9,980円。カドル(Cuddle)に課金する男性が、最初の1ヶ月に払う金額です(税込・2026年8月時点)。

一般的なマッチングアプリの月額は3,700〜4,800円あたり。ざっと2倍以上です。「高くない?」と思ったなら、その感覚は間違っていません。ただ、この数字だけで判断すると損をします。

僕は既婚者ではないので、カドルの当事者ユーザーではありません。料金体系を検証する側として、公開されている価格と機能の対応関係を洗い出しました。男女別の料金、無料でどこまで進めるか、支払い方法と明細の見え方、解約と返金、他社比較まで順番に見ていきます。


カドル(Cuddle)の料金は男性有料・女性無料|まず結論と月額一覧

カドルは男性のみ有料、女性は基本無料。男性のBasicプランは1ヶ月9,980円から、12ヶ月契約なら月8,480円まで下がります(税込・2026年8月時点)。

構造そのものはよくある「男性課金・女性無料」型。ただ価格帯が既婚者向けアプリ特有の高さになっています。

項目内容
男性有料(Basic 1ヶ月9,980円〜)
女性基本無料(一部オプションのみ有料)
プラン種類Basic / Standard / Prime / Prestige の4段階
課金方式サブスクリプション(自動更新)
支払い方法クレジットカード/銀行振込

男性の月額料金は1ヶ月9,980円〜12ヶ月プランで月8,480円(税込・2026年8月時点)

カドル男性プラン別月額の棒グラフの料金比較チャート

男性の価格レンジは、下が月8,480円で上が9,980円。幅は約1,500円です。

期間を延ばしても半額にはなりません。ここが大事なところで、「長期契約で激安になるタイプのアプリではない」と理解しておいてください。

  • 最安:12ヶ月プランの月8,480円(一括101,760円)
  • 最高:1ヶ月プランの9,980円
  • 差額:月あたり約1,500円、12ヶ月で18,000円

なお一部の情報サイトが12ヶ月プランを「月3,980円」と書いていますが、同じページの料金表とも本文とも食い違っています。正しくは月8,480円。この数字で予算を組むと、実際の請求額を見て青くなりますよ。

女性は基本無料|一部オプションのみ有料になるケース

女性は登録からメッセージのやり取りまで、費用ゼロで完結します。

LIKEの送信は1日回数無制限。マッチング後のメッセージ送信も無制限で、自分にLIKEを送ってきた相手の確認と絞り込みも無料です。男性が課金しないとできない「メッセージ送信」を、女性は最初からできる設計になっています。

例外は「Ladies Package」という女性向け有料オプション。加入すると使えるようになるのは次の3つです。

  1. おすすめ画面での「いいね/興味なし」のやり直し
  2. トーク画面の既読確認
  3. 送信したメッセージの削除

出会うこと自体には不要な、快適さのための機能ですね。女性が「無料だと出会えない」ということはありません。

料金は「月額」だけで判断しない|出会える機能まで使えるかで見る

無料会員が止まる地点を示すフロー図の手順ガイド

月額の安さだけで選ぶと失敗します。メッセージが送れないプランは、いくら安くても出会いにつながらないからです。

カドルの男性無料会員は、LIKEを10人まで送れてマッチングまで到達できます。でもそこで止まる。マッチした相手にメッセージを1通も送れないので、会話が始まりません。

見るべきは「月いくらか」ではなく「その金額で相手と会話が成立するところまで行けるか」。この視点で読み進めてもらうと、以降のプラン比較がスッと入ってきます。


男性の期間別プラン料金表|1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月の月額と支払総額

期間別プランの月額と総額の比較表

Basicプランの期間別価格を、月額と一括総額の両方で並べます。長期プランは一括前払いなので、総額のインパクトも一緒に見てください。

期間月額(税込)一括支払総額(税込)1ヶ月プランとの差額
1ヶ月9,980円9,980円
3ヶ月9,480円28,440円1,500円お得
6ヶ月8,980円53,880円6,000円お得
12ヶ月8,480円101,760円18,000円お得

割引率は3ヶ月が約5%OFF、6ヶ月が約10%OFF、12ヶ月が約15%OFF。長期割引としては控えめですね。一般的なマッチングアプリだと12ヶ月契約で40〜50%引きになるものもあるので、それと比べると「長く契約しても大して安くならない」設計です。

1ヶ月プラン(9,980円)が向いている人

1ヶ月プランのメリットとデメリット

1ヶ月プランは、割高を承知で自由度を買うプランです。

向いているのはこんな人。

  • 初めて既婚者向けアプリを使う人
  • 自分の住んでいる地域に相手がいるか、まだ確信がない人
  • 家族にバレるリスクを考えて、いつでも降りられる状態にしておきたい人

