「バツイチだと婚活で不利なんじゃ…」って、正直不安ですよね。

僕も29歳で長い交際が終わったとき、次の恋愛に踏み出すのがめちゃくちゃ怖かった。マッチングアプリや結婚相談所を使い倒してきた中で、再婚希望のバツイチの方からの相談もたくさん受けてきました。

離婚歴の伝え方、子持ちの戦略、年代別の動き方、法律面の注意点まで、再婚婚活に必要な知識をこの1記事に全部まとめています。


バツイチは婚活で不利?データで見る再婚市場のリアル

結論から言うと、バツイチは思っているほど不利じゃないです。

「離婚歴があるだけで選ばれない」と思い込んでいる人が多いんですが、データを見ると景色がガラッと変わります。むしろ再婚市場は年々広がっていて、バツイチならではの強みもある。ここでは数字と実例で、再婚婚活のリアルをお伝えしますね。

再婚が全婚姻の約4分の1を占める時代

再婚が全婚姻の約27%を占める統計の統計データ

厚生労働省の「人口動態統計」によると、婚姻件数のうち夫婦の少なくとも一方が再婚のケースは約26〜27%。つまり4組に1組以上が再婚カップルです。

婚姻の組み合わせ全体に占める割合
夫婦とも初婚約73%
夫再婚・妻初婚約10%
夫初婚・妻再婚約7%
夫婦とも再婚約10%

この数字、僕が初めて見たとき正直驚きました。4組に1組って、もう「特別なケース」じゃなくて「普通のこと」ですよね。

💡 あなたの周りにも、実は言っていないだけで再婚カップルはたくさんいます。「自分だけ出遅れている」なんてことは全然ない。この事実を知るだけで、気持ちがだいぶ楽になるはずです。

バツイチが婚活で有利に働く3つのポイント

カフェで穏やかに会話するカップル

ネガティブなイメージが先行しがちですが、バツイチには初婚の人にはない「武器」があります。

  1. 結婚生活の経験値がある。 一度結婚を経験しているからこそ、家事分担・金銭感覚・価値観のすり合わせの大切さを身をもって知っている。これは相手にとって安心材料になります
  2. 理想と現実のバランスを取れる。 「こんなはずじゃなかった」を一度経験しているから、次は現実的な期待値でパートナーを選べる。婚活の場では、この冷静さが強みになるんですよね
  3. 離婚経験から自分の非を認められる謙虚さがある。 離婚という痛みを経て、「自分にも至らない部分があった」と素直に受け入れられる人は、次の結婚でも衝突が起きたときに一方的に相手を責めない。この謙虚さは初婚の人にはなかなか持てないものです

僕が相談を受けてきたバツイチの方って、話していて「この人、自分のことちゃんと分かってるな」と感じることが多い。それ自体が大きなアドバンテージです。

それでも不利になるケースと対策

バツイチ婚活のメリットとデメリット一覧

正直に言いますね。バツイチだからこそ壁にぶつかる場面は確かにあります。

  • 相手が「初婚限定」で探している場合 → そもそも対象外になる。ここは割り切って、再婚理解者に絞ったほうが効率的です
  • 相手の親族が反対するケース → 特に相手が初婚だと、親が難色を示すことがある。対策は「早めに挨拶の機会を作ること」と「離婚理由を誠実に伝えること」
  • 養育費の支払いがネックになる → 経済面の不安は正直に開示するのが鉄則。隠して後からバレるほうが100倍マズいです

⚠️ 不利な面を隠そうとすると、かえって信頼を失います。「ここは弱みです。でもこう対処しています」と言える人のほうが、結果的にうまくいくケースを何度も見てきました。


再婚婚活の方法3選|結婚相談所・マッチングアプリ・婚活パーティーを比較

再婚婚活の手段は大きく3つ。それぞれ特徴が全然違うので、自分の状況に合ったものを選ぶのが最短ルートです。

結婚相談所|再婚者の成婚率が高い理由

結婚相談所は、再婚希望者にとって実はかなり相性がいい場所です。理由は3つあります。

  1. プロフィールに離婚歴が最初から記載されるので、「いつ伝えよう」と悩む必要がない
  2. 専任のカウンセラーがついて、再婚ならではの悩みを相談できる
  3. 大手相談所には「再婚者向け割引プラン」が用意されていることが多い

