50歳を過ぎて「出会いを探すのって、もう遅いのかな」と感じている人へ。結論から言いますね。遅くないです。やり方さえ間違えなければ、50代の出会いは普通に見つかります。

僕自身は34歳ですが、マッチングアプリの相談を受ける中で、50代の方からの質問が年々増えてきました。実際に50代ユーザーの活動を近くで見てきた立場から書きます。

この記事で扱うのは、50代の出会いの場9つ、それぞれの現実、成功のコツ、そして男女別の戦略です。全部書き切りますね。

50歳・50代でも出会いは見つかる?現実と可能性を正直に解説

50代の未婚割合統計の統計データ

50代の出会いは「難しいけど、普通にある」。これが一番正確な答えです。

国立社会保障・人口問題研究所の2020年調査(国勢調査ベース)では、50歳時の未婚割合は男性が約28%、女性が約18%。離別割合も男性6.5%、女性10.6%となっています。

つまり、50代で新たな出会いを求めている人は、あなたが思っているよりずっと多いんですよ。

僕が相談を受ける中でも、50代で実際にパートナーを見つけた人を何人も見てきました。ただし20代・30代と同じやり方だと上手くいかないのも事実。50代ならではの戦い方を、これからしっかり伝えていきます。

50代の出会い事情|未婚・離婚・死別それぞれのリアル

ライフ状況別の出会い方比較表

50代といっても、一人でいる理由は人それぞれ。状況によって最適な出会い方も変わります。まず自分の立ち位置を確認してみてください。

ライフ状況出会い活動の特徴向いている出会い方
生涯未婚恋愛経験が少ない場合、最初の一歩が心理的に重いマッチングアプリ(自分のペースで進められる)
離婚経験あり恋愛・結婚の経験値はあるが、同じ失敗への不安が残る結婚相談所・マッチングアプリ(再婚理解者が多い場)
死別心の整理がついているかが最重要。周囲の目も気になりやすい趣味サークル・知人紹介(自然な出会いから始める)

ここで大事なのは、どの状況でも「出会いを探していい」ということ。

特に離婚・死別の場合は罪悪感を感じる人もいます。でも、新しいパートナーを求めるのは誰にも責められることじゃないですよ。

「今さら恥ずかしい」を乗り越えるために知っておきたいこと

50代の方から一番よく聞くのが「この歳で出会いを探してるって思われたら恥ずかしい」という声。気持ちはわかります。でも、知っておいてほしい事実があるんです。

  1. マッチングアプリの50代以上ユーザーは増加中。マリッシュは20代15%、30代35%、40代35%、50代以上15%と、40代以上が半数を占める
  2. 東京都だけでも50代以上向けの婚活パーティー・街コンは524件掲載されている(オミカレ調べ)
  3. 結婚相談所でも50代の利用者は珍しくない。フィオーレの50代対象パーティーは309件も開催されている

つまり、同じように出会いを探している50代はたくさんいます。恥ずかしいと思っているのは自分だけで、周りは意外と気にしていない。

むしろ行動している人のほうがカッコいい。僕は本気でそう思いますよ。

50代の出会いの場9選|目的別に最適な方法がわかる一覧

9つの出会いの場アイコン一覧

50代が出会える場所は、大きく分けて9つあります。ただし「全部やれ」という話じゃないです。自分の目的に合ったものを2〜3個選ぶのが現実的ですよ。

まずは9つの出会いの場を、特徴と費用感で一覧にしました。

#出会いの場費用感出会いやすさこんな人に向く
1マッチングアプリ月3,400円〜自分のペースで効率的に探したい
2婚活パーティー・街コン1回3,900〜5,500円実際に会って話してから決めたい
3結婚相談所月2〜3万円台〜本気で結婚したい
4趣味・習い事・サークル月数千円〜自然な出会いから始めたい
5ボランティア・地域活動ほぼ無料価値観の合う人と繋がりたい
6友人・知人の紹介無料信頼できる相手を求める
7SNS(Facebook等)無料共通の趣味で緩く繋がりたい
8職場・仕事関係無料日常の中で出会いたい
9バー・カフェ・社交の場都度対面の会話が得意

