ゼクシィ縁結びは2026年3月30日にサービスを終了しました。今から新規登録はできません。料金は男女同額で、1ヶ月4,378円・12ヶ月プランなら月あたり2,640円(クレジットカード決済・サービス提供当時)。女性も有料という珍しい設計が、真剣な婚活ユーザーを集めていた理由でした。

とはいえ「どんな評判のアプリだったのか」「支払った料金やポイントは返金されるのか」「代わりに何を選べばいいのか」が気になっている人は多いはず。僕はゼクシィ縁結びを含めて主要マッチングアプリを30本以上使ってきました。実際の使用感と、編集部が確認した数字の両方でこのアプリの実像を書いていきます。

まずは、どんな人に向いていたアプリだったのかから整理しますね。


ゼクシィ縁結びは真剣に結婚を考える人向けの婚活アプリだった

ゼクシィ縁結びは「真剣に結婚を考えている人のための婚活特化アプリ」でした。ライトな出会いを求める人には最初から向いていません。

ゼクシィ縁結びは婚活特化・男女同額・価値観マッチが特徴の真剣な会員が集まるアプリだったが、2026年3月30日に終了し代替アプリへの乗り換えが必要
2026年3月30日サービス終了。特徴はサービス提供当時のもの

サービス終了前提の話にはなりますが、「どんな人に合っていたアプリなのか」を先に整理しておきます。ここを理解しておくと、後半の代替アプリ選びがラクになりますよ。

向いていたのは真剣に結婚を考える20代後半〜30代

以下に2つ以上当てはまる人なら、ゼクシィ縁結びは有力候補でした。

  • 結婚を明確に意識して婚活している
  • 相手の価値観や将来像を最初から確認したい
  • カジュアルな恋活より、真剣な出会いを求めている
  • リクルート・ゼクシィブランドの信頼性を重視したい
  • 都市部(首都圏・大阪・名古屋)に住んでいる

なかでも28〜35歳くらいで「そろそろ本気で婚活したい」と思っている人に刺さるアプリでした。

結婚を前提にした価値観マッチングが充実していて、同じ温度感の相手を探しやすい。この設計は他の大手アプリにはない強みだったんですよね。

向いていなかったのはカジュアル恋活・まず会いたい人

正直に書きます。こういう人にはそもそも合いませんでした。

こんな人理由
まず気軽に出会いたい人婚活特化なので温度感が合わない
地方在住で母数がほしい人地方の会員が少なめ
料金を抑えたい人女性も男性と同額の有料
いいね数を大量に集めたい人質重視でカジュアル向きではない
とにかく早く会いたい人スピード感より真剣度優先

男女ともに有料で、会員数もPairsほど多くない。カジュアル利用にはコスパが悪すぎました。こういう人は後半で代替アプリを紹介するので、そちらを参考にしてくださいね。


ゼクシィ縁結びアプリの基本情報・特徴まとめ

運営会社・サービス概要

ゼクシィ縁結びは、株式会社リクルートが2015年4月から約10年間運営した婚活アプリです。基本情報を表にまとめます。

項目内容
運営会社株式会社リクルート
サービス開始2015年4月
サービス終了2026年3月末(2025年11月17日に発表)
対象婚活・真剣交際を求める男女
対応OSiOS / Android
累計会員数累計180万人(サービス提供当時・マッチラボ編集部確認値)
男女比男性45% / 女性55%
年齢確認あり(公的証明書による本人確認)

ゼクシィといえば結婚情報誌ブランドとして有名で、その信頼性をそのままアプリに持ち込んでいました。インターネット異性紹介事業の届出も受理済みで、年齢確認は必須。安全性はかなり高かったです。

マッチングアプリ専門家のおとうふ氏も、朝日新聞系メディアの取材に「いかがわしい利用者が少なく『安心・安全』という印象」とコメントしています。一方で「カジュアル・ライトな出会いを重視する今のトレンドからは外れていた」という指摘もあり、これが終了の背景として語られています。

なお、姉妹サービスの結婚相談所「ゼクシィ縁結びエージェント」も、2026年6月末頃でサービス提供を終了する予定です。

他の大手マッチングアプリとの違いを一覧比較

アプリ婚活特化度会員数女性料金価値観マッチング年齢層
ゼクシィ縁結び◎△有料◎20代後半〜30代
Pairs△◎無料○20代〜30代
Omiai○○無料△20代後半〜30代
with△○無料◎20代〜30代
タップル×◎無料△20代