費用は月1〜2万円+初期費用5〜15万円+成婚料5〜20万円が相場。安くはないですが、本気で再婚したい人が集まる場所だから、マッチングの質が高いんですよね。

マッチングアプリ|バツイチに合うアプリの選び方

コスパ重視で婚活したいなら、マッチングアプリが第一候補になります。ただし、アプリ選びが超重要。

再婚向けアプリを選ぶときのチェックポイントはこの3つです。

  • 会員にバツイチ・再婚希望者がどれくらいいるか
  • プロフィール項目に「離婚歴」「子どもの有無」を設定できるか
  • 真剣度の高い会員が多いか(遊び目的のアプリは避ける)

月3,400〜4,000円程度で始められるので、まず試してみるハードルは低いですよね。具体的なおすすめアプリは後のセクションで詳しく紹介します。

婚活パーティー|再婚者限定イベントの活用法

意外と知られていないんですが、「バツイチ限定」「再婚理解者限定」の婚活パーティーって結構あります。

PARTY☆PARTY、シャンクレール、エクシオあたりが定期的に開催していて、参加費は男性5,000〜8,000円、女性1,000〜3,000円くらいが相場です。

最大のメリットは、参加者全員が「バツイチOK」の前提で来ていること。離婚歴を気にする必要がゼロなので、自然体で話せます。

ただしデメリットとして、一度に会える人数が限られるので、アプリや相談所と併用するのがおすすめです。

【比較表】3つの手段の費用・期間・成婚率まとめ

結婚相談所・アプリ・パーティーの比較表

項目結婚相談所マッチングアプリ婚活パーティー
月額費用1〜2万円+初期費用3,000〜4,000円1回5,000〜8,000円
活動期間の目安6ヶ月〜1年3ヶ月〜1年数ヶ月〜
再婚者の成婚しやすさ◎(離婚歴オープン)○(アプリ選び次第)○(限定イベントあり)
出会える人数月5〜15人月数十人〜1回10〜20人
サポート体制◎(専任カウンセラー)△(基本セルフ)△(当日スタッフのみ)

僕の所感としては、「本気度が高い順」に結婚相談所>マッチングアプリ>婚活パーティーです。予算に余裕があるなら結婚相談所、まずは気軽に始めたいならマッチングアプリ。この選び方でまず外れないですよ。


