッチングアプリです。時間も場所も選ばないので、子どもが寝たあとの30分で相手を探せます。

男性の料金は1ヶ月プランで3,700〜4,800円(2026年9月7日時点)。まとめ払いにすると月あたりの負担はもっと下がります。女性は基本無料です(ゼクシィ縁結びだけは男女同額4,378円)。
そしてもうひとつ大きいのが検索機能。ペアーズは「結婚歴」「子どもの有無」で相手を絞り込めます。最初からバツイチに理解のある人だけを見に行けるのは、対面の出会いにはない武器です。
弱点は、写真とプロフィール文の作り込みが甘いとマッチ率が落ちること。ここだけは手を抜かないでください。
婚活パーティー・街コン|バツイチ限定イベントなら気楽
「画面越しじゃなく、実際に会って話したい」なら婚活パーティーです。参加者全員が婚姻歴あり、または理解者なので、離婚歴の説明がそもそも要りません。

実際の掲載価格を並べてみます。
| イベント例(2026年8月開催分) | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| PARTY☆PARTY 有楽町リゾート店 個室8対8 | 4,000円(初参加3,000円) | 1,000円 |
| PARTY☆PARTY 新宿オークラウンジ 個室10対10 | 5,400円(早割4,900円) | 3,200円(早割2,700円) |
| PARTY☆PARTY オンライン/新宿 | 2,400円 | 500円 |
| オミカレ掲載 渋谷(バツイチ・再婚) | 4,500円 | 1,700円 |
| オミカレ掲載 秋葉原(女性無料) | 1,000円 | 無料 |
男性はおおむね4,000〜5,400円、女性は無料〜3,400円。 1回で6〜10人と話せると考えれば、決して高くはないです。
注意点もあります。完全予約制で、受付は開始15分前から。公的身分証の持参は必須です。
イベントによっては男女比が調整されず、最小開催人数(2対2)に届かなければ開始1時間前に中止判断ということもあります。ドリンク代が別途自己負担のケースもあるので、申込ページの但し書きは読んでおきましょう。
結婚相談所|サポート重視で成婚率が高い
「確実に再婚したい」「プロに伴走してほしい」人は結婚相談所が最適です。
アプリやパーティーとの違いは、この3点に集約されます。
- 専任カウンセラーが相手を紹介し、お見合いのセッティングまでやってくれる
- 交際中の悩み(子どもの紹介タイミングなど)を相談できる相手がいる
- IBJのように公的証明書での本人確認を必須にしているところがあり、身元の確かさが段違い
費用は入会金・月会費・成婚料が積み上がる方式で、アプリとは桁が違います。金額はサービスによって幅が大きいので、資料請求して総額で比較してください。
「お金を払ってでも短期間で決めたい」という覚悟がある人には、これが最短ルートになります。
日常生活(職場・趣味・地域コミュニティ)での出会い
サービスを使わない自然な出会いも、もちろんあります。
職場、趣味のサークル、子どもの学校行事、地域のボランティア。この流れで再婚に至る人は実際にいます。
もっとも「出会いのためにやっている」わけではないので、恋愛に発展するかは運次第。自分から出会いの数を増やしたい人には物足りないはずです。
向いているのは「今すぐ再婚したいわけじゃないけど、いい人がいたら考えたい」くらいの温度感の人ですね。
知人の紹介・友人の集まり|信頼感がある反面デメリットも
友人からの紹介は、相手の人柄が保証されている安心感があります。
ただしバツイチの場合、離婚の経緯や子どもの有無が紹介者経由で先に伝わっていることが多い。それ自体は悪くないんですが、「どこまで伝わっているかわからない」状態は気持ち悪いですよね。
対策はシンプルで、紹介者に「どこまで話してある?」と先に確認しておくこと。変に隠し事がある状態で会うより、お互いオープンなほうがうまくいきます。
