僕もアプリを始めた頃は、性格欄に「優しい性格です」「真面目です」としか書けず、見事にスルーされ続けました。マッチングアプリの性格の書き方には答えがあって、それは「性格が伝わる具体的なエピソード」に「友人からは〜と言われます」という第三者の声を添えること。この2つだけです。

この記事では、アプリ歴5年でプロフィールの書き換えとマッチ数の記録を繰り返してきた僕が、自己分析の手順、コピペで使える言い換え表と例文、男女別の全文テンプレート、NG表現までまとめました。

上から順に読みながら書き換えれば、今日中に自分の性格欄が完成します。

マッチングアプリの性格欄は「エピソード+第三者の声」で書くのが正解

性格欄で一番大事なのは、「自称」ではなく「証拠付き」で書くことです。

マッチングアプリの性格欄は性格ワードに具体エピソードと友人の一言を組み合わせ、自称ではなく証拠付きで書くと人物像が伝わるという記事の結論。
記事全体の結論を1枚に整理

「優しい人です」と書いても、読んだ相手は「本当かな?」としか思えません。でも「友達からは”相談しやすい”とよく言われます」と書けば、一気にリアリティが出るんですよね。

性格の書き方の鉄則はシンプルで、この2つを組み合わせるだけです。

  1. 性格が伝わる具体的なエピソード(行動・習慣)
  2. 第三者からの評価(友人・同僚の言葉)

この2つが入ると、抽象的だった性格が「人物像」に変わります。相手が「この人と会ったらこんな感じかな」とイメージできるようになるんです。

逆に言えば、エピソードも第三者の声もない性格欄は、ただの自己申告です。この2要素を入れるだけで、同じ言葉を並べている大多数のプロフィールと差がつきます。

「優しい」「真面目」がNGな理由と、刺さる性格表現の違い

「優しい」「真面目」「明るい」。マッチングアプリで性格を書くとき、ほぼ全員がこの3つのどれかを使います。

これが問題なんです。みんな同じ言葉を使うから、読んでも何も印象に残らない。

書き方印象マッチングへの影響
「優しい性格です」他の人と見分けがつかないスルーされやすい
「友達が落ち込んでるとつい長電話に付き合っちゃうタイプです」「優しい人なんだな」と具体的に伝わる会話のきっかけになる

上と下、書いてる性格は同じ「優しい」です。でも下のほうが段違いに「この人に会ってみたい」と思わせる。

違いは1つだけ。行動レベルまで落とし込んでいるかどうかです。

抽象的な性格ワードは、相手の頭に映像を浮かべません。でも「長電話に付き合う」と書けば、場面が浮かぶ。場面が浮かぶと、感情が動く。感情が動くと、いいねを押す。この連鎖を意識してください。

性格欄の適切な文字数・分量の目安

性格パートに使う文字数は、**2〜3文(80〜120文字)**が目安です。

自己紹介文の全体は300〜500文字が読まれやすいゾーン。その中で性格パートは全体の2〜3割に収めます。

よくある失敗は、性格の説明に文字数を使いすぎること。性格だけで200文字を超えると、「この人、自分のことばかり語ってるな」と思われます。

パート目安の分量役割
仕事・職種1〜2文どんな分野の人か伝える
性格2〜3文人柄・雰囲気を伝える(今回の本題)
趣味・休日の過ごし方2〜3文デートのイメージにつなげる
恋愛観・相手に求めること1〜2文マッチングの方向性を示す

性格はあくまでプロフィールの一部。短く、でもインパクトのある2〜3文に凝縮するのがコツです。

自分の性格がわからない人向け|性格欄を書く前の自己分析3ステップ

自分の性格がわからないなら、自分で考えるのをやめて「人と道具に聞く」のが近道です。

マチアプの性格欄で手が止まる人は、実はかなり多い。僕も最初に書こうとしたとき、「俺ってどんな性格なんだ?」と30分フリーズしました。自分のことって、自分が一番わからないんですよね。

性格欄を書く前の自己分析として、友人に第一印象との違いを聞き、性格診断ツールを使い、一番刺さる1つに絞るという3ステップを順に示した流れ。
本文の自己分析3ステップを整理

そこで使える自己分析の方法を、3ステップにまとめました。

ステップ1:友人・同僚に「自分ってどんな人?」と聞く

一番手っ取り早くて、一番精度が高い方法がこれです。

仲のいい友達や同僚に、LINEで聞いてみてください。3人くらいに聞けば十分です。

ちょっと聞きたいんだけど、俺(私)の第一印象ってどんな感じだった?今と違うところある?