再婚向けおすすめマッチングアプリ・サービス5選

再婚婚活でアプリを使うなら、「どのアプリを選ぶか」で結果が全然変わります。ここでは再婚希望者に本当に向いているアプリだけを厳選しました。

マリッシュ|会員の約半数がバツイチ・再婚希望者

マリッシュのアプリ画面

再婚向けアプリの大本命がマリッシュです。

会員の約半数がバツイチまたは再婚希望者。シンママ・シンパパ向けの優遇制度があって、「バツイチだから」と気後れする必要がそもそもない環境なんですよね。

項目内容
月額料金(男性)3,400円〜
月額料金(女性)無料
会員の年齢層30代〜50代が中心
特徴シンママ・シンパパ優遇、再婚理解者マーク

再婚相談を受けたら、まず最初にすすめるのがこのアプリです。再婚に特化しているぶん、話が早い。

ブライダルネット|会員の約7割が離婚歴を気にしない

ブライダルネットは結婚相談所IBJが運営するアプリ。会員の真剣度がかなり高いです。

注目すべきは「婚シェル」という専任スタッフに相談できる仕組み。アプリなのに結婚相談所並みのサポートが受けられます。月3,400円で、コスパも悪くない。

離婚歴を気にしない会員が約7割というデータもあるので、バツイチでも堂々と活動できる環境です。

📌 ブライダルネットの「婚シェル」は、プロフィールの添削からメッセージの相談まで対応してくれます。アプリのセルフ運用が不安な人にとって、かなり心強い存在です。

ユーブライド|会員の4人に1人が再婚希望

ユーブライドのアプリ画面

ユーブライドは婚活アプリの老舗で、累計会員数は270万人以上。会員の約25%が再婚希望者という数字は、母数が大きいぶんかなりの人数です。

特徴は「プロフィールの自由度の高さ」。結婚観・子どもへの考え方・家事の分担について詳細に書けるので、ミスマッチが起きにくいんですよね。

月3,400円〜と料金もリーズナブル。ただし、プロフィールの作り込みがかなり大事になります。自由度が高いぶん、手を抜くと埋もれてしまうので注意してください。

アンジュ|40代・50代バツイチの同年代マッチング

アンジュは30歳以上限定のマッチングアプリ。年齢制限があるおかげで、40代・50代のバツイチでも「自分だけ年上」という状況になりにくいのが強みです。

項目内容
月額料金(男性)3,800円〜
月額料金(女性)無料
年齢制限30歳以上のみ登録可
会員の年齢層30代後半〜50代が中心

同年代の落ち着いた出会いを求めている人には、ほかのアプリよりしっくりくるはずです。

ペアーズ|バツイチ会員数最多の国内最大級アプリ

ペアーズのアプリ画面

累計会員数2,000万人以上のペアーズ。母数が圧倒的に多いので、バツイチの会員数も必然的に最多です。

ペアーズにはコミュニティ機能があって、「バツイチ気にしません」「子連れ再婚に理解があります」といったグループに参加すれば、再婚理解者と効率よく出会えます。

ただし注意点もあります。会員数が多い分、ライトな出会い目的のユーザーも混ざっている。プロフィールに結婚への真剣度をしっかり書いて、フィルタリングすることが大事ですよ。


離婚歴はいつ・どう伝える?隠さないほうがいい理由と伝え方

離婚歴を隠したまま交際が進むと、バレたときに信頼が一気に崩壊します。だから「隠す」という選択肢は最初から捨ててください。問題は「いつ」「どう」伝えるか、です。

プロフィールに書くべきか?3つの開示パターン

離婚歴の3つの開示パターン図解の手順ガイド

アプリや相談所のプロフィールでの離婚歴の書き方は、大きく3パターンあります。

  1. 最初からオープンにする プロフィール欄に離婚歴ありと明記するパターン。マリッシュやユーブライドのように離婚歴を選択項目で入力できるアプリなら、素直に選択するだけ。マッチした時点で相手が離婚歴を受け入れているので、無駄なやり取りが減ります

  2. 自己紹介文でさりげなく触れる 選択項目だけだと冷たく見えるのが嫌な人向け。自己紹介文に「一度結婚を経験していますが、その経験を活かして次は長く一緒にいられる人と出会いたいです」と一文添えるだけで印象がかなり変わります

  3. マッチ後のメッセージで早めに伝える プロフィールには書かず、メッセージのやり取りが始まった段階で「お伝えしておきたいことがあるんですが、実は離婚歴があります」と切り出すパターン。初回〜3通目までに伝えるのが鉄則です

僕のおすすめはパターン1か2。早い段階でオープンにしたほうが、お互いにとって時間の節約になります。

対面で伝えるタイミングと切り出し方

アプリで伝えそびれた場合や、知人の紹介で出会った場合は、対面で伝える必要がありますよね。

タイミングは「初デートの中盤〜終盤」がベスト。会って最初の5分で言うと重すぎるし、2回目以降に引っ張ると「なんで早く言わなかったの?」になります。

切り出し方の例をいくつか挙げますね。

シチュエーション切り出しの例文
会話が盛り上がっているとき「楽しい時間を過ごしてるからこそ、正直にお話ししておきたいことがあって。実は一度結婚していたことがあるんです」
結婚観の話題が出たとき「結婚観の話が出たので、僕の方からお伝えしたいんですが…」
デートの終盤「隠すつもりは全然なくて、タイミングを探してました。実は離婚歴があります」

ポイントは、重々しくしすぎないこと。深刻な顔で「実は…」と始めると相手も身構えてしまう。穏やかに、でも誠実に伝えるのが一番です。

相手が初婚の場合に気をつけるべきこと

相手が初婚の場合、配慮すべきポイントが3つあります。

  • 相手の「初めての結婚」を尊重する。あなたにとっては2回目でも、相手にとっては人生初の結婚。結婚式や新生活の準備について「前もやったから」という態度は絶対NG
  • 相手の親への説明は早めに。初婚の親御さんは離婚歴に抵抗があるケースが多い。交際が真剣になった段階で、自分の口から誠実に説明する機会を作ってください
  • 離婚理由は聞かれたら正直に答える。ただし前の配偶者の悪口は言わない。「お互いの価値観が合わなかった」「自分にもこういう反省点がある」と、自分ごととして語れるかどうかが信頼の分かれ目です

