離婚経験のあるアプリ利用者100人のうち、アプリ経由で再婚できた人は24%。会うところまで進んだ人にいたっては79%でした(マッチングアプリ大学 独自調査/2025年・n=100)。

「バツイチだと相手にされないんじゃないか」と思っていた人ほど、この数字には驚くと思います。

僕自身は離婚経験者ではありません。ただ、マリッシュをはじめ再婚向けのマッチングアプリに課金して中身を見てきましたし、再婚活中の友人につきあって一緒に悩んできました。その立場から書きます。

扱う範囲はこの5つ。再婚に強いアプリ8本の比較、離婚歴の書き方の例文、年代別の使い分け、入籍までの期間、そして今度こそ失敗しないための見極め方です。


再婚活で使うならこの3つ。タイプ別の早見表

再婚活で最初に入れるべきは、マリッシュ・ユーブライド・Pairsの3本。ここから自分の状況に合うものを1〜2本選べば、アプリ選びで迷う時間はほぼゼロになります。

再婚活で最初に登録するアプリとしてマリッシュ・ユーブライド・Pairsの3本を挙げ、状況に合わせて1〜2本を選ぶという結論を示している。
本文のタイプ別早見表から主要3アプリを抜粋。詳しい使い分けは記事内で解説

理由はシンプルです。再婚活のアプリ選びは「再婚理解者の多さ」「同年代の数」「結婚目的の濃さ」の3点でほぼ決まる。この3本は、それぞれ違う強みでその条件を満たしています。

あなたの状況第一候補併用するなら理由
子どもがいる(同居・別居問わず)マリッシュユーブライド再婚・シンママ/シンパパへの理解者が集まる設計
子なし・30代・結婚を急ぎたいユーブライドマリッシュ結婚前提の会員が中心。証明書提出の文化がある
子なし・20代〜30代前半Pairswith母数が桁違い。コミュニティで再婚理解者を絞れる
40代・50代マリッシュラス恋同年代の分布が厚い/年齢限定で同世代だけ
対面サポートを受けたいブライダルネットユーブライド相談員が付く。IBJ運営

使い方は3ステップだけです。

  1. 自分の行の第一候補に無料登録して、検索で同年代の異性が何人出てくるか見る
  2. 「この人となら会ってみたい」が10人以上見つかったら課金する
  3. 1ヶ月使って手応えがなければ、併用欄のアプリを足す

ちなみに、僕が友人(42歳・男性・子ども2人と別居)に最初にすすめたのもマリッシュでした。彼は大手アプリを3ヶ月使って「いいねが月に2つ」という状態。それがマリッシュに移した最初の1ヶ月で6人とマッチしました。

やったのは母集団を変えたことだけ。プロフィールはほぼいじっていません。


バツイチ・子持ちでもマッチングアプリで出会えるのか

出会えます。というより、離婚歴を理由に断られる場面を極限まで減らせるのがアプリの構造的な強みです。

マッチングアプリ大学が離婚経験のあるアプリ利用者100人に聞いた調査(2025年・n=100)の結果を並べると、こうなります。

到達段階割合
アプリで誰かと会えた79%
交際まで進んだ56%
アプリ経由で再婚した24%
利用時に子どもがいなかった43%

最後の行を裏返してみてください。回答者の57%は、子どもがいる状態でアプリを使っていたことになります。子持ちは特殊なケースでも何でもない、ということです。

離婚歴を「最初から共有できる」のがアプリ最大の利点

再婚活で一番しんどいのは、離婚歴を打ち明けるタイミングを毎回考えること。アプリはそこが最初から片付いています。

マリッシュを3ヶ月使う42歳男性が、離婚歴を書いていいねは半分になったものの、会ってからの空気が楽になったと語っている。
筆者が友人(42歳男性・マリッシュ利用3ヶ月目)から直接聞いた話

職場の紹介や合コンだと、だいたいこうなりますよね。

  • 3回目のデートまで言い出せない
  • 言った瞬間に空気が変わる
  • 相手の家族の段階で止まる

アプリなら、プロフィールに書いた時点で「離婚歴あり・子どもあり」を了承した人だけがいいねを押してきます。会う前にフィルターが終わっている。ここが本当に大きい。

友人の言葉を借りるとこうでした。

「バツイチって書いてから、いいねの数は半分になった。でも会ったあとの空気は全然違う。前は毎回『いつ言おう』で頭がいっぱいだったから、いま楽なんだよ」(42歳・男性/マリッシュ利用3ヶ月目・筆者が直接聞いた話)

いいね数は減る。でも会う確率と、会ってからの手応えは上がる。このトレードオフを受け入れた人が、再婚活では勝ちます。

子持ちは本当に不利か|相手側から見た「子どもがいる人」の見え方

不利になる相手と、むしろプラスに見る相手がはっきり分かれます。狙う層さえ間違えなければ、数は足ります。

敬遠されやすいのは、初婚で子どもを望んでいる20代〜30代前半の層。ここに向けていいねを送り続ければ、返信率は当然落ちます。

逆に、こういう人たちからは評価されます。

  • 同じく子どもがいる再婚希望者(境遇が分かり合える)
  • 40代以上で「自分の子どもを持つこと」にこだわりがない層
  • 子育て経験そのものを人間的な厚みと見る層(女性が男性を見るときに多い)

マリッシュには「バツイチ子あり」「バツイチでも相手の子どもを大事にします」といったコミュニティが用意されています。子どもがいることを前提に相手を探せる場所が、最初から存在しているわけです。