9,980円は確かに高い。でも12ヶ月プランの101,760円を先に払って「地元に会員がほぼいなかった」となったときの損失に比べれば、1万円の授業料は安いです。

3ヶ月プラン(月9,480円)のコスパが良い理由

男性がカドルに課金するなら、3ヶ月プラン(一括28,440円)が最も現実的な選択です。

理由は、価格と期間のバランスがちょうどいいから。

1ヶ月プランを3回更新すると29,940円、3ヶ月プランなら28,440円。差は1,500円と大きくありませんが、注目すべきは金額より「更新忘れが起きない」点です。1ヶ月ごとの自動更新は、解約タイミングを1日ずらすだけでまるまる9,980円が飛びます。

もう一つは期間の妥当性。プロフィールを整えて、LIKEを送って、返信をもらって、日程を調整して……と進むので、1ヶ月では動き出したところで契約が切れます。3ヶ月あれば、うまくいかなかった場合の軌道修正まで含めて回せる。

相談を受けるときも、既婚者向けアプリは「まず3ヶ月やってダメなら撤退」を勧めています。ダラダラ続けるほど身バレのリスクも上がりますからね。

6ヶ月プラン(月8,980円)の注意点

6ヶ月プランの利点と注意点

6ヶ月プランは、月額が8,980円まで下がって1ヶ月プラン比で6,000円お得。数字だけ見れば魅力的です。

ただ、一括で53,880円を払う必要があります。これがクレジットカード明細に一度に載る。既婚者向けサービスを使う人にとって、5万円台の単発決済は決して小さい額じゃありません。

もう一つは半年という拘束期間です。生活環境が変わっても、途中で使うのをやめたくなっても、支払い済みの分は戻りません。

6ヶ月以上を選ぶかどうかの判断基準は、「今後半年この金額を使い続ける覚悟があるか」ではなく「今この瞬間に5万円超を一括で払っても家計と明細に説明がつくか」。ここで詰まるなら3ヶ月に落としましょう。

12ヶ月プラン(月8,480円)が最安でも初心者に勧めない理由

12ヶ月プランの損益分岐点の比較表

12ヶ月プランの損益分岐点は11ヶ月目の統計データ

12ヶ月プランは月8,480円で最安。でも、初めて使う人には勧めません。

理由は3つあります。

  1. 一括101,760円という支払いが発生する。カード明細に10万円超の決済が1行載ります
  2. 12ヶ月使い切って初めて「1ヶ月あたり8,480円」になる。途中でやめたら単価は跳ね上がる
  3. 損益分岐が遠い。1ヶ月プランを10ヶ月続けると99,800円なので、10ヶ月時点ではまだ1ヶ月プランのほうが安い

11ヶ月目に入って、やっと12ヶ月プランが勝ちます。1年間ほぼ休まず使い続ける前提のプランですね。

つまり12ヶ月プランは「安いから選ぶ」ものではなく、「1年使うと決めた人が結果的に選ぶ」もの。最初の1本目としては明確に不向きです。


無料会員でできること・できないこと|課金前後のビフォーアフター

カドルは無料でもかなりの範囲を試せます。ここを知らずにいきなり課金する人が多いので、境界線をはっきりさせておきましょう。

男性が無料登録だけでできること(検索・いいね・会員数チェック)

男性は無料のまま、マッチング成立まで到達できます。

  • 会員登録とプロフィール作成
  • 他会員のプロフィール閲覧
  • 検索(自分の地域にどれくらい相手がいるかの確認)
  • LIKEの送信(無料プランは10人まで)
  • マッチングの成立

「自分の住むエリアに、条件に合う相手がどれだけいるか」が1円も払わずに確認できるわけです。これは相当大きい。既婚者向けアプリは会員の地域偏りが起きやすいので、ここを見ずに課金するのは博打ですよ。

有料になって初めてできること(メッセージ交換・閲覧範囲の拡大)

課金の対価は、ひとことで言えば「会話を始める権利」です。

機能無料プラン有料プラン(Basic)
マッチ後のメッセージ送信×
自分をLIKEした人の確認×
LIKEした人の絞り込み×
LIKEした相手への自分の上位表示×
プロフィールの優先表示×

無料でマッチングまで行けるのに、メッセージが1通も送れない。マッチした相手が目の前にいるのに話しかけられない状態なので、正直かなりもどかしい設計です。ただ逆に言えば、「メッセージを送りたい相手が実際に見つかってから課金すればいい」ということでもあります。