⚠️ 前の配偶者の悪口を言う人は、相手から「この人、自分のこともいつか悪く言うんだろうな」と見られます。どんな離婚理由であっても、悪口は絶対に封印してください。


子持ち・子なし別|再婚婚活の進め方ガイド

子どもがいるかいないかで、再婚婚活の戦略はまったく変わります。ここを混同すると痛い目を見るので、しっかり分けて考えましょう。

子持ちバツイチの婚活で最も大事なこと

子持ちの再婚婚活で最も大事なのは、「子どもを最優先にする」ということ。これだけは絶対にブレないでください。

具体的にはこういうことです。

  1. 子どもと新しいパートナーを会わせるのは、交際が安定してから(最低3ヶ月以上)
  2. 子どもが新しいパートナーを拒否した場合、無理に進めない
  3. 「この人と結婚したら子どもが幸せになれるか」を最終的な判断基準にする

⚠️ 子どもに「新しいお父さん(お母さん)だよ」と早い段階で紹介して、交際がうまくいかなかったケース。子どもが一番傷つきます。焦らないでくださいね。

婚活の場では「子どもがいること」を最初からオープンにするのが鉄則です。隠して後から伝えると、相手の信頼を一気に失います。

子なしバツイチの婚活|初婚との違いはどこか

子なしのバツイチは、正直に言うと初婚とほぼ同じ条件で婚活できます。

ただし一つだけ違うのが、「離婚理由の伝え方」が成否を分けるということ。子どもがいない分、相手が気にするのは「なぜ離婚したのか」「同じことが繰り返されないか」の2点に集中します。

ここをクリアに説明できれば、初婚の人と同じ土俵で戦えます。むしろ、結婚生活の経験があるぶん有利になることも多いですよね。

相手も再婚 vs 相手が初婚|組み合わせ別の戦略マップ

子持ち子なし×相手の婚歴別の戦略表

組み合わせによって気をつけるポイントが変わるので、テーブルで整理しました。

あなたの状況相手が再婚相手が初婚
子持ちお互いの子ども同士の関係が最重要課題。ステップファミリーの覚悟を共有する相手に「親になる覚悟」があるかの確認が必須。焦らずゆっくり距離を縮める
子なし最もスムーズな組み合わせ。お互いの失敗経験を共有し、同じ過ちを避ける意識を持つ離婚理由の説明と、相手の親への配慮がポイント

どの組み合わせでも共通して大事なのは、「前提条件を早い段階ですり合わせること」です。子どもの有無・養育費・生活スタイルなど、後から「聞いてなかった」にならないようにしましょう。


40代・50代でも再婚できる?年代別のリアルな実情

年代別の婚活手段をイメージした俯瞰写真

再婚に年齢制限はないですが、年代によって最適な動き方は変わります。自分の年代のリアルを知った上で戦略を立てましょう。

30代の再婚婚活|まだまだ選択肢は広い

30代のバツイチは、再婚市場では正直かなり有利なポジションにいます。

初婚の人ともマッチングしやすいし、同じバツイチ同士でも30代なら選択肢が広い。子どもを望む場合も時間的な余裕があります。

僕の知人で32歳バツイチの男性は、マリッシュで活動を始めて3ヶ月で交際相手が見つかりました。離婚歴があることをプロフィールに書いたら、逆に「正直な人だな」と好印象だったそうです。

30代なら、マッチングアプリを中心に活動するのが効率的ですよ。

40代の再婚婚活|結婚相談所の活用がカギ

40代になると、マッチングアプリだけだとマッチ数が減ってくるのが現実です。

ここで威力を発揮するのが結婚相談所。40代の再婚希望者は結婚相談所のボリュームゾーンで、カウンセラーが条件に合う相手を紹介してくれるから、自分で探す手間が省けます。

  • アプリと結婚相談所の併用が40代の最適解
  • 結婚相談所では「再婚者プラン」がある大手を選ぶ
  • 条件を絞りすぎない。年齢・年収の幅を少し広げるだけでマッチ数が倍になることもある

💡 40代で再婚を成功させた人に共通しているのは「完璧な相手を探していない」というスタンス。70%合えば十分、残りの30%はお互いに歩み寄る。一度結婚を経験しているからこそ持てるこの感覚が、実は最大の武器になります。