【比較表】5つの出会い方を費用・手軽さ・真剣度で比較
| 出会い方 | 費用の目安(男性) | 手軽さ | 真剣度 | バツイチとの相性 |
|---|---|---|---|---|
| マッチングアプリ | 月3,700〜4,800円(まとめ払いで割安) | ◎ | ○〜◎ | ◎(再婚特化アプリあり) |
| 婚活パーティー | 1回4,000〜5,400円(初参加3,000円) | ○ | ○ | ◎(婚姻歴理解者限定枠が多数) |
| 結婚相談所 | 入会金+月会費+成婚料 | △ | ◎ | ○(本人確認が厳格) |
| 日常生活 | 0円 | ○ | △ | △(偶然に左右される) |
| 知人の紹介 | 0円 | △ | ○ | ○(信頼感はある) |

僕のおすすめは、まずアプリで「どんな人がいるか」を見ること。そのうえで、余裕があれば月1回パーティーに出る。この2軸がバランスとしては一番いいです。
バツイチにおすすめのマッチングアプリ6選【目的別に厳選】
バツイチが使うべきアプリは、正直かなり絞られます。「会員が多いアプリ」より「再婚に理解のある層が厚いアプリ」を選ぶのが鉄則です。
なお、以下の料金・会員数はすべて2026年9月7日時点でマッチラボ編集部が確認した値です。
マリッシュ|再婚特化で40代以上が会員の半数
最初に入れるべきはマリッシュ。目的が「婚活・再婚」と明言されていて、再婚優遇やシンママ・シンパパ応援の仕組みが用意されている、数少ないアプリです。

- 男性:1ヶ月4,800円、女性無料
- 累計会員数:400万人/運営:株式会社マリッシュ
- 年齢層:20代15%・30代35%・40代35%・50代以上15%
- 機能:再婚優遇、シンママ・シンパパ応援、音声通話
注目してほしいのは年齢層です。40代と50代以上を足すと会員の50%。バツイチ・再婚層とど真ん中で重なります。
会員数はペアーズの6分の1ほどですが、「再婚したい人」の濃度で言えば一番です。量より質で勝負するアプリだと思ってください。
ペアーズ|累計2,700万人で地方でも出会いが見つかる
累計会員数2,700万人、国内最大級のアプリです。バツイチ特化ではないのに推す理由は、母数が大きい分、理解のある人の絶対数も多いから。

ペアーズは「結婚歴」「子どもの有無」で検索できます。結婚の意思まで条件に入れられるので、条件を先に揃えてから探せるのが強い。
- 男性:1ヶ月4,100円、女性無料
- 年齢層:20代45%・30代35%・40代15%
- 機能:コミュニティ、ビデオ通話、本人確認必須
地方在住ならなおさらペアーズを併用してください。特化型アプリは都市部に会員が偏りがちですが、2,700万人の母数があれば地方でも候補が出てきます。
Omiai|真剣婚活向けで再婚を見据えた出会いに強い
Omiaiは名前のとおり、結婚前提のユーザーが集まるアプリ。遊び目的が入り込みにくい設計になっています。

イエローカード制度があり、迷惑行為を繰り返すユーザーには警告マークが表示されます。プロフィール非公開機能もあるので、知り合いに見られたくない人にも向いています。
- 男性:1ヶ月4,400円、女性無料
- 累計会員数:1,000万人/年齢層:20代35%・30代45%
- 機能:イエローカード、プロフィール非公開、キーワード検索
30代で「次こそ真剣な相手を」という人には、かなり噛み合います。
ユーブライド|子持ち理解者を探せる検索機能が充実
ユーブライドは再婚希望者に人気のあるサービスで、プロフィール欄でバツイチや子持ちであることを明記できます。「言い出しにくい」という一番のストレスが最初から消えるわけです。

子ども関連の情報をもっと細かく登録したいなら、ReReという選択肢もあります。「子連れデートOK」「子どもとは別居中」といった項目まで登録できる、子持ち・理解者限定のアプリです。