それでも不利になりやすい人の共通点

結果が出ていない人の原因は、離婚歴そのものではありません。だいたいこの3つに集約されます。

  1. 書き方が重い。離婚の経緯を長文で語り、元配偶者への恨みがにじんでいる
  2. 条件が現実と噛み合っていない。40代で「20代・初婚・子ども希望」だけに送っている
  3. 写真が生活感ゼロか、逆に疲れて見える。5年前の写真を使っている

安心してください、この3つは全部あとから直せます。マッチしない原因の8割はここなので、直し方は記事の後半でまるごと扱います。


再婚活アプリの選び方|見るべきは3つだけ

再婚活のアプリは、次の3軸だけで選んでください。会員数ランキングや知名度は、この3軸の下位項目でしかありません。

再婚活アプリは再婚理解者の多さ・同年代の数・結婚目的の濃さの3軸だけで選べばよく、会員数や知名度は下位項目だと示している。
本文で解説する軸1〜軸3を整理

軸1:再婚・シンママ/シンパパへの理解者が多いか

再婚理解を「目に見える形にする仕組み」があるアプリかどうかで、いいねの返り方が変わります。

その代表格がマリッシュのリボンマーク。シングルマザーや再婚者を理解し応援する意思を表すシンボルマークで、プロフィール上に表示されます。売上の一部はシングルマザー支援団体に寄付される仕組みです。

リボンを付けている相手に送るいいねは、離婚歴の説明がすでに済んだ状態からのスタート。この差は、1ヶ月続けたときの疲労度にはっきり出ます。

同じ発想の機能は他アプリにもあります。

アプリ再婚理解を可視化する仕組み
マリッシュリボンマーク/バツイチ向けコミュニティ/再婚希望者への特典
Pairsマイタグで「バツイチOK」などを検索
ユーブライド「相手の離婚歴OK」「相手に子供がいてもOK」で条件検索
タップル絞り込みで「独身(離別)」を選択可能

軸2:自分と同年代の会員が十分にいるか

累計会員数ではなく、年代別の分布で選ぶ。ここを間違えると、母数が多いアプリほど自分が埋もれます。

一次データの年齢構成を並べると、主戦場がどこかは一目でわかります。

アプリ20代30代40代50代以上
マリッシュ15%35%35%15%
Omiai35%45%15%5%
Pairs45%35%15%5%
with60%30%8%2%
タップル65%25%8%2%

Pairsは累計2,700万人。数だけ見れば圧倒的です。ただ45%が20代なので、45歳の人が戦う場所としては分が悪い。

同じ人がマリッシュに移ると、40代35%+50代以上15%。会員の半分が同世代以上になります。

軸3:恋活ではなく「結婚」目的の会員が多いか

真剣度の低いアプリを1年使うより、真剣度の高いアプリを3ヶ月使うほうが早い。これは断言できます。

多くのアプリには自己紹介項目に「結婚の意思」を問う質問があり、「すぐにでもしたい」「2〜3年のうちに結婚したい」と答えた人に絞って検索できます。この検索を使わずに一覧を眺めているだけの人、驚くほど多いです。

真剣度の目安になる数字も公開されています。ブライダルネットは会員の73%が離婚歴を気にせず、結婚に本気な会員が98%。ラス恋は利用者の80%以上が結婚を希望。こういう指標を出しているアプリを選ぶのが、結局いちばんの時短になります。


再婚におすすめのマッチングアプリ8選|料金・会員数・再婚者の割合で比較

まずは全体像から。料金はプラン期間と決済方法で変わるので、1ヶ月プランを基準に並べています。

アプリ男性1ヶ月女性会員数主な年齢層再婚活での位置づけ
マリッシュ4,800円無料累計400万人30〜40代中心再婚特化の本命
ユーブライド2,400円男女同額315万人30〜40代結婚前提の真剣層
ラス恋4,980円無料非公開40〜60代40歳以上限定
アンジュ3,600円無料150万人30〜50代30歳以上限定
Omiai3,980円無料累計1,000万人20代後半〜30代身バレ対策が手厚い
Pairs4,100円無料累計2,700万人20〜30代母数で押す
ブライダルネット3,980円男女同額31万人30代中心相談員のサポート付き
with4,160円無料累計800万人20代中心20〜30代前半の子なし向け

※料金はすべて1ヶ月プランの掲載額です。マリッシュの4,800円はApp Store掲載のアプリ内課金額、ラス恋の4,980円は再婚活アプリ比較媒体調べ(1ヶ月プラン)、ユーブライドの2,400円は男女同額の1ヶ月プラン。ユーブライドの会員数は2026年3月時点の公表ベースです。

この表で見てほしいのは、実は料金差じゃありません。月4,000円前後という価格帯はどこもほぼ横並び。差が出るのは「誰がいるか」だけです。

マリッシュ|再婚活の本命。シンママ・シンパパ優遇の仕組みがある

再婚活で1本だけ選ぶならこれです。累計400万人(2025年6月に公式が400万人突破を発表)で、再婚活に照準を合わせた設計が徹底しています。

マリッシュのアプリ画面を示し、リボンマークや声プロフ、ビデオ通話、女性は完全無料といった再婚活向けの特徴を添えている。
App Store掲載のマリッシュ実画面(2026年9月時点)。特徴は本文より

離婚歴のある会員の比率は、資料によって「約47%」から「7割弱」まで幅があります。カウントの定義が違うためですが、いずれにせよ会員の半分前後が離婚経験者という規模感。この濃度は他にありません。

料金と機能を整理します。

項目内容
男性料金1ヶ月4,800円/3ヶ月10,800円/6ヶ月15,800円/12ヶ月22,400円(App Store・アプリ内課金)
12ヶ月の月割1,866円/月
女性完全無料
主な機能リボンマーク、声プロフ、ビデオ通話、グループ検索、特別プロフィール
安全対策身分証による年齢確認、24時間365日の監視、ニックネーム制、IMS認証取得