聞くときのコツは「性格を教えて」ではなく、第一印象と今の印象の「違い」を聞くこと。するとギャップのある回答がもらえます。このギャップが、後で紹介するギャップ構文の材料になります。

3人に聞いて共通するワードが出てきたら、それがあなたの性格欄の核です。他人の言葉で書かれた性格は、自分で「優しいです」と書くより何倍も信頼感があります。しかも考える手間はほぼゼロです。

ステップ2:MBTI・16Personalitiesなど性格診断ツールを活用する

友人に聞くのが恥ずかしい人は、性格診断ツールを使うのもアリです。

特に「16Personalities(MBTI診断)」は無料で結果が具体的なのでおすすめ。自分のタイプがわかると、プロフィールの言語化がグッとラクになります。

診断ツール特徴プロフィールへの活かし方
16Personalities(MBTI)無料・日本語対応・結果が具体的「ENFP(広報運動家)タイプです」と書くと話のネタになる
エニアグラム行動の動機まで深掘りできる「タイプ2なので、人の世話を焼くのが好きです」のように使える
withの心理テスト・性格診断アプリ内の診断結果がプロフィールに反映されるwith利用者なら診断結果がそのまま会話のきっかけになる

withを使っている人は、アプリ内の心理テスト・性格診断が相手探しのきっかけに直結します。これを活用しない手はないですよ。

注意点が1つ。プロフィールに「INFP」とだけ書いても、MBTIを知らない人には伝わりません。「INFP(仲介者タイプ)で、人の気持ちに敏感なほうです」のように、診断名+日本語の補足をセットにしてください。

ステップ3:複数の特性から「一番刺さる1つ」に絞る

自己分析をすると、性格の要素が3〜5個くらい出てくるはず。「穏やか」「真面目」「好奇心旺盛」「ちょっと心配性」……全部書きたくなりますよね。

でもプロフィールで伝える性格は、1つに絞るのが鉄則です。

理由はシンプルで、性格を3つも4つも並べると、結局どんな人かわからなくなるから。「穏やかで真面目で好奇心旺盛で心配性」って、もう何でもありじゃないですか。

絞り方の基準は、恋活か婚活かで変わります。

  1. 恋活(カジュアルに出会いたい)→「一緒にいて楽しそう」と思わせる性格を選ぶ(明るい・好奇心旺盛・フットワーク軽いなど)
  2. 婚活(真剣にパートナーを探したい)→「一緒にいて安心できそう」と思わせる性格を選ぶ(穏やか・誠実・聞き上手など)

迷ったら「相手がこの性格を見て、会いたいと思うか?」を基準にしてください。自分が好きな性格と、異性に刺さる性格は違うことが多いんです。

「優しい・真面目・明るい」をモテる性格表現に言い換えるテクニック

「優しい・真面目・明るい」をモテる性格表現に言い換えるには、「性格ワード+具体エピソード+友人の一言」の公式に当てはめるだけでいいんです。

ここでは公式の使い方と、頻出ワード10個の変換例を紹介します。

言い換えの公式:性格ワード+具体エピソード+友人の一言

手順は3つです。

  1. 伝えたい性格ワードを1つ決める(例:優しい)
  2. その性格が出る具体的な場面や行動を思い出す(例:後輩の相談によく乗る)
  3. 友人や同僚から言われた言葉を添える(例:「聞き上手だよね」と言われる)