いいね追加購入などの単発課金・ポイント制はあるか

カドルはポイント制ではなく、プラン制です。

以前は「Platinum Option」「Secret Mode」といった追加オプションを個別購入する仕組みがありましたが、現在はどちらも提供終了。代わりに Standard / Prime / Prestige という上位プランを選ぶ方式に一本化されています。

料金管理の面ではこれがメリットになります。ポイント課金型だと気づいたら数万円使っていた、ということが起きますが、カドルは契約時に払った額が上限。予算が読めます。

課金しなくていいケース/課金すべきケースの線引き

課金すべき人と不要な人の対比

判断基準はシンプルです。

課金しなくていいケース

  • 無料登録して検索したら、自分の生活圏に会員がほとんどいなかった
  • プロフィール写真をまだ1枚も用意できていない
  • 送ったLIKEが10人分あるのに、1件もマッチしていない

課金すべきケース

  • 無料LIKEでマッチが成立して、話したい相手が実在している
  • 自分のエリアに継続的に新規会員が入ってきているのを確認できた
  • 3ヶ月分(28,440円)を家計に説明できる形で用意できる

3つ目がなかなか厳しいという人は、そもそも既婚者向けアプリの価格帯と相性が良くない可能性があります。無理はしないでください。


Basic・Standard・Prime・Prestigeの違い|上位プランの料金の扱いと必要性

カドル4プランの機能比較表

ほとんどの人はBasicで十分です。

カドルの有料プランは4段階。上に行くほど機能が増えますが、2026年8月時点で公開されている情報の中に、Standard・Prime・Prestigeの金額を明記したものは見つかりませんでした。参照した3つの情報ソースはいずれも機能差の説明だけで、金額の記載はゼロです。

だから推測の数字は置きません。ここでは機能差だけを正確にお伝えします。

Standardで追加される機能と料金の扱い

StandardはBasicの全機能に加えて、こんな機能が使えます。

  • メッセージ付きいいね(LIKEと一緒に一言添えられる)
  • ブースト(一定時間、自分のプロフィールを目立たせる)
  • おすすめ画面の「いいね/興味なし」のやり直し
  • トーク画面の既読確認
  • 送信メッセージの削除
  • 人気の女性・新規登録者を検索できる機能
  • 詳細条件での絞り込み

実用性が高いのは「メッセージ付きいいね」と「新規登録者の検索」ですね。新規会員は競合が少ないタイミングなので、ここを狙えるのは地味に効きます。

金額は前述のとおり公開情報から確認できていません。判断の物差しだけ渡しておくと、Basicの9,980円との差額が月2,000円以内なら検討の価値あり、それ以上ならBasicで走ったほうが費用対効果は高い。これが僕の目安です。

Prime・Prestigeで追加される機能と料金の扱い

上位2つは、身バレ対策と表示優遇に特化しています。

プラン追加される主な機能
Primeプロフィールの特別表示、プランバッジ表示、シークレットモード(LIKEを送った相手とマッチング相手にしかプロフィールが表示されない)
PrestigePrimeの全機能+Active Sign(相手の活動レベル確認)、優先サポート、LIKE数・メッセージ付きいいね・ブースト回数が最多

注目すべきはPrimeの「シークレットモード」。かつては単体オプションだった機能が、今はPrime以上に組み込まれています。知り合いに見つかりたくない人にとっては、これが上位プランを選ぶ唯一にして最大の理由になりますね。

Prestigeの「Active Sign」は、相手が今どれくらいアクティブかを確認できる機能。幽霊会員にLIKEを浪費しないという意味では効率化に貢献します。

Prime・Prestigeの金額もStandard同様、公開情報では確認できません。金額が読めない以上、「Basicで始めて、身バレ不安が現実的になったときに上げる」という順番を勧めます。

上位プランに課金すべき人・Basicで十分な人

Basicと上位プランの適性比較

線引きを整理します。

Basicで十分な人

  • まずカドルがどんなサービスか試したい
  • 自分の顔が知り合いに見られる不安が特にない
  • 予算をなるべく抑えたい

Prime以上を検討すべき人

  • 生活圏が狭く、同僚や近所の人に見つかる可能性が現実的にある
  • 顔写真を載せたいが、不特定多数には見せたくない
  • 月額の上乗せより身バレ回避を優先したい