ReReの弱点は会員数が少なめなこと。単独で使うより、ペアーズやマリッシュと併用する前提で入れてください。
with|価値観マッチで相性の良い再婚相手が見つかる
withは心理テストと性格診断でマッチングするアプリ。「次は価値観が合う人がいい」という再婚活のニーズと相性がいいです。

- 男性:1ヶ月4,260円、女性無料
- 累計会員数:800万人/年齢層:20代60%・30代30%
- 機能:心理テスト、性格診断、好みカード
注意したいのは年齢層。20代が60%を占め、40代以上は10%に届きません。20代後半〜30代前半のバツイチには刺さりますが、40代以上ならマリッシュに寄せたほうが早いです。
ゼクシィ縁結び|デート日程の調整までやってくれる
最後はゼクシィ縁結び。価値観マッチングとコンシェルジュのサポートが売りです。

一番おもしろいのがデート調整代行。連絡先を交換しなくても、コンシェルジュが日程と場所を調整してくれます。仕事と育児で時間が細切れの人には、この機能だけでも価値がありますよ。
- 料金:男女同額で1ヶ月4,378円
- 累計会員数:180万人/運営:株式会社リクルート
- 年齢層:20代30%・30代50%
女性も有料なぶん、冷やかしがほとんどいません。30代で本気の再婚活をするなら候補に入れてください。
バツイチがマッチングアプリを選ぶときの4つの基準
迷ったら、この4つで判断してください。
- 結婚歴・子どもの有無を登録/検索できるか(ペアーズ、マリッシュ、ユーブライドが該当)
- 自分の年齢層のユーザーが厚いか(30代ならOmiai・ゼクシィ縁結び、40代以上ならマリッシュ)
- 再婚に理解のある会員が多いか(マリッシュ、ユーブライド)
- 続けられる料金か(1ヶ月プランは割高。最低3ヶ月は使う前提でまとめ払いにする)
僕のイチオシは、マリッシュとペアーズの併用です。マリッシュで理解のある層を狙いつつ、ペアーズで母数を確保する。この2本立てが一番効率よく回ります。
子持ち(シンママ・シンパパ)の出会いの探し方
子どもがいると、探し方が少し変わります。「自分を受け入れてくれる人」ではなく、「子どもも含めて受け入れてくれる人」を探すことになるからです。
子持ちOKの相手を効率よく見つける方法
近道は、検索機能をフル活用することに尽きます。
- マリッシュで、再婚活・シンママ/シンパパ応援の姿勢を打ち出している相手にアプローチする
- ペアーズの「結婚歴」「子どもの有無」検索で、条件を先に揃えてから探す
- ReReで「子連れデートOK」など子ども関連の項目を登録し、前提を共有した状態でやり取りする
「子どもがいます」と書いた瞬間にいいねが減るのでは、と心配する人は多いです。正直に言いますね。減ります。
でも、残ったいいねは全部、事情を承知の上で押してくれた人からのもの。量が落ちて質が上がるなら、こちらの取り分は増えています。
子どもへの配慮|紹介のタイミングと会わせ方
ここが一番慎重になるべきポイントです。子どもとパートナーを会わせるのは、交際が安定してから。

| フェーズ | 期間の目安 | やること |
|---|---|---|
| マッチング〜交際開始 | 1〜3ヶ月 | 二人の関係を深める。子どもの話は会話の中で自然に |
| 交際安定期 | 3〜6ヶ月 | 「長く付き合えそう」と確信してから紹介を検討 |
| 子どもとの顔合わせ | 6ヶ月〜 | 公園やファミレスなど、短時間・カジュアルな場から |
焦って早い段階で会わせると、子どもが混乱します。特に小学生以上は「お母さん(お父さん)の恋人」に複雑な感情を持ちやすい。
子どもが「その人なら会ってもいいよ」と自分から言えるところまで、関係を温めてください。
シンママ・シンパパに手厚いアプリ・サービスはどれ?