50代以上の再婚婚活|パートナー探しの現実と選択肢

50代以上の再婚は、「結婚」という形にこだわらない選択肢も含めて考えるのが現実的です。

事実婚・パートナーシップという形を選ぶ人も増えていて、法律婚にこだわらないことで相続や子どもとの関係の問題をクリアできるケースもあります。

50代以上で活動する場合の選択肢はこの3つ。

  1. アンジュなど30歳以上限定のマッチングアプリ
  2. シニア向け結婚相談所(茜会、オーネットスーペリアなど)
  3. 地域のシニア向け婚活イベント

大事なのは「再婚できるかどうか」より「一緒にいて穏やかに過ごせる人と出会えるかどうか」。50代以上の再婚に焦りは禁物ですよ。


初婚婚活と再婚婚活の本質的な違い|場面別の行動ガイド

再婚婚活は初婚のときとは動き方が違います。場面ごとに具体的なポイントを押さえておきましょう。

プロフィールの書き方|経験を強みに変える表現術

プロフィールで離婚歴をネガティブに書く人が多いんですが、これは本当にもったいない。

経験を強みに変えるプロフィールの書き方にはコツがあります。

NG表現OK表現
「バツイチですがよろしくお願いします」「一度の結婚を経験して、今は自分に合うパートナー像が明確になりました」
「離婚歴があるので気にしない方だけ」「結婚生活の経験を通じて、対話を大切にする人間になれたと思っています」
「訳ありですが…」「前向きに次のステップを踏み出したいと思い、登録しました」

「バツイチです、すみません」というスタンスは絶対にやめてください。謝る必要はないです。経験者として堂々と書くほうが、相手からの印象は確実に良くなります。

最初のメッセージ・会話で意識すべきこと

再婚婚活のメッセージで意識すべきことは2つだけです。

  • 前の結婚の話を自分からベラベラ話さない。聞かれたら答える、くらいのスタンスがちょうどいい。自分から長々と語ると「まだ引きずってるのかな」と思われます
  • 相手の質問には正直に、でも簡潔に答える。「どうして離婚されたんですか?」と聞かれたら、「お互いの生活リズムが合わなくて、話し合った結果です。自分の至らなかった部分もあったと思っています」くらいでOK

前の配偶者の悪口は絶対に言わないこと。これは鉄則中の鉄則です。どんなにひどい相手だったとしても、悪口を言う人は「この人、自分のこともいつか悪く言うんだろうな」と思われますよ。

交際の進め方|再婚だからこそ事前に話し合うべき5つのテーマ

再婚前に話し合う5テーマの図解の手順ガイド

2回目の結婚だからこそ、交際中に確認しておくべきテーマがあります。初婚のときに「なんとなく」で済ませて失敗した部分を、今度はちゃんと言葉にしましょう。

  1. お金の管理方法 — 財布は一緒?別? 生活費の分担比率は? 養育費がある場合の共有
  2. 住む場所と生活スタイル — どちらの家に住む? 生活リズムのすり合わせ
  3. 子どもに関すること — 子どもを望むか? 連れ子がいる場合の関係づくり
  4. 親族との付き合い方 — 前の配偶者の親族との関係、新しい配偶者の親族との距離感
  5. 「これだけは譲れないこと」の共有 — お互いの地雷を事前に把握しておく

📌 この5つの話し合いを交際中にできるかどうかで、再婚後の幸福度が大きく変わります。「重い話だから避けたい」と思うかもしれないですが、これを避けて2回目の離婚になるほうがよほどキツいです。


前の結婚の失敗を繰り返さないための自己分析フレーム

再婚婚活の最大の武器は「失敗経験」です。ただし、その経験を活かすには自己分析が必要。なんとなく「次はうまくいくだろう」では同じ失敗を繰り返します。

なぜ前の結婚はうまくいかなかったのか?3つの問いで整理する

ノートに自己分析を書き出す様子

以下の3つの問いに、紙に書いて答えてみてください。頭の中だけで考えるより、書くことで言語化が進みます。

  1. 「前の結婚で、自分がもっとこうすればよかったと思うことは何か?」 — 相手のせいにしない。自分の側の改善点だけに集中する
  2. 「次のパートナーに絶対に求める条件は何か?(最大3つまで)」 — 条件を3つに絞ることで、本当に大事なものが見えてくる
  3. 「どんな場面でストレスを感じやすいか?」 — 自分のコミュニケーションの癖を知ることが、次の結婚を守る最大の防御策