最大の特徴は婚活特化度と価値観マッチングの充実度でした。

Pairsは会員数では桁違いですが、恋活目的のユーザーも多い。ゼクシィ縁結びは結婚に向けた本気度でユーザーを絞っていました。女性も有料という設計がその証拠で、「なんとなく登録」の流入を防いでいたんですよね。

料金の数字を横並びにした比較表は、記事の後半に載せています。


ゼクシィ縁結びの料金プラン【男女同額・月額4,378円〜】

ゼクシィ縁結びの料金は男女同額で、クレジットカード決済の1ヶ月プランが4,378円でした。この「女性も有料」という点が、真剣なユーザーを集める最大の要因でした。

以下の料金はすべてサービス提供当時のもので、マッチラボ編集部が2026年9月28日時点で記録を確認した値です。

1ヶ月プランは月4,378円、12ヶ月プランは月あたり2,640円で、長期プランなら月1,738円安く使えた
クレジットカード決済・男女同額・サービス提供当時。マッチラボ編集部が2026年9月28日時点で記録を確認

月額料金プラン一覧(男女同額)

プラン月あたり料金一括支払額
1ヶ月4,378円4,378円
3ヶ月3,960円11,880円
6ヶ月3,630円21,780円
12ヶ月2,640円31,680円

※クレジットカード決済の場合。

長期プランのほうが当然割安です。12ヶ月プランなら1ヶ月プランより月1,738円も安い。ただ1ヶ月で結果を出すのは正直難しいので、現実的な入口は3ヶ月プランでした。

他の大手アプリ(Pairs・Omiai・withなど)は女性無料が多いので、「女性も有料なの?」と驚く人もいました。でもこれこそが、ゼクシィ縁結びの会員の質を担保していた仕組みだったんですよ。

支払い方法で料金が違う(クレジットカード/Apple ID/Google Play)

同じプランでも、決済方法によって支払額が大きく変わりました。

プランクレジットカードApple ID決済Google Play決済
1ヶ月4,378円4,900円4,990円
3ヶ月11,880円14,400円14,300円
6ヶ月21,780円27,800円28,400円
12ヶ月31,680円44,800円45,700円

12ヶ月プランだと、クレカ決済とGoogle Play決済の差は14,020円。同じサービスなのに1万円以上変わるわけです。

アプリ内課金(Apple ID・Google Play)はストア手数料が上乗せされるため、どのマッチングアプリでも割高になりがちです。ゼクシィ縁結びではWebブラウザからのクレジットカード決済が正解でした。この構造は乗り換え先のアプリでも同じなので、覚えておいて損はありませんよ。

プレミアムオプションの料金と機能

プレミアムオプションは男女共通で月額4,900円。通常の有料会員料金に上乗せする形の追加課金でした。通常会員との違いはこうです。

機能有料会員有料会員+プレミアム
メッセージ無制限○○
メッセージの既読確認×○
検索条件の追加×○
シークレットモード(身バレ防止)×○

目玉は既読確認とシークレットモードの2つ。

既読確認は「返信が来ないのは読まれていないのか、読んで無視されているのか」を判別できる機能です。メッセージ戦略を立て直すうえで地味に効きます。

シークレットモードは、自分がいいねした相手にしかプロフィールが表示されなくなる機能。「知り合いにアプリ利用を知られたくない」という人向けでした。有料会員費と合わせると月9,000円前後になるので、全員に必要なオプションではなく「身バレを絶対に避けたい人」向けでしたね。

無料会員と有料会員でできることの違い

無料会員でも、意外と多くのことができました。

無料会員はメッセージ1通目まで・足あと5件までなどの制限があり、有料会員になるとメッセージ無制限やいいね月60件、検索上位表示が解放される
サービス提供当時の機能。メッセージは無料だと1通目まで、いいねは無料月30件・有料月60件
  • プロフィール検索・閲覧
  • 価値観診断
  • マッチング
  • いいね送信(月30件まで)
  • 足あと確認(5件まで)
  • マッチング後のメッセージ1通目まで

有料会員になると、ここが解放されます。

  • メッセージのやり取り無制限(2通目以降)
  • いいね送信が月60件に増加
  • 足あと確認が無制限
  • 検索画面での上位表示
  • 相手のいいね数の表示
  • お見合い調整代行サービス(コンシェルジュがデート日程を調整)
  • 婚活成功保証サービス

つまり無料のままではメッセージ2通目が送れないので、出会いには繋がりませんでした。「まずは雰囲気だけ見たい」なら無料でOK、本気で出会いたいなら有料一択、という設計です。