子持ちの人が使うなら、この3つが軸になります。
- マリッシュ:再婚優遇とシンママ・シンパパ応援の仕組みあり。40代以上が会員の50%、女性は無料
- ユーブライド:バツイチ・子持ちをプロフィールで明記でき、再婚希望者が集まる
- ReRe:子ども関連の登録項目が細かい。会員数は少なめなので大手と併用
総合的には、やはりマリッシュが本命です。アプリ全体が再婚活を応援する空気なので、気後れせずに書きたいことを書けます。
【年代別】バツイチの出会い事情と向いている方法
年代で現実は変わります。全年代共通の正解はないので、自分のいる場所に合わせて選んでください。
30代バツイチ|選択肢が多い今がチャンス
30代は再婚市場で一番動きやすいポジションです。アプリの会員構成を見ても、30代の層はどこも厚い。
- Omiai:30代45%
- ゼクシィ縁結び:30代50%
- ペアーズ:30代35%
- マリッシュ:30代35%
つまり、どのアプリを選んでも同年代がいる。この贅沢は40代になると効かなくなります。
おすすめの組み合わせは、マリッシュかペアーズをメインに据えて、月1回バツイチ向けの婚活パーティーをサブで入れる形。選択肢が多いうちに動いておくのが再婚への近道です。
40代バツイチ|同年代が多いアプリと結婚相談所が強い
40代になると、アプリの選択を間違えると一気に苦しくなります。ここは正直に言っておきますね。
数字で見ると差は歴然です。ペアーズとOmiaiの40代比率は15%、withとタップルに至っては8%。対してマリッシュは40代35%+50代以上15%。同じ時間をかけるなら、どこに投下すべきかは明らかです。
もうひとつ大事なのは「条件を絞りすぎない」こと。年収も年齢も外見も盛ると、候補がゼロになります。
前の結婚で本当に辛かったことは何だったのか。そこを1点だけ譲れない条件にして、残りは緩める。これが40代のリアルな戦い方です。
50代以上バツイチ|結婚相談所とシニア向けイベントが中心
50代以上になると、アプリ単独ではさすがに厳しくなります。マリッシュの50代以上比率が15%で、これが主要アプリの中では最高値です。
そこで効いてくるのが、年代を絞った婚活パーティー。IBJ Matchingには「50代メイン」「大卒&年収600万円以上」のような条件付きイベントが実際に組まれています(池袋開催の例で男性4,900円/早割4,400円、女性2,500円/早割2,000円)。
年収条件付きのイベントは多く、条件を満たせないと参加を断られて返金もされないので、申込前に必ず確認してください。
- マリッシュ(50代以上15%)で日常的に探す
- 50代・60代限定の婚活パーティーに月1回出る
- 地域の趣味サークルやボランティアで接点を増やす
もう一つ、50代以上には「必ずしも籍を入れない」という選択肢もあります。相続や年金の事情から、事実婚やパートナーシップという形でお互いの生活を尊重するカップルも増えていますよ。
バツイチ同士 vs 初婚者との出会い|どちらが成功しやすい?
どちらが正解かは人によります。そのうえで、それぞれに明確な傾向はあります。
バツイチ同士のメリット|理解し合えるからこその安心感
バツイチ同士の最大の利点は、説明コストがゼロに近いこと。

離婚の辛さ、周囲の目、子どもがいる場合の段取り。一から説明しなくても相手が経験者だから通じる。これは精神的にかなり楽です。
- 離婚歴を気にしない(お互い様だから)
- 結婚生活の現実を知っていて、過度な期待がない
- 子連れ再婚への理解が早い
- 「同じ失敗を繰り返さない」という目線が共通している
バツイチ同士を狙うなら、やはりマリッシュ。40代以上が会員の50%を占め、目的が「婚活・再婚」に振り切られているので、話が早いです。
初婚者と再婚者の組み合わせで注意すべきこと
初婚の相手と付き合うと、結婚への温度感がズレることがあります。
向こうは初めての結婚で夢がある。こちらは「結婚は大変なこともある」と知っている。このギャップが、意見の食い違いになって出てきます。
- 相手の親が離婚歴を気にするケースがある → 早めに挨拶して誠意で返す
- 「前の結婚」の話題は、聞かれたら正直に。愚痴にしないことだけ守る
- 子どもがいるなら、相手の覚悟を必ず確認する → 「子ども含めて家族になる」意味を共有する