推せるポイントを3つに絞ります。

  • リボンマークで、再婚に理解のある相手が一目でわかる
  • 毎日全員に「いいね!」がプレゼントされるので、無課金でも動ける
  • 声プロフとビデオ通話で、会う前に人柄を確認できる。子どもがいて時間を作りにくい人ほど、この事前確認が効いてきます

公式によると、退会者アンケートで「marrishで恋人ができた」と答えた男性の平均利用期間は約4ヶ月(2022年12月〜2023年11月時点)。半年をひと区切りに考えると、計画が立てやすいと思います。

向いているのは、子どもがいる人、40代以上、そして「離婚歴を毎回説明するのに疲れた」人。

ユーブライド|結婚前提の真剣層が中心。再婚希望者も多い

「今年か来年には決めたい」という人はここ。恋活の空気がほとんどありません。

会員数は315万人(2026年3月時点の公表ベース)。むしろ注目すべきは成婚実績のほうで、年間2,400人以上が成婚、過去5年の成婚退会者は10,708人。1日あたり6〜7名が成婚している計算になります。

再婚活で効く機能はこの2つ。

  1. 「相手の離婚歴OK」「相手に子供がいてもOK」で条件検索できる。最初から了承済みの相手だけをリスト化できます
  2. 独身証明書・収入証明・学歴証明を提出できる。提出した会員はメッセージが無料になる仕組みがあり、真剣な人ほど証明を出す文化がある

料金は男女同額で、1ヶ月プラン2,400円。無料会員でもプロフィール登録・相手の検索・有料会員からのメッセージへの返信まではできるので、雰囲気を見てから判断できます。

向いているのは30〜40代・子なし・スピード感を重視する人。証明書を出せる人ほど有利に働く場所です。

ラス恋|40代・50代の同年代とだけ出会いたい人に

40歳以上しか登録できない。この一点だけで選ぶ価値があります。

40代・50代・60代が対象で、利用者の80%以上が結婚を希望。若年層のノリに疲れた人には、この落ち着き方が本当に快適だと思います。

  • 男性:有料会員 4,980円/月(再婚活アプリ比較媒体調べ・1ヶ月プラン)
  • 女性:完全無料
  • 安全面:本人確認・年齢確認の義務化、24時間365日の監視体制、通報・ブロック機能、独身証明書の提出を推奨

弱点も正直に書きます。会員数が非公開なので、都市部以外だと母数が読めません。だから僕は「マリッシュを主軸に、ラス恋を足す」形をすすめています。40代以上で、同世代以外は見なくていいという人には刺さるアプリです。

アンジュ|30歳以上限定、落ち着いた再婚活向け

30歳未満は登録できない設計。これが効きます。

会員数は150万人で、年齢層は30代〜50代。料金は月3,600円、女性は無料です。

面白いのは検索項目の作り込みで、「よく遊びに行く場所」「休日の過ごし方」「一緒に過ごす時間の希望」といった条件から相手を絞れます。

子どもがいると、自由になる時間はどうしても限られますよね。そこを最初からすり合わせできるのは、再婚活だと地味に大きい。30代後半〜50代で、落ち着いたペースで進めたい人向けです。

Omiai|身バレ対策が手厚く、知人に見つかりたくない人に

離婚したことを職場や地元の知人に知られたくない。その場合はOmiaiが最適解になります。

決め手は、プロフィール非公開(身バレ防止)機能が無料で使えること。有料オプション扱いのアプリが多いなかで、これはかなり大きいです。24時間365日の監視体制と通報・ブロック機能もそろっていて、安全面は手堅い作りになっています。

項目内容
男性料金3,980円/月(1ヶ月)/6ヶ月プランなら1,990円・月
女性無料
会員数累計1,000万人
年齢構成20代35%/30代45%/40代15%/50代以上5%

再婚理解者を探すなら、キーワード検索で「再婚」「バツイチ」と入れてプロフィール文から拾うのが早い。30代が45%と厚いので、30代の再婚活とは相性がいいです。

Pairs|母数で押すなら最大手。再婚コミュニティで探せる

累計2,700万人。もはや小さな国の人口レベルですよね。地方在住なら、この母数は無視できません。

先ほどの調査でも、離婚後に使ったアプリの1位はペアーズで36.3%でした。ただここは冷静に見てほしくて、利用率が高いのは元々の会員数が最多だから。「使われている数=バツイチ向き」ではないんです。

Pairsを再婚活で使うなら、マイタグ(コミュニティ)で絞り込むのが鉄則。「バツイチOK」といったタグに参加している人だけを見れば、2,700万人の海が現実的なサイズに縮みます。

  • 男性料金:4,100円/月(1ヶ月)、12ヶ月プランなら1,675円/月
  • 女性:無料
  • 年齢構成:20代45%/30代35%/40代15%

向いているのは、20〜30代・子なしの人。あるいは地方在住で、他アプリだと母数が足りない人です。

ブライダルネット|相談員のサポートを受けながら進めたい人に

一人で進める自信がないなら、ここが一番心強い。結婚相談所IBJが運営していて、運営歴は12年になります。

数字が全部「本気度」を指しています。

  • 会員31万人。30代が57%、40代以上も約3割
  • 会員の73%が離婚歴を気にしない
  • 結婚に本気な会員が98%

料金は月3,980円の男女同額。年間プランは2年目以降ずっと無料という、なかなか珍しい設計です。

会員31万人は他アプリと比べれば少数派。でも「離婚歴を気にしない人が73%」の31万人と、無関心層も含んだ1,000万人。再婚活でどちらが効率的かは、考えるまでもないと思います。相談員に相談しながら進めたい人、前回の結婚で自信を失っている人にどうぞ。

with|20代〜30代前半・子なしの再婚活に

20代で離婚、子どもなし。このケースならwithが動きやすいです。

累計800万人で、20代が60%。心理テストと好みカードで価値観の一致度が見えるので、「条件」ではなく「性格の相性」から入れます。若い層は離婚歴を条件で切るより、話してみて判断する傾向が強いので、この入り口は理にかなっている。