Standardの追加機能は「便利」の範囲。Primeの追加機能は「安全」の範囲。この違いで考えると迷いません。


カドルの支払い方法|クレジットカードと銀行振込の違い

カドルの支払い方法は、クレジットカードと銀行振込の2種類です。

意外と知られていないのが後者。「カードの明細に残したくない」という理由で既婚者向けアプリを敬遠していた人には、銀行振込という逃げ道があります。

支払い方法向いている人押さえておくこと
クレジットカードすぐに使い始めたい人カード明細に決済の記録が残る
銀行振込カード明細を避けたい人入金確認を挟むため即時スタートではない

クレジットカード決済の流れ

カード決済の手順4ステップの手順ガイド

クレカ決済は最短ルートです。大まかな流れはこうなります。

  1. カドルにログインし、プラン選択に進む
  2. 期間(1ヶ月/3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月)とプラン(Basic〜Prestige)を選ぶ
  3. カード情報を入力して決済する
  4. 決済が完了すると有料機能が使えるようになる

長期プランを選んだ場合、その場で一括請求です。3ヶ月プランなら28,440円が一度に落ちます。ここを「月々9,480円ずつ引かれる」と勘違いしている人がたまにいるので、注意してください。

対応カードブランドについては正直に書きます。VISAやMastercardといった具体的なブランド名を明記した公表情報は、2026年8月時点で確認できませんでした。裏取りできない以上、この記事では断定しません。手持ちのカードが使えるかは、決済フォームに表示されるブランドの並びで判断してください。

なお、家族カードや共有名義のカードを使うのは絶対にやめましょう。明細が家族に直行します。使うなら自分名義の、自分だけが明細を見るカード一択です。

銀行振込を選ぶ前に知っておくこと

銀行振込は、指定口座への入金を確認したうえでプランが有効になる仕組みです。

クレカのような即時決済ではないため、申し込んだ瞬間から使い始められるとは限りません。反映までの日数を示した公表情報は確認できていないので、ここも断定はしません。ただ「今夜からメッセージを送りたい」という人がわざわざ選ぶ支払い方法ではない、とは言えます。

もう一点、銀行振込で長期プランを選ぶと、まとまった金額が口座から一度に動きます。家計を同じ口座で管理している家庭では、クレカ明細より通帳のほうがよほど目立ちます。「振込なら安全」という思い込みは捨ててください。

Apple ID・Google Play・キャリア決済は使えるか

使えません。カドルにアプリ版が存在しないからです。

カドルはウェブブラウザ専用のサービス。App StoreやGoogle Playで配信されていないので、Apple ID決済もGoogle Play決済も選択肢に上がりません。キャリア決済にも対応していません。

一見デメリットですが、これは意図的な設計です。アプリをインストールしないので、スマホのホーム画面にアイコンが残らない。家族にスマホを覗かれても、アプリ一覧からバレるルートが物理的に消えるわけです。決済手段が2つしかないのは、その代償と考えてください。


課金は家族にバレる?カード明細・振込明細の表記を確認する

夜の机で明細を確認する様子

既婚者向けアプリを検討する人が、料金の次に必ず気にするのがここ。正直に言いますね、明細に何も残らない支払い方法は存在しません。

大事なのは「残らないようにする」ことではなく、「残ったものを見られない環境を作る」ことです。

クレジットカード明細に表示される名称と確認方法

カード明細の身バレ対策3ステップの手順ガイド

カドルは決済時の表記に配慮のある設計になっていますが、実際に何と印字されるかは自分の目で確かめるのが確実です。

やるべきことは1つ。決済後、カード会社のアプリやWeb明細で、その決済がどう表記されているかを確認してください。ほとんどのカード会社は、請求確定を待たずに利用速報として表示してくれます。

その上で、明細管理を整えます。

  1. Web明細に切り替え、紙の請求書が自宅に届かないようにする
  2. カード会社アプリのパスコード・生体認証をオンにする
  3. 利用通知メールの送信先を、家族と共有していないアドレスに変更する

紙の明細が郵便受けに届く設定のままにしているのが一番危ないパターン。ここを直すだけでリスクは大きく下がりますよ。

銀行振込の場合、通帳・利用明細に何と残るか

振込は、振込先の名義がそのまま記帳されます。

ネットバンキングの取引履歴にも、記帳した通帳にも、振込先と金額が並びます。しかも1ヶ月プランで9,980円、3ヶ月なら28,440円。生活費とは明らかに毛色の違う金額です。家計を1つの口座で管理している家庭では、クレカより発見される確率は高いと思っておいてください。