なかでもお見合い調整代行は独自機能でした。マッチングした相手とのデート日程を専任コンシェルジュが間に入って調整してくれる。「メッセージは続くのに日程が決まらない」という婚活あるあるを潰しに来た機能で、他の大手アプリにはないものでしたね。

婚活成功保証プランの内容と料金

婚活成功保証プランは、6ヶ月または12ヶ月プランで成果に満足できなかった場合、次の同じ期間分が無料になる制度でした。

6ヶ月・12ヶ月プランの契約者が対象の保証です。たとえば6ヶ月プラン(21,780円)で出会えなかったら、次の6ヶ月が無料。実質的に「半年分の料金で最大1年使える」保険でした。

運営側がここまでの保証を付けられたのは、「会員の80%が半年以内に出会えている」という実績データがあったからです。長期プランの心理的ハードルを下げる、うまい設計だったと思います。


ゼクシィ縁結びをお得に使う方法はあった?

ゼクシィ縁結びをお得に使う方法は、キャンペーンコード・婚活成功保証プラン・週末セールの3つでした。サービス終了で今はもう使えませんが、「実際いくらで使えたのか」の記録として残しておきます。

  1. キャンペーンコード: 入力すると1ヶ月プランの料金が半額になるコードが配布されることがあった
  2. 婚活成功保証プラン: 前述の通り、6・12ヶ月プランで満足できなければ次の同期間分が無料
  3. 長期プラン限定の週末セール: 不定期開催で、過去には半額以上の割引例もあった

この3つを組み合わせると、定価で使うより数千円〜1万円以上の差が出ました。

ちなみに「キャンペーンコード配布」「長期プランのセール」という割引の型は、他の婚活アプリでもよく見かけます。乗り換え先を選ぶときも、登録直後にいきなり課金せず、セールやコード配布の有無を確認してから課金するのがおすすめですよ。


他の主要マッチングアプリとの料金比較表

主要マッチングアプリとの料金比較表で見ると、ゼクシィ縁結びは「男性には標準的な価格、女性には珍しく料金がかかるアプリ」でした。マッチラボ編集部が2026年9月28日時点で確認した各アプリの料金と比べてみます。

アプリ男性1ヶ月女性会員数年齢層の中心
ゼクシィ縁結び4,378円4,378円累計180万人(提供当時)30代
Pairs4,100円無料累計2,700万人20代〜30代
Omiai4,400円無料累計1,000万人20代後半〜30代
with4,260円無料累計1,500万人20代
タップル3,700円無料累計2,300万人20代
マリッシュ4,800円無料累計400万人30代〜40代

男性目線だと、4,378円という価格はPairs(4,100円)やOmiai(4,400円)とほぼ同じ水準です。つまり男性にとって割高だったわけではありません。

特殊だったのは女性側。他の大手が軒並み女性無料のなか、ゼクシィ縁結びだけが女性4,378円。この設計が「お金を払ってでも婚活したい女性」だけを集め、男性から見た会員の質の高さに直結していました。料金表は、そのままこのアプリの思想を表していたんですよね。


ゼクシィ縁結びの良い口コミ・評判

良い評判は「真剣な会員が多い」「ブランドの安心感」「価値観マッチングの精度」の3つに集約されます。ライターのトイアンナ氏が2022年10月に実施したユーザーアンケート(男女各50名・計100名)のデータも交えて見ていきます。

真剣な会員が多く、結婚に至った人もいる

トイアンナ氏の調査では、利用目的が「婚活」と答えた人が男性52%・女性68%。友達探しや遊び目的の回答はゼロでした。遊び目的が一人もいないアンケート結果は、他のアプリではまず見ません。

成果の面では「良い相手が見つかった」が男性38%・女性20%。しかも男女とも1割ほどは、恋人ではなく結婚相手と巡り合えたと回答しています。

公式サイトも「約80%の方が5ヶ月以内に出会っています」と紹介していました。さらにオリコンの顧客満足度調査で3年連続総合1位という実績もあります。

これは僕の実感としても納得です。女性も有料なので冷やかしユーザーがほぼおらず、マッチング後のやり取りのスピード感と真剣度が他のアプリと明らかに違いました。

リクルート・ゼクシィブランドへの安心感

「ゼクシィのアプリだから安心して使える」という評価は、複数のレビュー記事で共通していました。特に初めてマッチングアプリを使う女性にとって、大きな判断材料になっていたようです。