料金は男性4,160円/月(1ヶ月)、12ヶ月プランなら1,833円/月。女性は無料です。

ただし、子どもがいる場合はこのアプリだと相手が見つかりにくい。40代の人にもすすめません。年齢構成が40代8%、50代以上2%なので、そこで戦うのは単純に不利です。使う層をはっきり選ぶアプリだと思ってください。


年代・境遇別|あなたの場合はどれを使うべきか

同じ「再婚活」でも、30代と50代では戦い方がまるで違います。年代でざっくり分けると、こうなります。

年代子なし子あり
20代〜30代前半with/Pairsマリッシュ+Pairs
30代後半ユーブライド/Omiaiマリッシュ+ユーブライド
40代マリッシュ/ユーブライドマリッシュ+アンジュ
50代以上マリッシュ/ラス恋マリッシュ+ラス恋

30代|子なしは母数、子ありは理解者の多さで選ぶ

30代の再婚活は、実はかなり有利な位置にいます。相手側にも「30代で初婚」の人が大量にいるので、離婚歴が特別視されにくいんです。

子なしなら母数の勝負でいい。Pairs(20代45%・30代35%)やOmiai(30代45%)で普通に戦えます。プロフィールに1行だけ離婚歴を書いておけば十分。

子ありだと話が変わります。母数で押すと「子どもの話をした瞬間に返信が止まる」現象が起きるので、マリッシュを主軸にしてください。理解者が集まる場所で戦うほうが、精神的な消耗が圧倒的に少なくて済みます。

40代|同年代が多いアプリに絞ると効率が上がる

40代が大手の汎用アプリで結果を出せないのは、実力の問題じゃありません。単純に分布の問題です。

Pairsは40代が15%、withは8%。ここに40代が入れば、20代・30代のなかに埋もれます。

一方マリッシュは40代35%+50代以上15%。会員の半分が同世代以上です。同じプロフィール、同じ写真でも反応が変わります。

冒頭で紹介した42歳の友人がまさにこれで、大手アプリで3ヶ月「月2いいね」だったのが、マリッシュに移った1ヶ月で6マッチ。彼は12ヶ月プラン(22,400円/月割1,866円)を選んで、半年後に交際まで進みました。プロフィール文はほぼそのままです。

50代以上|会員の年齢分布で選ばないと成果が出ない

50代以上は、年齢分布を見ずにアプリを選ぶと時間だけが溶けます。ここははっきり言い切ります。

現実的な選択肢は3つ。

  1. マリッシュ:50代以上が15%。累計400万人の15%なので、絶対数としては多い
  2. ラス恋:40歳以上限定。会員全員が同世代以上
  3. Goens:50代・60代向けで登録者5万人以上。「いいね」→マッチ→メッセージのシンプル設計

もうひとつ大事なのが、ゴールを「入籍」に固定しないこと。50代以降は、籍を入れずに一緒に過ごすパートナーを探す人も普通にいます。子どもの相続や姓の問題を考えると、そのほうが合理的なケースもある。

相手のプロフィールを見るときも、この温度感を先に確認しておくと話が早く進みます。

男女別|相手から見られているポイントの違い

男性と女性では、見られている場所が非対称です。ここを外すとプロフィールが空振りします。

男性が見られやすい点女性が見られやすい点
最重要経済的な安定感(養育費の負担含む)子どもとの関わり方・生活スタイル
次点元配偶者との関係が整理されているか再婚後に仕事をどうするか
減点されやすい収入や仕事の説明が曖昧子どもの話題を避ける/逆に子どもの話しかしない

男性は「養育費を払っていること」を隠す必要はまったくありません。むしろ「毎月◯万円を継続して払っています」と書ける人は、それだけで責任感の証明になります。曖昧にごまかすほうが不信感を生みます。

女性は、子どもの話をゼロにするのも、子ども一色にするのも損。「子どもは小学生で、月に2回は自分の時間が取れます」のように、生活のリアルと二人の時間の可能性を両方書くのがベストです。


費用はいくらかかる?アプリ・婚活パーティー・結婚相談所の実額比較

再婚活の相場は、男性で月4,000円前後、女性はほぼ無料。結婚相談所と比べると桁が2つ違います。

3つの手段を同じ軸で並べてみます。

項目マッチングアプリ婚活パーティー結婚相談所
費用男性 月4,000円前後/女性は基本無料1回平均5,000円婚約までに20万〜50万円
1ヶ月に会える人数数人〜10人以上参加した回数しだい月に数人(紹介制)
再婚理解者の見つけやすさ特化アプリなら非常に高い再婚理解者向けイベントありカウンセラーが条件で絞る
期間の目安半年〜1年半不定1年前後
向いている人自分で判断できる人対面で直感的に選びたい人サポートが欲しい人

半年アプリを使っても、男性で総額3万円弱。相談所の初期費用の10分の1以下です。まずアプリから始めて、半年やって手応えがなければ相談所を検討する。この順番がコスト的にも一番合理的だと思います。