銀行振込を選ぶなら、条件は「自分専用の口座を持っていること」。給与振込口座や家計口座から振り込むのは避けるべきです。

アプリ通知・メール・端末側でバレないための設定

端末側の身バレ防止設定手順の手順ガイド

決済以外の身バレ経路も塞いでおきましょう。カドルはブラウザ利用なのでアプリアイコンは残りませんが、油断はできません。

  • 通知はロック画面に内容を表示しない設定にする(プッシュ通知の「プレビュー非表示」)
  • カドルからのメールは、家族と共有していない専用アドレスで受け取る
  • ブラウザの履歴・ブックマークを整理し、ログイン情報の自動入力に頼りすぎない
  • 写真は顔がわかるものを不特定多数に公開しない

写真について補足すると、カドルには画像にぼかしを入れる機能がありません。顔を隠したいなら、自分でモザイクやスタンプ加工をしてからアップロードする必要があります。ギャラリー機能で公開範囲をコントロールできるので、そちらと組み合わせるのが現実的です。

写真の見せ方そのものについては、マッチングアプリの写真完全ガイドで男女別に整理しています。


自動更新の仕組みと解約・停止の手順|返金と日割りの扱い

カドルの有料プランはサブスクリプション方式。更新日の前日までに手続きしないと、自動で次の期間分が課金されます。

「1ヶ月だけのつもりが2ヶ月分払っていた」は、既婚者向けアプリで最も多い金銭トラブル。9,980円が勝手に飛ぶわけですから、笑い事じゃありません。

自動更新が発生するタイミングと更新日の確認方法

プラン別の自動更新タイミング一覧

更新は契約期間が満了した瞬間に走ります。

  • 1ヶ月プラン:契約日から1ヶ月後
  • 3ヶ月プラン:契約日から3ヶ月後
  • 6ヶ月プラン:契約日から6ヶ月後
  • 12ヶ月プラン:契約日から12ヶ月後

契約直後にやっておくべきなのは、更新日をスマホのカレンダーに登録すること。ただし予定名は「カドル更新」ではなく、家族に見られても問題ない名称にしてください。「サブスク見直し」あたりで十分です。

通知は更新日の3日前がおすすめ。前日だとバタバタしますし、当日だと手遅れになります。

自動更新を停止するときの確認ポイント

自動更新停止の確認ポイント4ステップの手順ガイド

手続きはカドルにログインした状態の会員ページから行います。ボタン名やメニュー階層まで踏み込んだ画面手順は、裏取りできる公表情報がないので書きません。9,980円を失う可能性がある場所で、推測の手順を並べるのは無責任だからです。

代わりに、決済方法を問わず共通する「解約で失敗しないための確認ポイント」を挙げます。

  1. 更新日の前日までに手続きを終える(当日に回さない)
  2. 確認画面の確定操作まで進む。画面を閉じただけは解約ではない
  3. 完了表示と、届くメールの両方で停止できたことを確認する
  4. 次回のカード明細、または口座の動きを目視でチェックする

ポイントは3番です。画面を閉じただけで「解約できた気になる」人が本当に多い。完了表示とメール、この2つが揃うまでが解約だと覚えてください。

銀行振込の場合は、次回分を振り込まなければ自動的に止まるように見えます。ただ、契約自体の停止手続きは別と考えて動くのが安全。放置せず、必ず会員ページから手を動かしましょう。

途中解約に返金・日割り精算はあるか

日割り返金の仕組みは案内されていません。3ヶ月プランを1ヶ月で解約しても、残り2ヶ月分の18,960円は戻らないと考えてください。

その代わり、解約しても契約期間が終わるまでは有料機能を使い続けられます。「解約=即座に機能が止まる」わけではありません。

だから正しい動きはこうです。使い続けるか迷ったら、更新日を待たずに早めに自動更新を止める。残り期間はそのまま使えるので、損は一切ありません。むしろ更新日ギリギリまで悩むほうが危険です。

「解約したのに課金された」を防ぐチェックリスト

解約トラブルの原因と防止チェックリスト

このトラブル、原因はほぼ次のどれかです。

  • 解約画面を開いただけで確定操作をしていなかった
  • 「退会」と「自動更新停止」を混同していた
  • 更新日を契約日と1日ずれて記憶していた
  • 更新日が土日祝で、手続きが間に合わないと思い込んで放置した

対策のチェックリストはこちら。

  1. 契約した日を控える(何月何日か、確実に)
  2. 更新日をカレンダーに登録し、3日前に通知を設定する
  3. 解約手続き後、完了メールが届いたことを確認する
  4. 次回のカード明細で、追加の請求が発生していないか目視する