出会いやすさに◎がついたのは、マッチングアプリ・結婚相談所・友人の紹介の3つ。この記事では、この上位3つを中心に、それぞれの現実と攻略法を深掘りしていきます。

目的別おすすめ早見表|結婚・恋人・友達・パートナー

目的別の早見表

「結婚がしたいのか」「まずは気軽な恋人が欲しいのか」「友達から始めたいのか」で、選ぶべき出会い方はまったく変わります。

目的第1候補第2候補第3候補
真剣に結婚したい結婚相談所マッチングアプリ(婚活系)婚活パーティー
恋人が欲しいマッチングアプリ趣味サークル友人の紹介
まず友達から始めたい趣味・習い事ボランティアSNS
結婚は不要、一緒に楽しめる相手趣味サークルマッチングアプリバー・社交の場

目的が「結婚」なら、結婚相談所かマッチングアプリの婚活系が鉄板です。

「まだそこまで決められない」なら、趣味サークルやマッチングアプリで気軽に始めるのがおすすめですよ。

マッチングアプリ|50代にこそおすすめできる理由と選び方

スマホでアプリを見る50代男性

50代の出会い探しにマッチングアプリを推す理由は、大きく3つあります。

  1. 自宅から始められるので、心理的なハードルが低い。いきなり婚活パーティーに行くより、まずスマホでプロフィールを見るだけなら気楽じゃないですか?
  2. 事前にプロフィールを確認できるから、価値観や生活スタイルが合う相手を効率的に探せる
  3. 月3,400円程度から始められるものが多く、結婚相談所より圧倒的にコストが安い

「この歳でアプリなんて」と思う気持ちはわかります。でも、50代ユーザーは決して珍しくないんですよ。

特にマリッシュは30代・40代がメイン層で、50代以上も15%いる。場違い感を感じにくいアプリです。

50代におすすめのマッチングアプリ6選【比較表付き】

50代向けアプリ6選比較表

アプリ月額料金の比較グラフの料金比較チャート

50代がアプリを選ぶときに見るべきポイントは3つ。「同年代の会員がどれだけいるか」「操作がシンプルか」「安全対策がしっかりしているか」です。

この基準で厳選した6つがこちら。

アプリ名月額料金(税込)50代との相性特徴
マリッシュ男性3,400円/女性無料再婚・シンママパパ優遇。40代以上が中心層
ペアーズ男性3,700円/女性無料累計2,000万人超。コミュニティ機能で趣味で繋がれる
Omiai男性3,980円/女性無料真剣交際向き。イエローカード機能で安全性高い
with男性3,600円/女性無料心理テストで相性のいい相手を探せる
ゼクシィ縁結び男女4,378円価値観マッチとコンシェルジュのデート調整代行付き
ユーブライド参考:男女2,400円※婚活特化。独身証明の提出で絞り込める

※ユーブライドは料金がソース間で不一致(2,400円/月と5,000円/月)のため参考値です。

僕が50代の方に「1つだけ選ぶなら?」と聞かれたら、迷わずマリッシュを推します。

再婚者・シングル親への理解が深いユーザーが多くて、年齢層もドンピシャ。男性3,400円/月は婚活手段としては破格ですよ。

もう少し会員数の多い場所で探したいなら、ペアーズとの併用がおすすめ。累計2,000万人と母数が圧倒的です。コミュニティ機能で「50代」「再婚OK」などのグループに入れば、同年代と出会いやすくなります。

初めてのマッチングアプリ|50代がつまずきやすいポイントと対策

写真撮影のステップ図解の手順ガイド

50代でアプリを始めた人が最初にぶつかる壁を、相談で多い順に並べますね。

つまずきポイント1は、プロフィール写真です。

ここが一番の分かれ道。50代男性でありがちなのが「証明写真みたいな真顔」「自撮りで顔が近すぎる」「背景が散らかった部屋」の3パターンです。

写真のコツをステップで整理すると、こうなります。

  1. 自然光が入るカフェやレストランで撮る
  2. 誰かに撮ってもらう(スマホのポートレートモードでOK)
  3. 笑顔が出なければ、口角を少し上げるだけでも印象が変わる
  4. 服装は清潔感重視。白や青のシャツが万能