初婚の人との再婚が無理なんてことは全然ないです。バツイチ同士より丁寧なコミュニケーションが要る、というだけの話ですね。
バツイチであることの伝え方|自己開示のタイミングと例文
離婚歴をいつ伝えるか。これが一番の悩みどころだと思います。答えは明確で、隠すメリットはゼロです。
プロフィールに最初から書くべき?3つのタイミングを比較
| タイミング | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| プロフィールに最初から記載 | 理解のある人だけがマッチする。後出し感がない | いいね数は減る |
| マッチング後・メッセージ中 | 人柄を知ってもらってから伝えられる | 「隠してた」と思われるリスク |
| 初デートで直接伝える | 対面なので誠意が伝わる | 「聞いてなかった」とショックを与える場合がある |
離婚歴はプロフィールに最初から書く。 これが結論です。あらかじめ自分の状況を知ってもらい、了承のうえでやり取りを進めたほうが、交際にも結婚にも発展しやすい。
マッチ数が多少減っても、最初から承知でいいねをくれる人のほうが、確実にいい出会いになります。
好印象を与えるプロフィール文の書き方【例文つき】
大事なのは「事実を簡潔に」「ネガティブにしない」「未来に向ける」の3点。NG例から見せますね。
❌「離婚経験ありです。前の結婚では色々あって…正直もう懲りたって思ってたんですけど、やっぱり一人は寂しいなと思って登録しました。こんな自分でよければ…」
重い。読んだ側が不安になります。
✅「30歳のときに結婚して、34歳で離婚しました。その経験があったからこそ、相手との価値観やコミュニケーションの大切さを実感しています。次は同じ失敗をしないように、お互いを尊重できる関係を築きたいです。」
やっていることは3つだけです。
- 離婚の事実をサラッと書く(重くしない)
- そこから学んだことを前向きに伝える
- 「次はこうしたい」で締める
離婚理由の伝え方|聞かれたときの誠実な答え方
交際が進めば必ず「なんで離婚したの?」と聞かれます。ここでの答え方が、信頼を作るか壊すかを分けます。
- 元パートナーの悪口を言わない。言いたくなる気持ちはわかりますが、聞いた側は「別れた相手を悪く言う人なんだ」と受け取ります
- 自分の反省点も添える。「仕事にのめり込んで、家庭を任せきりにしてしまった」のように、自分の非も認める
- 一度に全部話さなくていい。「もう少し仲良くなったら、ちゃんと話しますね」でOK
離婚理由は、信頼関係の深さに応じて段階的に開けていく。初対面で全部さらけ出す必要はありません。
バツイチが出会いで失敗しないための注意点5つ
再婚活でよくある失敗を5つ。知っておくだけで回避できるものばかりです。
「相手に求めすぎ」パターン|理想が高くなりやすい理由と対策
離婚を経験すると「次こそ完璧な相手を」と思いがちです。前の結婚で足りなかったものを、全部持っている人を探してしまう。
家事をしない人だったから「家事ができる人」を絶対条件に。収入が低かったから「年収○○万以上」を譲れない条件に。気持ちはわかります。でも積み上げるほど、該当者はいなくなります。
対策は、譲れない条件を3つに絞ること。あとは「あったらいいな」に降格させる。前の結婚で一番辛かったこと、それだけは繰り返さない。この1点集中が現実的です。
「慎重になりすぎ」パターン|踏み出せない自分を変える方法
逆に、慎重すぎて何も動けない人も多いですよね。

「もう少し気持ちが落ち着いたら」「もう少し痩せたら」「もう少し仕事が安定したら」。そう言い続けて1年経った、という話を何度も聞きました。
正直に言いますね。完璧なタイミングは来ないです。
コツは小さく始めること。パーティーに行かなくていい。アプリを入れて、どんな人がいるか眺めるだけ。いいなと思った人にいいねを1つ送るだけ。5分あれば終わります。
前のパートナーと比較しない|新しい関係の築き方
無意識にやってしまうのが、新しい相手を前のパートナーと比べること。
「前の人はこう言ってくれた」「前の人はこんなことしなかった」。頭の中だけならまだしも、口に出す人もいます。これは新しい関係を壊す最速の手段です。
比べている自分に気づいたら、「この人はこの人。前とは違う関係を一から作る」と意識的に切り替えてください。教訓は活かしていい。ただ、新しい相手を前の人の代わりにするのだけはやめましょう。