4番までやって、ようやく完了です。


カドルの料金は高い?既婚者向けアプリ3社・一般アプリ相場と比較

既婚者向けアプリ3社の会員数比較の統計データ

先に答えを言うと、カドルは既婚者向けアプリの中でも安いほうではありません。ただし会員数を考えると、単価が高い理由には納得感があります。

既婚者向けアプリは市場が小さく、会員を集めるコストが高い。だから価格が上がる。この構造を知っておくと選択がラクになりますよ。

会員数が公表されている3サービスを、先に並べておきます。

サービス会員数の目安
カドル約100万人
既婚者クラブ約95万人
ヒールメイト約50万人

カドル vs 既婚者クラブの料金比較

既婚者クラブは、カドルと並ぶ既婚者向けアプリの二大巨頭です。会員数は約95万人。約100万人のカドルとほぼ互角で、規模で優劣をつけるのは無理があります。

一方の料金は、既婚者クラブ側の確定価格を裏取りできる形で確認できていません。プラン改定が入りやすい領域なので、推測の数字を並べるつもりはないです。カドルの1ヶ月9,980円という基準額を頭に入れて、申込画面の表示額と突き合わせてください。

会員数が近い2サービスの選び方は、価格差より地域差で決まります。手順はこの3ステップ。

  1. 両方に無料登録して、自分の生活圏で検索をかける
  2. ヒットした会員数と、最終ログインの新しさを比べる
  3. 母数が多かったほうにだけ課金する

両方とも無料でマッチング前の会員層を確認できるので、この順番なら課金先を間違えません。

カドル vs ヒールメイトの料金比較

ヒールメイトは会員数約50万人。カドルの半分の規模です。

料金については、裏取りできる公表値が確認できていません。だから「カドルより高い」とも「安い」とも書きません。ここで比較できるのは、数字が出ている会員数のほうです。

項目カドルヒールメイト
会員数の目安約100万人約50万人
男性料金1ヶ月9,980円(税込・2026年8月時点)公表値を確認できず

出会える母数で選ぶなら、会員数が2倍のカドルが有利です。 料金で比べたいなら、両方の申込画面で表示される実額を自分の目で並べてください。数字が公開されていない以上、それが唯一の確実な方法になります。

機能面の詳細はヒールメイトの評判・口コミ・料金で掘り下げているので、両者で迷っている人はそちらも合わせて見てみてください。

カドル vs マリーゴーの料金比較

マリーゴー(MarriedGo)も既婚者向けの選択肢の一つ。ただし料金プランも会員数も、裏取りできる公表値が確認できていません。数字がない相手を「カドルより安い/高い」と論じるのは読者を迷わせるだけなので、ここでは書きません。

代わりに、比較の土俵に乗せられる事実だけ整理します。

  • 既婚者向けアプリは男性有料・女性無料の構造がほぼ共通している
  • 価格帯は一般向けアプリより明確に高く、カドルは1ヶ月9,980円
  • 会員数を公表しているのはカドル(約100万人)・既婚者クラブ(約95万人)・ヒールメイト(約50万人)の3サービス

規模を数字で確認できるという一点で、現時点の結論はカドルです。マリーゴーが気になるなら、無料登録して自分のエリアの会員数を数え、カドルの検索結果と直接見比べてください。数字が出ていないサービスは、自分の目で数えるのが唯一の比較方法になります。

サービス全体の並びは既婚者向けマッチングアプリおすすめ10選で比較しています。

一般的なマッチングアプリ(Pairs・with等)の相場と比べるとどうか

カドルと一般アプリ6社の月額比較の料金比較チャート

ここが一番わかりやすい比較です。

アプリ男性1ヶ月料金(税込)
カドル9,980円
Pairs4,100円
with4,160円
Omiai3,980円
タップル3,700円
マリッシュ4,800円
ゼクシィ縁結び4,378円

カドルの9,980円は、一般向けマッチングアプリの約2〜2.7倍。 数字で並べるとインパクトがありますね。

なぜここまで差が開くのか。一般向けアプリは会員数が数百万〜数千万人規模で、広告費を大量の会員で薄く分担できます。対して既婚者向けは市場が限定され、広告出稿の制約も多い。加えて身元確認や監視体制のコストが上乗せされます。

つまり9,980円は、ぼったくりではなく市場構造の結果です。ただし「相場だから納得しろ」とも言いません。この価格を払う価値があるかは、無料登録で会員層を見てから決めるべきです。一般向けアプリとの比較検討をしたい人は、マッチングアプリおすすめランキングも参考にどうぞ。