婚活パーティーにも、バツイチ・再婚に理解のある人が集まるカテゴリのイベントはあります。1回平均5,000円なので、試しに出てみる分には悪くない金額。ただ、当日誰が来るかはその日次第なので、継続的に探すならやっぱりアプリに分があります。

無料会員でできること・できないこと

課金する前に、無料でどこまで確認できるかを知っておくと、ムダ金を使わずに済みます。

できること(無料)できないこと(要課金)
会員登録・プロフィール作成メッセージの送信(男性)
条件検索で相手を探すメッセージの往復を続ける
いいねを送る一部の絞り込み検索
マッチングまで進む※女性は基本すべて無料のアプリが多い

課金するかどうかの判断は、この手順で決めてください。

  1. 無料登録して、自分の年齢±5歳・居住地の条件で検索する
  2. 「会ってみたい」と思える人を数える
  3. 10人以上いれば課金、5人未満なら別アプリを試す

マリッシュは登録からマッチングまで無料。女性は全機能が無料です。Pairsもユーブライドも同じく、検索までは確実に見られます。市場を見てから財布を開く。これが鉄則です。

アプリより結婚相談所が向いている人

次のどれかに当てはまるなら、最初から相談所を選んだほうが早いです。

  • 前の結婚で人を見る目に自信を失っていて、第三者の意見が欲しい
  • 1年以内に絶対に決めたい
  • 相手の独身・年収を書類レベルで確実に確認したい
  • メッセージのやり取り自体が苦手で、続かない

中間の選択肢もあります。ブライダルネットは結婚相談所IBJの運営なので、月3,980円のまま相談員のサポートを受けられる。アプリの価格で相談所の要素を足せるので、迷っている人はここから試すのが賢い進め方です。

再婚活は2つ併用が基本。おすすめの組み合わせ

1本に絞るより、再婚特化型+汎用型の2本立てが効きます。特化型で理解者を、汎用型で母数を確保する形ですね。

マリッシュ12ヶ月プランの月割1,866円とPairsの1,675円を並べ、2本併用しても月3,541円に収まることを示している。
男性・12ヶ月プランの月割額。マッチラボ編集部が2026年7月28日時点で確認

予算別に組むとこうなります。

  • 月4,000円以内:マリッシュ12ヶ月プラン(1,866円/月)+ Pairs 12ヶ月プラン(1,675円/月)=月3,541円
  • 月8,000円以内:マリッシュ1ヶ月(4,800円)+ ユーブライド1ヶ月(2,400円)=月7,200円
  • 女性:マリッシュ+Pairs+Omiaiの3本すべて無料。全部入れて損はありません

長期プランのほうが月額はぐっと安くなりますが、いきなり12ヶ月を買うのは怖いですよね。僕がすすめる順番は、1ヶ月プランで感触をつかんでから長期に切り替えるやり方です。

ひとつだけ注意を。⚠️ App Storeの定期購入は、アプリを退会したり削除したりしても自動では止まりません。マリッシュを含め、購読終了日の24時間以上前に自動更新をオフにする必要があります。「退会したのに課金が続いていた」という事故は、ほぼここで起きています。


離婚歴と子どもの有無はどう書く?コピペできるプロフィール例文

結論、書いてください。隠すメリットはひとつもありません。

隠すと何が起きるか|書いた方が結果的に得な理由

隠した場合と書いた場合を、時間軸で比べてみます。

隠した場合書いた場合
いいね数多い減る
メッセージ打ち明けるまで気が重い最初から素で話せる
初デート告白タイミングを探る別の話題に集中できる
交際後「なぜ黙っていたのか」が問題になる前提が共有済み
結果後半で崩れやすい数は少なくても進む

いいね100件のうち90件が離婚歴で消えるとして、その90件は最初から成立しなかった相手です。会う前にお互いの時間を節約できた、と考えるほうが健全ですよね。

再婚活のいいねは、数ではなく純度で見てください。

例文A:1行で簡潔に伝える書き方

重くしたくない人向け。事実だけをさらっと置く形です。

はじめまして。都内でIT系の仕事をしている38歳です。 バツイチ・子どもはいません。次はお互いに支え合えるパートナーと、落ち着いた家庭を作れたらと思っています。 休日は近所のカフェで本を読むか、友人とキャンプに行くことが多いです。

✅ 良いポイント:離婚歴を1行で終わらせ、すぐ日常の話に移っている ❌ ダメな書き方:「バツイチです。詳しくは会ってからお話しします」→ 含みを持たせると、相手は勝手に最悪のケースを想像します

例文B:離婚理由に軽く触れる書き方

理由を知りたがる相手は必ずいます。先に一言だけ書いておくと、メッセージの往復が減って楽です。

42歳、メーカー勤務です。3年前に離婚しました。 仕事に時間を使いすぎて、家庭を後回しにしてしまったのが正直な原因です。今は仕事の量を調整して、休日をきちんと確保する生活に変えました。 同じ失敗はしたくないので、次は相手ときちんと話し合いながら進めていきたいと思っています。

✅ 良いポイント:原因を自分側に置いたうえで、「今は変えた」まで書いている ❌ ダメな書き方:「元妻が浪費家で〜」「相手の親と合わなくて〜」→ 元配偶者を悪く書いた瞬間、読み手は「この人は次も他人のせいにする」と判断します。ここは例外なく減点です