これを1文にまとめると、「後輩の相談によく乗るほうで、友達からは”聞き上手だよね”と言われます」になります。

「優しい」という言葉は一度も使っていないのに、読んだ人は「この人、優しいんだろうな」と感じる。これが言い換えの力です。

自分で「優しい」と書くのは自称。でもエピソードと第三者の声で書けば、証拠になる。この違いは本当に大きいですよ。

よく使われる性格ワード10個の言い換え一覧表

元の表現言い換え例
優しい「友達が落ち込んでると、気づいたら長電話してるタイプです」
真面目「仕事は期限より少し早めに終わらせないと落ち着かない性分です」
明るい「初対面でも”前から知り合いだっけ?“と言われることが多いです」
おだやか「怒ることが本当に少なくて、友達には”仏か”とツッコまれます」
社交的「週末は誰かしらとご飯に行ってて、予定が空くほうが珍しいです」
マイペース「休日は行き先を決めずにふらっと散歩に出かけるのが好きです」
人見知り「最初は静かですが、慣れると”意外とよく喋るね”と驚かれます」
負けず嫌い「ボードゲームで負けると悔しくてもう1戦お願いするタイプです」
心配性「旅行の準備は1週間前から始めちゃう計画派です」
頑固「“これ”と決めたらとことん突き詰める凝り性だと思います」

このテーブルの表現はそのまま使ってもOKですし、自分のエピソードに差し替えるとオリジナリティが出ます。

どの言い換えも「行動」か「他人のリアクション」で構成されているのがポイント。抽象→具体の変換を意識するだけで、プロフィール全体の質が上がります。

「人見知り・マイペース・内向的」をプラスに転換する書き方

人見知り・マイペース・内向的といった性格は、書き方次第でむしろ武器になります。

「自分の性格ってポジティブじゃないから書きづらい……」と感じている人こそ、ここを読んでください。

ネガティブ性格→安心感・親近感に変える変換パターン5選

ネガティブに聞こえる表現プラスに転換した表現相手が感じる印象
人見知り「最初はおとなしいですが、仲良くなると自分からどんどん話します」ギャップへの期待感
マイペース「自分の時間も大切にしつつ、相手のペースにも合わせられます」依存しない安心感
心配性「デートの前日にお店を3件リサーチしちゃうタイプです」大切にしてくれそう
頑固「好きなものには一直線。ハマると誰よりも詳しくなります」一途で情熱的
内向的「大人数より、2人でゆっくり話す時間が好きです」デートのイメージが湧く

転換のコツは「マイナスをマイナスのまま書かない」こと。嘘をつくのとは違います。同じ事実を、角度を変えて伝えるだけです。

やりがちなNGは、「人見知りです。すみません」と謝罪する書き方。謝る必要はまったくありません。「すみません」と入れた瞬間、相手は「この人大丈夫かな」と不安になります。堂々と書いたほうが好印象です。

「人見知りだけど慣れると…」のギャップ構文が刺さる理由

「最初は〇〇だけど、慣れると△△」というギャップ構文は、性格欄で最も効果的なパターンの1つです。

最初は人見知りで静かでも、慣れるとよく喋るというギャップ構文で書くと、仲良くなった後への興味と信頼につながることを示した例。
本文のギャップ構文の代表例

なぜ刺さるのか。理由は2つあります。

  1. 「慣れると」の部分が気になる →「この人と仲良くなったらどうなるんだろう」と興味を持たせる
  2. 正直さが信頼につながる → 自分の弱みも隠さない人は誠実に見える

具体的にはこんな感じで使えます。

①「最初は人見知りしますが、慣れるとずっと喋ってます(笑)」

②「第一印象はクールと言われますが、実際はけっこうボケたがりです」

③「普段はのんびりしてますが、好きなことには全力で動くタイプです」

どれも「ギャップ→興味」の構造になっています。完璧な人間より、ちょっと隙がある人のほうが「会ってみたい」と思われるんですよね。

【性格タイプ別】そのまま使えるプロフィール例文集

ここからは、性格タイプ別にそのまま使える例文を紹介します。自分に近いタイプを選んで、アレンジして使ってください。

どの例文も、1箇所だけでも自分のエピソードに置き換えるとオリジナリティが上がります。「BBQ」を「キャンプ」に変えるだけでも十分です。

明るい・ポジティブな性格の例文

【男性向け】周りからは「一緒にいると元気が出る」と言ってもらえることが多いです。休日は友達とBBQしたり、気になったお店に突撃したり。基本的にじっとしていられない性格です(笑)