実際、公的証明書による本人確認が必須で、業者・ヤリモクといった不審なユーザーが少ない点は、専門家のおとうふ氏も認めていたポイント。怪しい小規模アプリと違って「リクルートなら大丈夫」という信頼感は確かにありました。

ゼクシィのアプリだから安心して使えるという口コミがあり、初めてマッチングアプリを使う女性の大きな判断材料になっていた
複数のレビュー記事で共通していた評価(本文で紹介)。属性は最多会員層のイメージ

結婚観・価値観がマッチしやすい設計

ゼクシィ縁結びには「価値観マッチ」という独自機能がありました。

「いつ頃結婚したいか」「子どもは欲しいか」「どこに住みたいか」といった、付き合ってから発覚するとしんどいポイントを最初に確認できる。会ってから「価値観が全然違った」という無駄な時間を省けるんですよね。

会員の印象についても面白いデータがあります。トイアンナ氏の調査で性格の印象を聞いたところ、男女とも1位が「真面目・誠実」、2位が「優しい・思いやりがある」。顔タイプの印象は男性が「フレッシュ」38%、女性は「フェミニン」44%が最多でした。真面目で柔らかい雰囲気の人が集まるアプリだった、ということです。


ゼクシィ縁結びの悪い口コミ・評判

ゼクシィ縁結びの悪い口コミ・評判は「会員数が少ない」「女性も有料で割高」「有料登録後に反応が途絶えた」の3つでした。ネガティブな面も正直に書きます。

会員数が少なく、地方では相手を探しにくい

「地方在住だと相手を探しにくい」という口コミは、複数のレビュー記事で共通して挙がっていた明確な弱点です。

累計会員数は180万人。Pairsの累計2,700万人と比べると、母数の差は15倍です。都市部(首都圏・大阪・名古屋)なら十分な会員がいましたが、地方では検索結果がすぐ尽きるのが現実でした。

地方の人は、後半で紹介するPairsのほうが断然使いやすいですよ。

女性も有料で割高に感じる

「女性も有料なのは割高」という声も定番の不満でした。Pairsやwithなど女性無料のアプリと比べれば、月4,378円の負担感は否めません。

ただ、これは「質の高い相手に出会える環境を維持するためのコスト」と考えると一定の合理性があります。無料のアプリはその分、真剣度の低いユーザーが流入しやすいですからね。ここをコストと取るか投資と取るかで、評価が分かれていました。

有料登録したのに足あと・いいねが途絶えた

「有料登録した途端に足あとやいいねが来なくなった」という口コミもありました。

足あとやいいねが途絶えたときの対策として、写真と自己紹介文を整え、価値観マッチに全回答し、自分から月60件のいいね枠を使い切る流れ
本文で紹介した4つの対策を順に整理。反応が途絶える原因は相手の退会・活動終了が大半

これはアプリ側の操作ではなく、いいねをくれた相手がすでに退会・活動終了していたケースがほとんどです。真剣な婚活アプリほど「良い人が見つかったら即退会」するので、反応をくれた相手ほど早くいなくなる。皮肉ですが、真剣度の高さの裏返しでもありました。

対策としてやるべきことはシンプルでした。

  1. 写真は自然光で撮った清潔感のある1枚をメインに
  2. 自己紹介文は具体的なエピソードを入れて作り込む
  3. 価値観マッチは全項目回答する
  4. いいねが来るのを待たず、自分から月60件の枠を使い切る

受け身で待つのではなく、自分から動く前提のアプリだったということです。


ゼクシィ縁結びの会員層(年齢・男女比)

会員の年齢分布は20代30%・30代50%・40代15%・50代以上5%、男女比は男性45%・女性55%でした(サービス提供当時・マッチラボ編集部確認値)。30代が半分を占める、まさに婚活のボリューム層が集まるアプリだったんですよね。

会員の年齢分布は20代30%・30代50%・40代15%・50代以上5%で、婚活のボリューム層である30代が半数を占めていた
サービス提供当時・マッチラボ編集部確認値。男女比は男性45%・女性55%

男性会員の特徴

  • 年齢層は30代前半が最多、次いで20代後半(トイアンナ氏の2022年10月時点のアプリ内検索調査)
  • 40代以降の男性が全体の3割以上と、女性よりやや高め
  • 自己紹介文をしっかり書いている真剣度の高い人が多い