例文C:子どもがいることを伝える書き方

子どもがいる場合は、年齢・同居の有無・生活リズムまで書くと親切。相手が知りたいのは「自分の生活がどう変わるか」だからです。

40歳、事務職です。小学3年生の娘と二人で暮らしています。 平日は保育園のお迎えがあるので、お会いできるのは土日の日中が中心になります。月に1〜2回は実家に預けられるので、夜にゆっくり食事に行くことも可能です。 娘に会っていただくのは、お互いに真剣に考えられる関係になってからと思っています。まずは私という人間を知ってもらえたら嬉しいです。

✅ 良いポイント:会える曜日と時間帯が具体的。子どもと会わせるタイミングの線引きを先に示している ❌ ダメな書き方:「子どもを可愛がってくれる人希望」を最初に強く出す→ 相手は親役を求められていると感じて引きます。子どもとの関係は時間をかけて作るもの、というスタンスのほうが結果的にうまくいきます


いいねが来ない・マッチしないときの改善手順

直す順番は決まっています。写真 → 送る相手 → 条件。この順です。逆から手を付けると、時間だけが溶けていきます。

いいねが来ないときは写真、送る相手、条件の順に直すという改善手順を、3年以内の写真や±7歳の条件などの要点とともに示している。
本文の改善手順を3工程で整理。逆から手を付けないのがポイント

まず直すのは写真|再婚活で刺さる1枚の条件

再婚活の写真は、若く見せる勝負じゃありません。「この人と穏やかに暮らせそう」と思わせる勝負です。

メイン写真の条件を4つに絞ります。

  1. 3年以内に撮ったもの。会ったときのギャップは最悪の減点要素
  2. 屋外の自然光。室内の自撮りは実年齢より老けて写ります
  3. 上半身が入る距離。顔アップだけだと体型を隠していると思われる
  4. 歯を見せて笑う。40代以降はこれだけで印象が10歳分やわらぎます

サブ写真には生活感を入れてください。料理、休日の散歩、職場の風景。再婚活で相手が見たいのは「一緒に暮らしたときの絵」なので、旅行先の絶景写真よりキッチンの手元写真のほうが効きます。

子どもの写真は、顔が写るものを載せないのが基本。載せたいなら後ろ姿か手だけに。プライバシーの問題もありますし、「子どもを客寄せに使っている」と受け取る人が一定数いるからです。

いいねを送る相手を間違えていないか

写真を直しても反応がなければ、9割はここ。送り先が間違っています。

やりがちな失敗はこの2つ。

  • 45歳男性が28歳・初婚・子ども希望の女性にだけ送り続ける
  • 40歳女性が「年収800万円以上・初婚・年下」だけに絞っている

代わりに狙うべきはこの層です。

狙う層理由
同じく離婚歴のある同年代前提を説明しなくていい。話が早い
少し年上の初婚結婚を急ぐ層。離婚歴を条件で切らない人が多い
リボンマーク・再婚コミュニティ参加者理解を明示している。返信率が明確に違う

いいねの配分は、自分の希望層に3割、上の狙い目に7割。この比率に変えただけで動き出した人を、僕は何人か知っています。

年収・年齢のギャップにどう向き合うか

条件で不利な部分は、隠すより言い換えるほうが効きます。

  • 年収が平均以下 →「貯蓄は◯年で△△万円貯めました」「支出管理は得意です」に置き換える。相手が見たいのは額面より安定性
  • 年齢が上 →「子育てが一段落しているので時間の自由がききます」に置き換える
  • 養育費の支払いがある →「毎月◯万円を継続して払っています」と書く。マイナスどころか、責任を果たす人の証明になります

現実的な落としどころも決めておいてください。年齢は「自分±7歳」、年収は「自分と同等〜1.5倍」まで。ここを広げるだけで、母集団は一気に増えます。


アプリで再婚できた人の期間と進み方|タイムライン別の事例

再婚までの期間は、子どもがいるかどうかで大きく変わります。目安は、子なしで半年前後、子ありで1年〜1年半。

マリッシュ公式の退会者アンケートでは、「marrishで恋人ができた」と答えた男性の平均利用期間は約4ヶ月でした。恋人ができるまでが4ヶ月、そこから入籍まで数ヶ月〜1年。このイメージで計画を立てると現実的です。

タイプマッチ〜交際交際〜入籍合計
短期(子なし・両者再婚)1〜2ヶ月3〜4ヶ月4〜6ヶ月
標準(片方に子どもあり)2〜3ヶ月6〜9ヶ月8ヶ月〜1年
長期(双方に子どもあり)2〜3ヶ月1年以上1年半〜

最短4〜6か月で入籍したケースの流れ

子どもがいない再婚同士は、驚くほど早く決まります。お互い一度経験しているぶん、確認すべきことがはっきりしているからです。

  1. 1ヶ月目:マッチ、2週間メッセージ、初デート(ランチ2時間)
  2. 2ヶ月目:3回目のデートで交際スタート。ここで離婚理由と、前の結婚で何がしんどかったかを共有
  3. 3ヶ月目:お互いの生活圏を見る。相手の部屋、通勤時間、休日の過ごし方
  4. 4ヶ月目:親への紹介
  5. 5〜6ヶ月目:入籍

ただし、早くてもここだけは省略しないでほしいことが3つあります。お金の管理方法、相手の親との距離感、前の結婚で相手が何につまずいたか。この3つを話さずに入籍すると、高確率で同じ地雷を踏みます。

1年以上かけたケース|子どもの受け入れに時間を使う

子どもがいる場合、ペースを決めるのは大人じゃなく子どもです。ここは急いでもいいことがひとつもありません。

交際8ヶ月で子どもが「まだイヤ」と拒否した状態から、入籍を半年ずらしたことで3人で暮らせるようになった事例の変化を示している。
筆者の友人(40歳女性・小学生の子どもあり)の事例。詳細は本文より