離婚の原因を振り返る|同じ失敗を繰り返さないために
離婚の原因を言語化できている人は、次がうまくいきます。
| 離婚原因 | 次に意識すべきこと |
|---|---|
| 性格の不一致 | 交際中に生活習慣・価値観を細かく確認する |
| 浮気(相手 or 自分) | 誠実さを時間をかけて見極める。自分が原因なら根本から向き合う |
| 金銭感覚の違い | お金の話をタブーにしない。外食や旅行での感覚を見る |
| 親族との関係 | 相手の家族との距離感を早めに確認する |
| DV・モラハラ | 違和感があったら即離れる。専門機関への相談をためらわない |
ちなみに、バツイチ女性が避けるべき男性として挙げられるのは、バツイチ・子持ちに理解がない/価値観が合わない/元嫁の愚痴を言う/婚歴や収入を曖昧にする/経済的に不安定、の5タイプ。心当たりのあるサインが出たら、早めに距離を取ってください。
焦って交際・再婚しない|適切なペースの見極め方
離婚後の寂しさから、最初に出会った人に一気にのめり込む。これもよくあるパターンです。
判断の目安として、段階で区切って考えてください。
- 交際3ヶ月:「一緒にいて楽しい」の段階。まだ判断しない
- 交際6ヶ月:生活習慣や価値観の差が見えてくる時期。ここで冷静に
- 交際1年:お互いの素が出た状態で「それでも一緒にいたい」か
子どもがいるなら、子どもとの関係づくりにも時間が要ります。再婚を急いで子どもを置き去りにすると、結局は全員が不幸になります。
バツイチが再婚活を始める前に準備しておくべき3つのこと
出会いを探し始める前に、この3つだけは整理してください。ここを飛ばすと、出会えても関係が続きません。
離婚のダメージから回復できているか自己チェック
まずは自分の状態を確認しましょう。
- ☑ 元パートナーのSNSを見なくなった
- ☑ 離婚の話を感情的にならずにできる
- ☑ 「一人の時間」を楽しめるようになった
- ☑ 「復縁したい」という気持ちがほぼない
- ☑ 新しい出会いに「怖さ」より「楽しみ」が勝っている
5つ中4つ以上つくなら、始めて大丈夫。3つ以下なら、もう少し自分の時間を優先してもいいと思います。焦らなくて平気です。
経済面・生活面の整理|養育費や住まいの問題
子どもがいる人は特に、お金まわりの整理が先です。
- 養育費の支払い・受け取りは安定しているか
- 住まいの状況は落ち着いているか(賃貸更新、ローンの有無など)
- 再婚した場合の生活費のイメージができているか
- 前の配偶者との法的な手続き(財産分与など)は終わっているか
未解決のまま活動を始めると、交際中にトラブルが噴き出します。新しい相手に余計な心配をかけないためにも、先に片付けておきましょう。
「どんな相手・関係が欲しいか」を明確にする
次に求めるものを整理するとき、大事なのは「条件」ではなく「関係性」で考えることです。
| 考え方 | 具体例 |
|---|---|
| ❌ 条件で考える | 「年収600万以上の人」 |
| ✅ 関係性で考える | 「お金の話をオープンにできる関係」 |
| ❌ 条件で考える | 「家事ができる人」 |
| ✅ 関係性で考える | 「家事を一緒に楽しめる関係」 |
条件で選ぶと、条件が揃っていても関係が回らないことがある。「こういう関係でいたい」を軸にすると、相手選びの精度が上がります。
紙に2行だけ書いてみてください。「前の結婚で一番辛かったこと」「次の結婚で一番大事にしたいこと」。それだけで、自分が本当に欲しいものが見えてきます。
離婚経験を次の出会いに活かす方法
離婚経験はハンデではなく、次の出会いで使える材料です。話を聞いてきた人たちの中で、うまくいっていたのは全員この使い方をしていました。
結婚生活の経験があるからこそ選べるパートナー選びのコツ
初婚の人が「結婚って幸せなんだろうな」とぼんやり思っている間に、あなたは「何が大事で、何が原因で壊れるか」を体で知っています。
- 「好き」だけで選ばない。家事の分担、休日の過ごし方、金銭感覚といった生活の相性を交際中に確認する
- 相手が怒ったときの態度を見る。喧嘩での振る舞いは、結婚後の関係を一番よく予測します
- 「この人と10年後も話していたいか」で判断する。外見やスペックは変わるけれど、会話の相性は変わりにくい