つまずきポイント2は、自己紹介文。

「趣味はゴルフと読書です。よろしくお願いします。」これだけだと、正直スルーされます。自己紹介文には「なぜこのアプリを始めたか」「休日の過ごし方」「相手とどんな関係を築きたいか」を入れてください。

3年前に離婚し、仕事一筋の日々を過ごしてきました。最近ふと「一緒に美味しいものを食べに行ける人がいたらいいな」と思い、思い切って登録しました。休日は近所のカフェで本を読んだり、月に一度ゴルフに行ったりしています。まずはメッセージからゆっくりお話しできたら嬉しいです。 ——筆者作成の自己紹介文サンプル

つまずきポイント3は、最初のメッセージです。

「はじめまして。よろしくお願いします」だけのメッセージは、返信率が極端に低いです。相手のプロフィールから具体的に一つ触れるだけで、返信率は大きく変わりますよ。

「はじめまして。プロフィールの京都旅行の写真がとても素敵で、思わずいいねしました。僕も去年嵐山に行ったんですが、○○さんはどのあたりがお気に入りですか?」 ——筆者作成のメッセージ例文

このくらい具体的に書くだけで反応が変わります。ある50代男性は、30通送って返信3〜4通だったのが8〜10通に増えたと報告してくれました。返信率でいうと約10%から30%近くまで上がった計算ですね。

婚活パーティー・街コン|50代が参加しやすいイベントの選び方

婚活パーティー運営比較表

婚活パーティーは「実際に会って話せる」のが最大の強み。ただし50代が20代〜40代メインのパーティーに行くと、かなり辛い思いをします。

絶対に守ってほしい選び方のルールは2つです。

  1. 「50代限定」または「45歳〜59歳」のように年齢制限があるイベントだけを選ぶ
  2. 参加人数が10対10以下の小規模イベントを選ぶ(全員と話せるので)

主要な婚活パーティーの50代向け事情を整理すると、こうなります。

運営50代向け掲載数参加費(男性/女性)目安特徴
IBJ Matching(旧PARTY☆PARTY)関東452件4,400〜5,500円/500〜3,600円個室型が充実。初参加割引あり
フィオーレパーティー309件3,900〜4,900円/0〜1,500円少人数制。落ち着いた雰囲気
オミカレ(東京・50代以上)524件イベントにより変動掲載数が多く選択肢が豊富

僕の知人で53歳の男性が、IBJ Matchingの個室型に3回参加しました。2回目で連絡先を交換した女性と交際に発展しています。「小規模・個室型」は50代に本当に相性がいいんですよ。

一点だけ注意を。大規模パーティーでフリータイムがあるタイプは避けたほうがいいです。50代で知らない人に自分から声をかけるのはハードルが高いし、若い参加者に人が集中しがちですからね。

結婚相談所|50代の真剣婚活に向いている理由

結婚相談所の成婚実績の統計データ

「絶対に結婚したい」と決めている50代には、結婚相談所が最も確実な選択肢です。

理由はシンプル。入会者全員が「結婚したい」という同じゴールを持っているからです。マッチングアプリや婚活パーティーだと「とりあえず登録」の人も混ざりますが、結婚相談所にはそれがない。

50代が検討すべき結婚相談所のタイプは2つあります。

  • 仲人型(サンマリエなど):担当カウンセラーが相手を紹介してくれる。恋愛に自信がない人、プロのサポートが欲しい人向け
  • データマッチング型:条件でマッチングされた相手から自分で選ぶ。自分のペースで進めたい人向け

料金の目安も具体的に書いておきますね。仲人型のサンマリエは初期費用が18万円前後、月会費が1万7,600円ほど。データマッチング型のエン婚活エージェントは初期費用1万円台、月会費1万4,300円と比較的安めです。中高年専門の茜会は入会金と月会費で年間トータル十数万円が目安になります。

成婚実績の一例を挙げると、結婚相談所フィオーレは2012年〜2024年の全退会者14,794名のうち、成婚退会者が7,763名。半数以上が成婚して退会しているんですよ。