現実的な進み方はこうなります。

  • 交際0〜3ヶ月:子どもには会わせない。二人の関係を固める期間
  • 3〜6ヶ月:「ママ/パパの友達」として、公園や食事の場で短時間だけ顔合わせ
  • 6〜10ヶ月:会う頻度を月1回から隔週へ。子どもの反応を最優先で観察する
  • 10ヶ月〜:再婚の意思を子どもに伝える。拒否反応が出たら期間を延長する
  • 1年〜1年半:入籍、同居

友人(40歳・女性・小学生の子どもあり)は、交際8ヶ月の時点で子どもが「まだイヤ」と言ったので、入籍を半年うしろにずらしました。結果、その半年で子どもと相手の関係が落ち着いて、今は3人で暮らしています。

子どもに合わせて予定を動かせる相手かどうか。それ自体が、相手を見極める最高のテストになります。


今度こそ失敗しないための見極めチェックリスト

再婚活の本当のゴールは、再婚することじゃありません。同じ失敗を繰り返さないことです。この記事で一番大事なのがこのセクション。

前の結婚がうまくいかなかった理由を言語化する

相手を探す前に、自分の棚卸しを終わらせてください。ここを飛ばした人は、本当に驚くほど同じタイプの相手を選び直します。

次の問いに、紙に書いて答えてみてください。

  1. 前の結婚で、最初に「おかしい」と感じたのはいつ、どんな場面だったか
  2. そのとき自分は何をしたか。何をしなかったか
  3. 相手のどんな言動が、一番つらかったか
  4. 逆に、自分の言動で相手を追い詰めたと思うことは何か
  5. お金・家事・親・仕事の4つのうち、揉めた順に並べるとどうなるか
  6. 次の相手には絶対に譲れないことは何か。3つに絞ると?

4番に答えられる人は、再婚活の成功率がぐっと上がります。全部を相手のせいにできる離婚は、ほぼ存在しません。ここに向き合えた人だけが、次で別の選択ができます。

本気で再婚を考えているかを見抜くサインと質問

真剣ではない相手には、共通のサインがあります。

結婚意思が空欄、写真が1枚だけ、投資・副業の話題は危険サイン、会う日程を先に押さえる相手や自分の非も含めて話せる相手は安心だと整理している。
本文の危険サイン・安心できるサインを整理。質問は3回目のデートまでに

❌ 危険サイン

  • プロフィールの結婚意思が空欄、あるいは「良い人がいれば」だけ
  • 会う前から個人LINEへの誘導を急ぐ
  • 平日の夜遅くや休日の連絡が極端に途切れる(既婚者の典型パターン)
  • 投資・副業・セミナーの話題を出してくる
  • 写真が1枚だけ、顔がはっきり写っていないものしかない

✅ 安心できるサイン

  • 離婚理由を、自分の非も含めて説明できる
  • こちらの子どもの話を、具体的に質問してくる
  • 会う日程を先に押さえようとする

聞くべき質問は3つ。3回目のデートまでには必ず聞いてください。

「再婚って、どれくらいの時期をイメージしてます?」 「前の結婚で、これは繰り返したくないなって思ってることってあります?」 「もし一緒になるとしたら、住む場所ってどう考えてます?」

答えが曖昧なまま3回目を過ぎたら、真剣度を疑っていい。マリッシュ公式も注意喚起しているとおり、金銭の貸し借りや投資・副業の勧誘が出てきた時点で、その相手は即ブロックで構いません。

初回デートで確認したい家庭観・金銭感覚の会話例

面接みたいに質問を並べると相手は引きます。自分の話から入って、自然に相手へ振るのがコツ。

確認したいこと使える切り出し方
家事分担「一人暮らし長いので料理は慣れました。◯◯さんは家事どうですか?」
住まい「今は駅から徒歩10分のマンションなんですけど、将来は郊外もいいなと思ってて」
貯蓄・お金「離婚のときにお金の管理を全部見直したんです。財布は別々派ですか?一緒派ですか?」
養育費「毎月◯万円は続けてます。子どもの権利なので当然だと思っていて」
親との距離「実家は車で1時間くらいです。◯◯さんはご実家近いんですか?」

養育費の話は、初回で自分から言ってしまうのが一番きれいです。隠していて後で発覚するのが最悪のパターン。先に言えば、そのまま誠実さの証明に変わります。

子どもへの向き合い方でわかること

子どもの存在に対する反応は、その人の本質が一番出る場所です。

見るべきポイントを挙げておきます。

  • 子どもの名前・年齢・学年を覚えているか
  • 「会ってみたい」と言うタイミング。早すぎる人は要注意(子どもを口説きの道具にする人がいます)
  • こちらが「今日は子どもの熱で行けない」と言ったときの反応。ここで機嫌が悪くなる人は、再婚後もっと悪くなります
  • 子どもの父親/母親(元配偶者)の存在をどう受け止めているか

一番信頼できる反応は、「子どもの様子を見ながら決めよう」と自分から言える人。急がない人が、結局いちばん長く続きます。


再婚が見えてきたら|子ども・親への伝え方と戸籍などの実務

再婚活の本当の難所は、出会ったあとにあります。ここを知らずに走ると、いい相手を見つけたのに最後で止まってしまう。

子どもにいつ、どう伝えるか

段階を踏んでください。順番を飛ばすと、子どもは裏切られたと感じます。

  1. 交際初期(0〜3ヶ月):伝えない。会わせない。関係が固まっていない段階で紹介すると、別れたときに子どもが傷つきます
  2. 関係が安定してから(3〜6ヶ月):「ママ/パパの友達」として短時間だけ会わせる。公園やファミレスなど、逃げ場のある場所で1時間程度
  3. 再婚を考え始めたら:子どもと二人のときに「◯◯さんのこと、どう思う?」と感想を聞く。まだ結論は出さない
  4. 再婚を決めたあと:「一緒に暮らしたいと思ってる」と正式に伝える。反対されたら期間を延ばす