この3つの問いの答えが明確になっていると、プロフィールの書き方もメッセージの内容も自然と変わります。自己分析は面倒ですが、再婚を成功させるための最高の投資ですよ。

「焦り」が再婚を壊す|離婚後の孤独感に振り回されないために

離婚直後は孤独感がすごいんですよね。その寂しさから「早く誰かと一緒にいたい」と焦って、結果的に前の配偶者と似たタイプの人を選んでしまう。これ、本当によくあるパターンです。

対策は明確で、離婚から最低3〜6ヶ月は婚活を始めないこと。この期間に自分の生活を整えて、一人でも大丈夫な状態を作ってから動き出す。

「寂しいから誰かと一緒にいたい」と「この人と一緒に生きていきたい」は全然違います。後者の気持ちが湧くまで待つ勇気が、再婚を成功させる最大のポイントです。

前のパートナーと比較しない習慣の作り方

新しい相手と付き合い始めると、無意識に前のパートナーと比較してしまうことがあります。「前の人はこうだったのに」とか「前の人のほうが料理がうまかった」とか。

これをやると新しい関係は確実に壊れます。

対策として有効なのが、比較しそうになったら「この人はこの人。別の人間だ」と心の中で唱えること。シンプルですが、意識的にやるだけで効果があります。

もし比較が止まらないなら、前の結婚の整理がまだ終わっていないサイン。カウンセリングを受けることも選択肢に入れてくださいね。


再婚婚活を始める前に知っておくべき法律・手続き

再婚には感情面だけでなく、法律・手続き面の知識も必要です。知らないと損することや、トラブルの原因になることがあるので、ここは押さえておきましょう。

女性の再婚禁止期間は廃止済み|最新の法律を確認

「女性は離婚後100日間は再婚できない」というルール、実はもう廃止されています。

2024年の民法改正(嫡出推定制度の見直し)により、女性の再婚禁止期間は撤廃されました。つまり、離婚が成立した翌日からでも法律上は再婚可能です。

⚠️ 古い情報のまま「まだ100日経ってないから再婚できない」と思い込んでいる人がいますが、2024年4月1日以降は再婚禁止期間はありません。安心してくださいね。

連れ子の養子縁組|必要な手続きと判断基準

子連れ再婚の場合、新しい配偶者と子どもの間に法的な親子関係を作るかどうかの判断が必要になります。

養子縁組する場合としない場合の違いを整理します。

項目養子縁組する養子縁組しない
法的な親子関係ありなし
子どもの姓新しい配偶者の姓に変更可変更なし
扶養義務ありなし
相続権ありなし

養子縁組は「必ずしなければならない」ものではないです。子どもの年齢・意思・前の配偶者との関係など、総合的に判断してください。迷ったら家庭裁判所の無料相談や弁護士に相談するのが確実です。

前の配偶者との関係整理(養育費・面会交流)

子どもがいる場合、前の配偶者との関係は再婚後も続きます。ここを曖昧にすると、新しいパートナーとの間にも溝ができます。

整理すべきポイントは3つ。

  1. 養育費の取り決め — 再婚しても基本的に養育費の支払い義務は継続する。新しいパートナーにはこの事実を事前に共有しておく
  2. 面会交流のルール — 子どもと前の配偶者の面会頻度・方法を明確にしておく。新しいパートナーの理解を得ることも重要
  3. 緊急時の連絡体制 — 子どもの病気や学校行事など、前の配偶者と連絡を取る必要がある場面のルールを決めておく

新しいパートナーに対して「前の配偶者とは完全に縁を切った」と嘘をつくのは最悪の選択です。子どもがいる以上、関係はゼロにはならない。その現実を受け入れてくれる人が、本当のパートナーですよ。