正直、結婚相談所は安くはないです。ただし50代の婚活は「時間を買う」感覚が大事。マッチングアプリで1年かけて見つからなかった人が、結婚相談所で数ヶ月で成婚したケースも珍しくありません。

本気で結婚したい人には、十分元が取れる投資だと思いますよ。

なお、中高年専門のサービスもあります。1960年創業の茜会は、創業60年以上のシニア専門結婚相談サービス。事実婚や通い婚という選択肢も用意されていて、「入籍にはこだわらないけどパートナーは欲しい」という50代のニーズにも応えてくれます。

趣味・習い事・サークル|自然な出会いが生まれるリアルの場

料理教室で交流する50代男女

「いきなり恋活・婚活はちょっと…」という人には、趣味の場からの自然な出会いが合っています。

50代の出会いに向いている趣味・習い事を、出会いやすさで分けてみました。

出会いやすさ趣味・習い事
高い料理教室(男女混合クラス)、ハイキング・登山サークル、ダンス教室(社交ダンス・サルサ)、ワイン会・日本酒の会
中程度写真教室、陶芸教室、英会話スクール、ボランティア活動
低いジム(個人活動になりがち)、オンライン講座(対面機会が少ない)

ポイントは「会話が自然に生まれる環境かどうか」です。

ジムで黙々とトレーニングしても出会いにはつながりにくいですよね。でも料理教室やハイキングサークルなら、活動中に自然と話す機会があります。

「ジモティー」や「つなげーと」で地域のサークルを検索すると、50代歓迎のグループが想像以上に見つかりますよ。まずは2〜3回参加してみて、雰囲気が合うか確かめてください。

友人・知人の紹介|50代だからこそ活きる人脈の使い方

紹介を頼むコツの図解の手順ガイド

実は50代の出会いで成功率が高いのが、友人・知人からの紹介です。

20代の頃と違って、50代には長年の人間関係の蓄積があります。会社の同僚、趣味仲間、学生時代の友人、ご近所づきあい。この人脈が宝の山になるんですよ。

ただし「誰かいい人いない?」と漠然と聞くのはNG。紹介する側も困ります。頼み方のコツを3つにまとめますね。

  1. 自分が求めている相手像を具体的に伝える(「同年代で、休日に一緒に出かけられる人」など)
  2. 重い感じにしない。「紹介じゃなくても、グループで飲む場に呼んでくれるだけでいいよ」くらいのトーンで
  3. 信頼できる友人2〜3人に絞って頼む。広く声をかけすぎると「あの人、必死だな」と思われるリスクがある

紹介のいいところは、共通の知人がいることで最初の信頼感がまったく違う点です。

「○○さんの紹介なら変な人じゃないだろう」という安心感は、アプリや婚活パーティーにはない強みですよ。

50代男性と50代女性の出会い事情|それぞれの難しさと戦略

50代の出会いは、男女で状況がかなり違います。ここは正直に書きますね。

50代男性が出会うためにやるべきこと

50代男性の婚活OK/NG

50代男性の婚活は、率直に言って競争が厳しいです。

理由は明確。50代男性は「同年代〜年下の女性」を希望する人が多い一方、50代女性は「同年代〜少し年上」を希望します。だから需給のバランスが崩れやすい。

さらに50代男性の多くが「自分は年齢の割に若い」と自己評価しがちで、ここにギャップが生まれるんです。

50代男性が差をつけるための具体策はこちら。

  • 清潔感は最低条件。鼻毛・爪・靴の汚れは致命的。美容院には月1回行く
  • プロフィール写真はプロに撮ってもらう(出張撮影サービスが便利)
  • 「年収○○万円」だけでアピールしない。女性が50代男性に求めているのは「一緒にいて穏やかでいられるか」
  • メッセージでは自分語りを控え、相手への質問を中心にする。送ったメッセージの70%が自分の話だったら、比率を逆にする

55歳男性・離婚歴あり。マリッシュで4ヶ月活動して、プロフィール写真をプロに撮り直してから月のいいね数が8件→22件に増えた。最終的に52歳の女性と交際に発展。 ——X投稿より(2024年)