初婚のときには見えなかったこの視点が、離婚を経験したからこそ持てる。これは大きなアドバンテージです。
初回メッセージで離婚歴をどう扱うか|マッチング率を上げる工夫
初回メッセージでは、離婚歴にあえて触れなくてOKです。
プロフィールに書いてあるなら、相手はそれを読んだうえで返してくれています。わざわざ「バツイチですが大丈夫ですか?」と確認する必要はありません。
意識すべきは、相手のプロフィールに触れて共通点を作ること。パターン別に3つ。
【趣味系】「はじめまして!プロフィール読みました。○○が好きなんですね。僕も○○にハマっていて、最近は△△に行ってきました。よかったらお話ししましょう」
【旅行系】「はじめまして。旅行好きなんですね。プロフィールの△△の写真、すごくよかったです。僕も去年行って感動しました。おすすめの場所ってありますか?」
【食べ物系】「はじめまして。カフェ巡りが趣味なんですね。僕も休日によく行きます。最近見つけた○○のお店が当たりだったんですけど、行ったことありますか?」
逆に沈むのはこのあたり。
- ❌「はじめまして。よろしくお願いします」→ テンプレすぎて埋もれる
- ❌「バツイチの○○です。離婚歴がありますがよろしくお願いします」→ 1通目から重い
- ❌「かわいいですね!ぜひお話ししたいです」→ プロフィールを読んでいない印象
僕が実際に送り分けたときの結果はこうでした。相手のプロフィールの趣味や好きな食べ物に触れた文面は30通中18通の返信(返信率60%)。テンプレの「よろしくお願いします」だけだと30通中4通(返信率13%)。同じ人が送って、この差です。
離婚歴の話は、やり取りが続いて打ち解けてからで十分。1通目は「この人ともっと話したい」と思ってもらうことだけに集中してください。
よくある質問(FAQ)
Q. 離婚後どのくらいの期間を空けてから再婚活を始めるべき?
明確な正解はありませんが、目安は半年〜1年。ただし期間より状態です。前の章のチェックリストで4つ以上当てはまるなら、そこがスタートのタイミングだと思ってください。
Q. バツイチだと「いいね」は減る?
減ります。一方で、離婚歴を書いた上でいいねをくれる人は、最初から理解がある人です。量が減って質が上がるので、結果的にかかる手間はむしろ少なくなります。
Q. 子どもがいることを隠して活動するのはあり?
なしです。交際が進んでから「実は子どもがいて…」と言えば、信頼は一気に崩れます。隠して得られるメリットより、バレたときのダメージのほうがはるかに大きい。プロフィールに最初から書いてください。
Q. マリッシュとペアーズ、どっちを先に使うべき?
マリッシュが先です。40代以上が会員の50%を占め、再婚活を公式に応援している環境なので、離婚歴を書いても浮きません。感覚をつかんでから、母数を増やすためにペアーズを足す。この順番がスムーズです。
Q. 結婚相談所とアプリは併用すべき?
予算に余裕があるなら併用がおすすめです。気をつけたいのは費用面で、相談所は入会金・月会費・成婚料が積み上がり、アプリとは桁が違います。まずはアプリを3ヶ月まわしてみて、手応えが薄ければ相談所を検討する。この順番が現実的です。
まとめ|バツイチの出会いは「正しい場所選び」で決まる
バツイチの出会いは、難しくありません。東京都内だけで「バツイチ・再婚」ジャンルの婚活パーティーが367件、合コンサイトのバツイチ・再婚カテゴリには募集中のお相手が7,214名(2026年8月時点)。場は用意されています。
あとは、自分に合う場所を選ぶだけです。
- 手軽に始めたいなら → マリッシュ(男性1ヶ月4,800円、女性無料)
- 地方在住・母数がほしいなら → ペアーズ(累計2,700万人)
- 子持ちで理解者を探すなら → マリッシュ or ユーブライド
- 実際に会って話したいなら → 婚姻歴理解者限定の婚活パーティー(男性4,000〜5,400円)
- 30代なら → アプリ+パーティーの2軸
- 40代以上なら → マリッシュを主軸に、条件を絞りすぎない
そして、離婚歴はプロフィールに最初から書く。隠すメリットはゼロです。前の結婚で学んだことを持ち込めば、次はもっといい関係が作れます。
迷っているなら、まずマリッシュを開いて、どんな人が登録しているかだけでも見てみてください。5分で終わります。その5分が最初の一歩になります。