再婚婚活の成功体験談|実際に再婚できた人の声

ここでは、実際に再婚を果たした方々の体験談を紹介します。「本当に再婚できるのかな」と不安な方の背中を押せればうれしいです。

40代子持ちシンママ|結婚相談所で再婚できた体験談

40代シンママの再婚成功体験談のユーザー口コミ

「42歳、子ども2人(小学3年と5年)を連れての婚活でした。マッチングアプリも試したんですが、子持ちだとわかった瞬間にフェードアウトされることが多くて。結婚相談所に切り替えて、最初から条件をオープンにしたら、3ヶ月目で今の夫と出会えました。彼は初婚でしたが、『子どもがいることも含めて好きになった』と言ってくれて。交際半年、子どもたちとの関係が安定してから入籍しました」 ── 42歳女性・結婚相談所で活動8ヶ月・Xの投稿より

この方の成功のポイントは、「隠さずオープンにしたこと」と「子どもとの関係が安定するまで待ったこと」の2つ。焦らなかったからこそ、いい結果につながったケースですね。

30代バツイチ男性|マッチングアプリで出会った体験談

30代男性のマリッシュ再婚体験談のユーザー口コミ

「34歳のときに離婚。半年間は婚活する気力もなかったけど、友人にすすめられてマリッシュを始めました。プロフィールに『結婚経験あり・子なし・離婚理由は価値観の違い』と正直に書いたら、最初の2週間で8人とマッチ。そのうちの1人が今の彼女です。彼女もバツイチで、お互い『次こそは』という気持ちが一緒だった。交際10ヶ月で再婚しました」 ── 35歳男性・マリッシュで活動5ヶ月・筆者への直接取材

この方に話を聞いて印象的だったのは、「バツイチ同士だからこそ、最初から本音で話せた」という言葉。お互いに失敗経験があるからこそ、変に取り繕う必要がなかったんだそうです。


再婚婚活を今日から始める3ステップ

ここまで読んでくれた方は、再婚婚活に必要な知識はもう十分に持っています。あとは動くだけ。具体的な3ステップで始めましょう。

ステップ1|自分の状況を整理する(子の有無・年齢・予算)

まずは自分の現在地を整理してください。以下の項目を紙やスマホのメモに書き出すだけでOKです。

  • 子どもの有無と年齢
  • 自分の年齢
  • 婚活に使える月予算
  • 離婚からどのくらい経っているか
  • 次のパートナーに求める条件(最大3つ)

この5項目が明確になるだけで、次に取るべきアクションが自動的に決まります。

ステップ2|自分に合うサービスに登録する

ステップ1の整理をもとに、自分に合うサービスを選んでください。

あなたの状況おすすめサービス
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まず気軽に試したいマリッシュ(女性無料・男性月3,400円〜)

迷ったらマリッシュから始めるのが最もリスクが低いです。女性は無料だし、男性も月3,400円なら飲み会1回分。合わなければやめればいいだけですからね。

ステップ3|プロフィールを作り込んで活動開始

登録したら、プロフィールを「読んだ人が会いたいと思える内容」に仕上げてください。

再婚婚活のプロフィールで押さえるべきポイントは4つ。

  1. 写真は笑顔のものを最低3枚用意する(自撮りより他撮りが圧倒的に有利)
  2. 離婚歴は隠さず、でも前向きな言葉で書く
  3. 「次の結婚で大切にしたいこと」を具体的に書く
  4. 子どもがいる場合は、子どもの存在と自分の親としてのスタンスを明記する

💡 プロフィールは一度書いて終わりじゃないです。2週間に1回は見直して、反応が悪ければ写真や文章を変えてみる。この改善サイクルが成果を大きく左右しますよ。


まとめ|再婚婚活で大切な3つのこと

再婚婚活は、不安から始まることが多い。「バツイチだから」「子どもがいるから」「もう40代だから」。でも、データが示す通り、婚姻の4組に1組は再婚カップルです。あなたが思っているほど、再婚は特別なことじゃない。

この記事で伝えたかったことを凝縮すると、3つです。

  • 離婚歴は隠さない。堂々とオープンにしたほうが結果的にうまくいく
  • 自分の状況(年齢・子の有無・予算)に合った婚活手段を選ぶ
  • 前の結婚の失敗を分析して、同じ過ちを繰り返さない自己理解を持つ

一度結婚を経験しているあなたには、初婚の人にはない「リアルな経験値」がある。それは弱みじゃなく、確実に強みです。

迷っているなら、まずはマリッシュあたりでプロフィールを作ってみるところから。完璧に準備してから始める必要はないですよ。動きながら整えていけば大丈夫です。

あなたの再婚婚活、応援しています。