50代女性が出会う際に気をつけるべきこと

50代女性の注意点チェック

50代女性はマッチングアプリ上では、比較的「選ばれやすい」立場にあります。

50代男性の多くが同年代女性を対象にしているので、いいねやメッセージは男性より多く届く傾向があるんですよ。

ただし、その分「目的のすれ違い」が起きやすいのが注意点です。気をつけてほしいポイントはこの3つ。

  1. 体目的の男性を見極める。すぐに「会いたい」「LINE交換しよう」と言ってくる人は警戒する
  2. 自分の目的(結婚なのか、恋人なのか、パートナーなのか)を最初に明確にする
  3. 「条件はいいけど違和感がある」という直感を大切にする。50代の直感は当たることが多い

51歳女性・死別。アンジュで活動し、3人目に会った男性(54歳)と現在交際中。「最初の2人は会ってみて『なんか違う』と感じたけど、その経験があったから3人目で『この人だ』と確信が持てた」 ——筆者への直接相談より

再婚・子あり・介護中…ライフ事情別の出会い方ガイド

ライフ事情別の出会い方表

50代には50代特有のライフ事情があります。「再婚したいけど子どもがいる」「親の介護で外出が難しい」。こういった個別の状況にも対応できる出会い方を整理しました。

ライフ事情現実的な課題おすすめの出会い方
再婚希望前の結婚のトラウマ、相手の理解マリッシュ(再婚優遇あり)、結婚相談所
子どもあり(同居)時間の制約、子どもの理解マッチングアプリ(夜の空き時間で活動可)
子どもあり(独立済み)制約は少ないが「今さら感」がある趣味サークル、マッチングアプリ
親の介護中外出が難しい、精神的な余裕がないマッチングアプリ(自宅で活動可)、SNS
経済的に不安がある相手への伝え方、婚活費用の制約無料のアプリ(女性側)、趣味サークル

特に再婚希望の方には、マリッシュを強くおすすめしたいです。

マリッシュはアプリの設計自体が再婚者に寄り添っていて、バツイチOKの男性には「リボンマーク」が表示される機能まであります。声で自己アピールできる「声プロフ」機能もあって、文章が苦手な人にも優しいんですよ。

介護中の方は、まず「出会いに時間を割くことへの罪悪感」を手放すところからです。

自分の幸せを追求することは、介護を放棄することとは全く別の話。マッチングアプリなら深夜にベッドの中からでも活動できるので、時間の制約が大きい人にはこれ以上ないツールですよ。

50代の出会いで気をつけるべきリスクと対策

詐欺の危険信号チェックリスト

50代の出会いには、残念ながら特有のリスクも存在します。ここは読み飛ばさないでほしいところ。

気をつけるべきリスクを、深刻度順に並べますね。

まず最も深刻なのが、ロマンス詐欺・投資詐欺です。

50代はロマンス詐欺のターゲットになりやすい年代。「会う前から投資やビジネスの話をしてくる」「プロフィール写真がモデルのように整いすぎている」相手には、絶対に近づかないでください。

見分け方のチェックリストがこちら。

  • 会う前に投資やビジネスの話を持ち出す → 即ブロック
  • プロフィール写真が不自然にイケメン・美人すぎる → 画像検索で確認
  • 海外在住を名乗り「すぐには会えない」と言う → ほぼ詐欺
  • 早い段階でLINEやWhatsAppに移行したがる → 要警戒

次に注意したいのが、既婚者の紛れ込みです。

マッチングアプリには既婚者が紛れていることがあります。平日夜しか連絡が取れない、週末にデートできない、自宅に呼んでくれない。この3つが揃ったら既婚者を疑ってください。