避けたい言い方はこの3つ。

  • 「新しいお父さん/お母さんだよ」→ 親の役を押し付けると子どもは拒絶します
  • 「あなたのために再婚するの」→ 子どもに責任を負わせる言い方です
  • 「もう決めたから」→ 説明ではなく通告になっています

伝えるのは、あくまで「自分がこの人と一緒にいたい」という親自身の気持ち。そのうえで、子どもの気持ちを聞く。この順番さえ守れれば、たいていは時間が解決してくれます。

親・元配偶者への伝え方と距離の取り方

自分の親には、交際が安定してから伝えるのが基本です。早く言うと「また失敗するのでは」という不安から反対されやすいので。

反対されたときは、説得より実物を見せるほうが早い。一度会わせると空気が変わるケースがほとんどです。

元配偶者との関係は、面会交流がある場合だけ考えれば大丈夫。押さえるべきは3つです。

  • 再婚の事実は、子どもの口から伝わる前に自分から伝える
  • 面会交流の頻度・方法は、再婚を理由に一方的に変えない
  • 新しいパートナーと元配偶者を直接会わせる必要はない

戸籍・姓・養子縁組・養育費で先に確認すべきこと

ここは交際初期から意識しておいてください。あとから知ると、話が一気にこじれます。

論点確認しておくこと
姓(名字)再婚で自分の姓が変わるか。子どもの姓をどうするか
子どもの戸籍親が再婚しても、子どもの戸籍と姓は自動では変わりません
養子縁組再婚相手と子どもを養子縁組するか。相続や扶養義務に関わります
養育費(受け取る側)再婚したからといって、当然に打ち切られるわけではない
養育費(払う側)再婚後も支払い義務は続くのが原則。新しい家庭の家計に組み込んで考える
手当・扶養児童扶養手当など、再婚や同居で受給条件が変わるものがある

これらは家庭の状況で結論が変わります。具体的な手続きは、住んでいる自治体の窓口や、離婚・再婚を扱う弁護士に相談するのが確実です。

大事なのは「こういう論点がある」と交際中に把握しておくこと。相手と一度この話ができるかどうかで、その関係の耐久力がわかります。


再婚活とマッチングアプリのよくある質問

Q. バツ2でも使えますか?

使えます。書き方を工夫する必要すらなくて、「2回離婚を経験しています」と事実だけ書けば十分。回数より、そこから何を学んだかを書ける人が選ばれます。

Q. 女性は本当に無料ですか?

マリッシュ、Pairs、Omiai、with、ラス恋、アンジュは女性完全無料です。ユーブライドとブライダルネット、ゼクシィ縁結びは男女同額。まずは無料のアプリを複数入れて、市場を確認するのが賢い進め方です。

Q. 職場や知人に見つかりたくないのですが。

Omiaiのプロフィール非公開(身バレ防止)機能が無料で使えるので、これが最有力。マリッシュもニックネーム制なので本名は出ません。加えて、SNS連携をしない・写真は職場の人が見たことのない服装のものを使う。この2点を徹底すれば、実害はほぼ防げます。

Q. 同棲や子どもとの同居は、いつからが適切ですか?

子どもがいるなら、交際1年前後が目安。子どもが「一緒に住んでもいい」と言葉にしてからです。子なし同士なら3〜6ヶ月でも問題ありません。

Q. 相手が既婚者かどうかを確認する方法は?

ユーブライドやラス恋のように、独身証明書の提出に対応しているアプリを使うのが確実です。会話ベースなら、平日夜と休日の連絡が途切れる、電話に出られる時間帯が固定されている。この2つが典型的なサインになります。

Q. 退会したらどうなりますか?

退会すればプロフィールは使えなくなります。ただ、落とし穴はここから。App Storeの定期購入は、退会やアプリ削除では止まりません。購読終了日の24時間以上前に、自動更新をオフにしてください。

Q. まず何本入れればいいですか?

2本です。再婚特化型(マリッシュ)+汎用型(Pairsかユーブライド)。3本以上は管理しきれず、返信が雑になって逆効果になります。


まとめ|まずは無料登録で市場を見てから決める

再婚活のアプリ選びは、「再婚理解者の多さ」「同年代の数」「結婚目的の濃さ」の3軸だけ。ここで選べば大きく外しません。

  • 子どもがいる/40代以上 → マリッシュ(累計400万人、40代35%、リボンマークあり)
  • 結婚を急ぎたい/子なし30代 → ユーブライド(年間2,400人以上の成婚実績)
  • 母数が欲しい/20〜30代 → Pairs(累計2,700万人、マイタグで絞る)

もうひとつ忘れないでほしいのが、離婚歴は書いたほうが得だということ。いいねは減りますが、会ってからの成立率は跳ね上がります。減った90件は、もともと成立しなかった相手です。

離婚経験者100人のうち、24%がアプリで再婚しています。 4人に1人。決して低い数字じゃありません。

まずは無料登録して、自分の年齢±5歳・居住地の条件で検索してみてください。「会ってみたい」と思える人が10人以上いたら、その市場はあなたにとって十分に有望です。財布を開くのは、それを確かめてからで大丈夫。

再婚活の最初のゴールは、再婚することじゃなく「まず会って話すこと」。そこから始めてみてください。