目的別の料金シミュレーション|最安で試す組み合わせと本気で出会う場合の総額

実際にいくらかかるのか、パターン別に円で出します。Basicプランでの計算です。

とにかく安く試す:無料登録+1ヶ月プランの総額

最安で試す3ステップのフロー図の手順ガイド

最小構成の総額は9,980円です。

流れはこう。

  1. 無料登録して、地域の会員数と相手の雰囲気を確認する(0円)
  2. 無料のLIKE10人分を使って、マッチするか試す(0円)
  3. マッチが出たら1ヶ月プランに課金してメッセージを始める(9,980円)

この順番なら、マッチが1件も出なければ支出ゼロで撤退できます。ここが無料でマッチングまで行けるカドルの最大の利点。使い倒してください。

3ヶ月で本気で出会いたい:Basicでの総額と上位プランの考え方

3ヶ月本気でやる場合、Basicなら一括28,440円です。

パターン総額(税込)
1ヶ月プランを3回更新29,940円
3ヶ月プラン(Basic)28,440円

上位プランは前述のとおり、公開情報からは金額を確認できませんでした。だからここではBasicの総額を基準に置きます。

上乗せ分の計算式はシンプルで、「Basicとの差額×3ヶ月」。月2,000円差なら3ヶ月で6,000円の上乗せです。これを高いと見るか、身バレ対策込みで妥当と見るかは人によります。

予算感としては、3ヶ月で3〜4万円を見ておけば大きく外れません。

1年じっくり使う:12ヶ月プランの総額と損益分岐

12ヶ月プランの総額101,760円の統計データ

12ヶ月プランの総額は101,760円。10万円を超えます。

損益分岐を計算してみましょう。

利用期間1ヶ月プランの累計12ヶ月プラン
10ヶ月99,800円101,760円
11ヶ月109,780円101,760円
12ヶ月119,760円101,760円

10ヶ月時点ではまだ1ヶ月プランのほうが安く、11ヶ月目でようやく12ヶ月プランが逆転します。「1年間ほぼ毎月使い続ける」を前提にしないと元が取れない設計です。

3ヶ月プランを4回更新した場合は113,760円なので、こちらとの比較なら12ヶ月プランが12,000円お得。ただし柔軟性は失われます。

キャンペーン・割引を使って料金を下げる方法

カドルの割引は、期間契約による長期割引そのもの。外部クーポンや常設セールに頼る構造にはなっていません。

現実的に料金を下げる方法は3つです。

  1. 無料期間をフル活用する(登録〜マッチングまで0円で進める)
  2. 課金するタイミングを、話したい相手が実際に見つかってからにする
  3. 3ヶ月プランを選んで、1ヶ月更新の割高分と更新忘れリスクを同時に消す

一番効くのは2番。マッチもしていないのに課金して、1ヶ月何もないまま終わる。これが最大の無駄遣いです。


課金しても出会えないリスクと、失敗しない始め方

料金を払えば出会えるわけではありません。ここは正直に書いておきます。

カドルに課金してもマッチングが増えない人は一定数います。原因はたいていプランの選び方ではなく、プロフィールと写真にあります。

課金してもマッチングしない人に共通する原因

マッチしない原因とその対策の対比

相談を受けてきた中で、うまくいっていない人の共通点はだいたい次のどれかです。

  • 写真が1枚もない、または全身が写っていない不鮮明な自撮りだけ
  • プロフィール文が3行以下で、何を求めているのかわからない
  • 会える時間帯を書いていない(既婚者同士では致命的)
  • LIKEを送る数が圧倒的に足りない
  • 最初のメッセージが「はじめまして、よろしくお願いします」だけ

特に3番目。カドルにはプロフィールに空いている時間帯を登録できる既婚者特化の項目があります。ここが空欄だと「会えるかどうか判断できない相手」に見えてしまう。せっかくの機能を使わない手はありません。

課金前にプロフィールと写真を整えるべき理由

課金前の準備5ステップの手順ガイド

課金するとメッセージが送れるようになりますが、そもそもマッチしなければ送る相手がいません。

順番はこうあるべきです。

  1. 無料登録する
  2. プロフィールを書き込む(時間帯・子どもの有無・求める関係性)
  3. 写真を用意する(顔を出したくないなら自分で加工してからアップ)
  4. 無料LIKEを10人に送る
  5. マッチが出たら課金する

3の写真は最重要です。カドルにはぼかし機能がないので、加工は自分でやる必要があります。ここを面倒がって写真ゼロで始めると、10人にLIKEを送っても反応はほぼありません。撮り方と選び方はマッチングアプリの写真完全ガイドで詳しく整理しています。