「とりあえず登録」の層とは明らかに違う顔ぶれでした。有料でなおかつ婚活特化という二重のフィルターが効いていたわけです。

女性会員の特徴

  • 年齢層は30代前半が最多、次いで20代後半
  • 40代以降は約2割
  • 有料ゆえの覚悟があり、現実的な目線を持っている

女性も有料なので、本気で婚活している女性の比率が高かったです。これは男性にとって大きなメリットでした。マッチングしても無反応・既読スルーが多いアプリと比べて、ちゃんと会話が成立しやすかったですね。


サービス終了に伴う料金面の注意点(返金・自動更新・ポイント)

サービス終了時点で未使用期間や未使用の購入ポイントが残っていた場合は、返金の対象です。リクルートの公式発表(2025年11月17日)に沿って、お金まわりの流れを整理します。

サービス終了時点の未使用期間と未使用の購入ポイントは返金対象だが、申請が必要な場合があるためリクルートからの案内メールの確認が必要
リクルートの公式発表(2025年11月17日)に基づく整理
時期何が起きたか
2025年11月17日サービス終了を発表
2025年12月上旬頃3・6・12ヶ月の複数月プランが販売終了
2026年2月末頃新規会員受付が終了
2026年3月末サービス提供終了

料金面で押さえておくべきポイントは3つです。

  • 複数月プラン(3・6・12ヶ月)は2025年12月上旬頃を目途に販売終了となった
  • サービス終了時点で未使用期間が残っている場合は返金対象
  • 未使用の購入ポイントも返金対象。ただし返金には申請が必要な場合がある

注意したいのは「申請が必要な場合がある」という点。自動で振り込まれるのを待っていると、返金を受け取り損ねる可能性があります。12ヶ月プランを終了直前に契約していた人なら、未使用期間だけで2万円以上になる計算です。心当たりがある人は、リクルートからの案内メールを確認してみてください。


ゼクシィ縁結びが合わない人向け|目的別おすすめ代替アプリ

ゼクシィ縁結びが合わない人・終了で使えなくなった人向けに、目的別の代替アプリを紹介します。これから婚活する人は、自分の目的に合わせてここから選んでください。

代替アプリはマリッシュが再婚活、withが恋人探し、Pairsが地方在住、Omiaiが婚活特化向けで、会員数や中心の年齢層もそれぞれ異なる
会員数・年齢層はマッチラボ編集部が2026年9月28日時点で確認

地方在住で出会いを増やしたい→Pairs(ペアーズ)

国内最大級の会員数を誇るのがPairsです。累計会員数は2,700万人(2026年9月28日時点)で、ゼクシィ縁結びの15倍。

Pairsのアプリ画面。累計2,700万人で地方でも相手を探しやすく、コミュニティ機能で趣味や価値観の近い相手を見つけられる
会員数は2026年9月28日時点。画面はApp Store掲載の実画面(2026年9月時点)

地方でも相手が見つかりやすく、「まず選択肢の母数を確保したい」という人には、迷わずPairsが正解。ゼクシィ縁結びの弱点だった地方対応を、そのままカバーできます。

婚活特化ではありませんが、コミュニティ機能で趣味・価値観が近い相手を探せますよ。実際の使用感や会員の雰囲気はペアーズの評判・口コミで詳しく書いています。

まずは恋人探し・2〜3年後に結婚を考えている→with(ウィズ)

「今すぐ結婚というより、まず恋人が欲しい」という人にはwithがおすすめです。

心理テストや価値観診断が充実していて、相性重視のマッチングができます。ゼクシィ縁結びの価値観マッチに一番近い体験ができるのは、実はwithなんですよね。20代が6割(2026年9月28日時点)と若めの会員層なので、結婚をぼんやり意識しつつ、まず交際から始めたい人に向いていますよ。

シンプルで使いやすい婚活アプリがいい→Omiai(オミアイ)

「婚活特化でシンプルに使いたい」という人にはOmiaiです。

30代が45%(2026年9月28日時点)と会員層がゼクシィ縁結びに近く、真剣婚活向け。男性料金も月4,400円とほぼ同水準で、女性は無料です。

ゼクシィ縁結びと似た方向性で、婚活特化アプリの乗り換え先として一番自然な選択肢だと思います。

バツイチ・再婚活・40代の婚活→マリッシュ

離婚経験者や子持ちの人、40代以降の人が使いやすいのがマリッシュです。

30代〜40代が会員の中心(30代35%・40代35%・50代以上15%、2026年9月28日時点)で、シングルマザー・シングルファザーに理解がある会員が多い。ゼクシィ縁結びで「40代だと少し浮くかも」と感じていた層には、むしろマリッシュのほうが動きやすい環境ですよ。