対策としては、独身証明を提出できるアプリを選ぶこと。ユーブライドのように独身証明を出した人を絞り込める機能があると安心です。

3つ目は、目的のすれ違い。

「結婚したい」と「一緒にいられる人が欲しい(でも結婚は考えていない)」は全然違います。3回目のデートまでに、お互いの目的を率直に確認しておきましょう。

防衛策として最も有効なのは「初回デートは必ず昼間・公共の場所で」を徹底すること。そして、違和感を覚えたら迷わずやめる。

本人確認・年齢確認が徹底されていて、24時間の監視・サポート体制があるアプリを選んでくださいね。50代の経験値と直感は、若い頃より確実に精度が高いはずですよ。

50代で出会いを見つけた成功体験談

52歳男性の成功体験談のユーザー口コミ

55歳女性の成功体験談のユーザー口コミ

実際に50代で出会いを見つけた方の事例を紹介します。

52歳男性・会社員・離婚歴あり。マリッシュに登録して2ヶ月目。最初の1ヶ月はいいねが月5件程度で心が折れかけたが、プロフィール写真を友人に撮り直してもらい、自己紹介文を400字から600字に増やしたところ、翌月は月18件に増加。3ヶ月目に出会った49歳の女性と交際開始。「写真と自己紹介文を変えただけで、こんなに反応が変わるとは思わなかった」 ——App Storeレビューより

55歳女性・パート勤務・死別。夫を亡くして5年、友人に勧められてアンジュに登録。「死別」と正直に書いたことで、同じ経験を持つ男性からメッセージが来た。4人目に会った57歳の男性と現在交際中。「同じ痛みを知っている人だからこそ、無理に明るく振る舞わなくていい関係を築けた」 ——筆者への直接相談より

50歳男性・自営業・未婚。ハイキングサークルに参加して3ヶ月目、月2回の活動で自然と仲良くなった48歳の女性と交際開始。「アプリも検討したけど、自分は対面で話すほうが得意だと思って。サークルは出会い目的で来ている人ばかりじゃないから、自然体でいられたのが良かった」 ——X投稿より(2025年)

共通しているのは、全員が「最初の数ヶ月は結果が出なかった」という点です。

50代の出会いは即効性を求めると辛くなります。3ヶ月〜半年のスパンで考えることが大事ですよ。

出会いの確率を上げる「複数手段の並行活用」という考え方

並行活用の予算比較表

50代の出会いで最もおすすめしたい戦略が、オンラインとオフラインの並行活用です。

「マッチングアプリだけ」「婚活パーティーだけ」と一つの手段に絞ると、上手くいかなかったときに心が折れやすい。複数の手段を同時に走らせることで、精神的な余裕が生まれるんですよ。

具体的な組み合わせ例がこちらです。

タイプ組み合わせ月あたりの予算目安
コスパ重視マッチングアプリ1つ + 趣味サークル5,000〜8,000円
バランス型マッチングアプリ2つ + 月1回の婚活パーティー12,000〜18,000円
本気で結婚したい結婚相談所 + マッチングアプリ1つ25,000〜35,000円

現実的な時間軸の目安も伝えておきますね。50代の出会いでは「活動を始めてから最初のデートまで1〜2ヶ月」「交際開始まで3〜6ヶ月」が平均的なペースです。

焦る気持ちはわかります。でも、50代は「焦らないこと」自体が最大の武器になるんです。

20代・30代のように「早く結婚しなきゃ」というプレッシャーがない分、じっくり相手を見極められるのは50代の強みですよ。

まとめ|50歳からの出会いは「最初の一歩」が全て

50代の出会い方を9つ紹介してきましたが、最後に一番大事なことを伝えます。

どの方法を選ぶかより、「今日、何か一つ行動するかどうか」が全てです。

目的別にもう一度整理しておきますね。

  • 真剣に結婚したい → 結婚相談所 or マッチングアプリ(マリッシュ・ユーブライド)
  • まず恋人が欲しい → マッチングアプリ(マリッシュ・ペアーズ・アンジュ)
  • 友達から自然に始めたい → 趣味サークル・習い事
  • 効率を最大化したい → オンライン+オフラインの並行活用

「50歳だから遅い」なんてことは絶対にないです。遅いのは「50歳だから」と言い訳にして何もしないこと。

今日できる最初の一歩は小さくていいんです。アプリをダウンロードする、サークルを検索する、友人に「誰かいい人いない?」と聞いてみる。それだけで、明日の景色は確実に変わりますよ。