メッセージも、最初の1通で返信率は大きく変わります。マッチングアプリのメッセージ例文と会話のコツを読んでから課金すると、9,980円の回収率が上がりますよ。

無料登録で会員数・地域の相手を確認してから課金する手順

無料登録から課金判断までの5ステップの手順ガイド

失敗しない始め方の結論です。

  1. 無料で登録し、居住エリアで検索をかける
  2. 検索結果に出てくる会員の数と、最終ログインの新しさを見る
  3. 条件を絞って(年代・エリア・時間帯)、現実的にやり取りできそうな相手が何人いるか数える
  4. 5人以上いれば課金を検討、2〜3人なら様子見、0〜1人なら課金しない
  5. 課金するなら3ヶ月プラン(28,440円)を選び、更新日をカレンダーに入れる

3番の「数える」は必ずやってください。会員数100万人という全国の数字と、あなたの街にいる会員数はまったく別物です。ここを確認せずに12ヶ月プランへ飛びつくのが、一番よくある失敗パターンですね。


カドルの料金に関するよくある質問

料金に関するFAQカード

表示価格は税込?税抜?最終請求額はいくら?

この記事で挙げた金額はすべて税込です。1ヶ月9,980円なら、請求もそのまま9,980円。表示額に後から消費税が上乗せされることはありません。

3ヶ月プランなら28,440円、6ヶ月なら53,880円、12ヶ月なら101,760円が、そのまま一括で請求されます。月割りではないので、そこだけ間違えないでください。

女性でも料金がかかる場面はある?

基本的にはありません。LIKEもメッセージも検索も無料です。

料金が発生するのは「Ladies Package」に加入した場合のみ。ここで使えるようになるのは、いいねのやり直し、既読確認、送信メッセージの削除の3つ。出会うために必須の機能は含まれていないので、無理に入る必要はありません。

退会すれば課金は止まる?残り期間はどうなる?

自動更新停止から退会までの順番の手順ガイド

退会と自動更新の停止は、別の手続きだと考えてください。

課金を止めたいだけなら、まず自動更新を停止するのが正解です。停止しても契約期間が終わるまでは有料機能を使えるので、損はしません。

一方で退会すると、アカウントとデータが消えます。残り期間があっても日割り返金の案内はないので、期間が残っているうちに退会すると、その分は戻ってきません。順番は「自動更新を止める → 期間満了まで使う → 必要なら退会」です。

無料期間やお試しキャンペーンはある?

「◯日間無料で全機能が使える」というタイプの無料お試し期間はありません。

ただし男性でも、無料のままLIKEを10人に送ってマッチングまで到達できます。実質的にはこれがお試し期間。ここで自分のエリアの会員層を見極めてから課金判断すればいいわけです。この使い方ができるアプリは既婚者向けでは貴重ですよ。

料金トラブル・二重課金が起きたときの問い合わせ先

課金トラブル問い合わせ時の準備4点の手順ガイド

二重課金や身に覚えのない請求があった場合は、カドルのサポート窓口に問い合わせます。

その際、次の情報を手元に揃えてから連絡すると解決が早いです。

  1. 契約したプラン名と期間
  2. 決済日と決済金額
  3. カード会社の利用明細(該当箇所のスクリーンショット)
  4. 解約手続きをした場合はその日時と完了メール

Prestigeプランには優先サポートが付いていますが、Basicでも問い合わせは可能です。証拠を揃えず「勝手に引き落とされた」とだけ伝えても話が進まないので、上の4点は必ず用意してください。


まとめ|カドルは無料登録で相手を確認してから3ヶ月プランが基本

3ヶ月プラン総額28,440円のまとめの統計データ

カドルの料金を整理します。

  • 男性は有料、女性は基本無料
  • 男性Basicは1ヶ月9,980円、3ヶ月28,440円、6ヶ月53,880円、12ヶ月101,760円(すべて税込・2026年8月時点)
  • Standard・Prime・Prestigeの金額は公開情報からは確認できない
  • 一般的なマッチングアプリの約2〜2.7倍だが、既婚者向け市場の構造上の相場
  • 無料でもLIKE10人分とマッチングまで到達できる。メッセージ送信から課金が必要
  • 支払いはクレジットカードと銀行振込の2択。アプリストア決済とキャリア決済は非対応
  • 自動更新なので、更新日の前日までに停止手続きが必要。日割り返金の案内はない

おすすめの進め方は一貫しています。まず無料登録して、自分の生活圏に条件の合う相手が何人いるか数える。マッチが出て、話したい相手が実在してから3ヶ月プランに課金する。この順番なら、9,980円が無駄になることはまずありません。

10万円の12ヶ月プランに最初から飛び込む必要はないです。焦らず、無料の範囲で見極めてから財布を開いてください。