落ち着いた雰囲気でじっくり婚活したい→アンジュ(ange)

「賑やかすぎるアプリは苦手、もっと落ち着いた雰囲気で婚活したい」という人にはアンジュも選択肢になります。

会員数はPairsやマリッシュほど多くありませんが、婚活・将来のパートナー探しに絞った設計で、ゼクシィ縁結びに近い温度感で使えます。実際の料金や口コミ、どんな人に向いているかはアンジュの評判・口コミにまとめています。


ゼクシィ縁結びを使う前に知っておきたいQ&A

ゼクシィ縁結びにログインできないのはなぜ?

サービスが終了したためです。2026年3月末でサービス提供が終了していて、アプリへのログインやプロフィール・メッセージ履歴の閲覧はできなくなっています。

「アプリの不具合かな」と再インストールしても解決しません。やり取りしていた相手と連絡が取れなくなった場合、アプリ経由で復旧する手段は残念ながらないのが現状です。

未使用期間・未使用ポイントの返金については、前述の「サービス終了に伴う料金面の注意点」を確認してくださいね。

身バレ・プライバシー対策はされていた?

しっかりされていました。用意されていたプライバシー対策はこちらです。

  • 本名・住所・電話番号はプロフィールに表示されない
  • ニックネームで登録可能
  • ブロック・非表示機能あり
  • プレミアムオプションのシークレットモードで、いいねした相手以外に非表示にできる

「職場の人に見られたくない」という人は、居住エリアを細かく設定しすぎないことも大切でした。この考え方は乗り換え先のアプリでもそのまま使えます。

登録から出会いまでの平均的な流れは?

一般的な流れはこうでした。

  1. 無料登録・プロフィール作成(所要時間30〜60分)
  2. 有料プランへの加入
  3. いいねを送る・受け取る(登録後1〜2週間)
  4. マッチング成立
  5. メッセージのやり取り(1〜2週間)
  6. LINEを交換
  7. デートの約束・初対面

早い人は登録から1〜2ヶ月で初デートまでたどり着いていました。逆にプロフィールを雑に作っていると、マッチングが全然進まない。最初の作り込みに時間をかけるのがポイントでした。

退会・解約は簡単にできた? 返金はあった?

退会自体は簡単で、縛りもありませんでした。手順はこうです。

  1. アプリを開く
  2. マイページ → 設定へ
  3. 「退会する」を選択
  4. 退会理由を選んで完了

注意が必要だったのは、退会と課金停止が別の手続きだったこと。月額プランは自動更新なので、次回課金日の前日までに解約手続きをしないと、翌月分が課金されてしまいます。アプリを消しただけでは課金が止まらないのは、どのマッチングアプリでも共通の落とし穴です。

有効期間の途中で解約した場合、通常運用時は残り期間をそのまま使い切る形でした。例外がサービス終了時の対応で、終了時点の未使用期間・未使用ポイントは返金対象になっています(申請が必要な場合あり)。

また、退会するとアカウント情報は削除され、再度ログインすることはできませんでした。


まとめ:ゼクシィ縁結びは終了、これからの人は代替アプリへ

ゼクシィ縁結びをひと言で表すなら「男女同額・月4,378円で会員の質を買う婚活アプリ」でした。

ただ、繰り返しになりますが2026年3月末でサービスは終了しています。リクルートは終了理由を「事業環境の変化やサービスの利用状況などを総合的に判断した結果」と説明しています。安心・安全という評価は高かったものの、カジュアルな出会いが主流になった今のトレンドからは外れてしまった、という側面が大きかったんですよね。

ゼクシィ縁結びが合っていたのは、こんな人でした。

  • 結婚を明確に意識して婚活を始めた人
  • 都市部(首都圏・大阪・名古屋)に住んでいる人
  • 価値観の合う相手をじっくり探したい人
  • リクルート・ゼクシィブランドへの安心感を重視する人
  • 冷やかしユーザーが少ない環境で婚活したい人

こういうタイプの人が今から婚活を始めるなら、同じ婚活特化路線のOmiaiか、会員数の多いPairsが有力な乗り換え先です。地方在住ならPairs、婚活のシンプルさ重視ならOmiai。この2つから選べば、まず外しませんよ。

まずは気になったアプリに無料登録してプロフィールだけ作り、どんな相手がいるかを自分の目で確認するところから始めてみてくださいね。