【女性向け】笑うことが好きで、友達には「いつも笑ってるよね」とよく言われます。落ち込むこともありますが、美味しいもの食べたら大体復活するタイプです。

カスタマイズポイントは2つです。

  • 「BBQ」→ 自分がよくやるアクティビティに差し替え(キャンプ、フットサル、カラオケなど)
  • 「美味しいもの」→ 具体的な食べ物にするとさらにリアル(「ラーメン食べたら」「スイーツ買ったら」など)

おだやか・落ち着いた性格の例文

【男性向け】友達からは「一緒にいると落ち着く」と言われます。休日はカフェで読書したり、公園を散歩したり、のんびり過ごすことが多いです。でもフットワークは軽いほうなので、気になる場所があればすぐ行きます。

【女性向け】穏やかな性格で、怒ることがほとんどありません。友達には「マイペースすぎる」とツッコまれますが、自分のペースを大切にしつつ相手に合わせるのも好きです。

「カフェで読書」は自分の実際の休日の過ごし方に変えてください。最後の1文でギャップを入れると印象に残りやすくなります(「でも〇〇のときだけは別人です」など)。

真面目・責任感がある性格の例文

【男性向け】仕事は「やると決めたらやりきる」タイプで、同僚には頼まれごとが多いです。真面目すぎると言われることもありますが、オフの日はけっこうゆるいです。ギャップがあるとよく言われます。

【女性向け】コツコツ積み重ねるのが好きで、仕事もプライベートも丁寧に向き合いたいタイプです。ただ、真面目一辺倒じゃなくて、友達とくだらない話で爆笑してる時間も大好きです。

「頼まれごとが多い」は具体的なエピソードに変えると強くなります。「幹事を任されがち」「相談役になりがち」などが使いやすいです。

社交的・アクティブな性格の例文

【男性向け】知らない場所に行くのが好きで、月1で行ったことない街を散策してます。友達の幅は広いほうで、仕事関係の飲み会でも気づいたら隣の人と仲良くなってるタイプです。

【女性向け】週末はアクティブに過ごすことが多くて、フェスに行ったり山に登ったり。でも「今日は家でNetflix」な日も全然あります。オンオフのバランスは大事にしてます。

アクティブ一辺倒だと「忙しそう」「予定が合わなそう」と思われます。「でも家でまったりも好き」の一文を入れるのがコツです。

人見知り・マイペースな性格の例文

【男性向け】最初はちょっと人見知りしますが、慣れるとよく喋ります。友達からは「最初と全然違う」と言われることが多いです。2人でゆっくり過ごせる関係が理想ですね。

【女性向け】マイペースな性格で、自分の時間を大切にするタイプです。でも好きな人と一緒にいる時間はもっと大切にしたいと思ってます。最初はゆっくりお互いを知っていけたら嬉しいです。

「慣れるとよく喋る」は、何を喋るかまで書くとさらに良くなります(「趣味の話になると止まらない」など)。「ゆっくり過ごせる関係」も「カフェで2時間おしゃべりできる関係」のように具体化すると効果的です。

自己紹介文全体のテンプレート|性格×仕事×趣味×恋愛観

性格欄は単体で完結させず、自己紹介文全体の流れの中に置くと一番効きます。

マッチングアプリの自己紹介で書くべき基本項目は、仕事・性格・趣味・休日の過ごし方・恋愛観の5つ。ここでは性格を含めた完成形のテンプレートを男女別に用意しました。

自己紹介文の黄金構成と性格パートの配置

読まれやすい構成の型はこれです。

  1. 挨拶+アプリを始めた理由(1〜2文)
  2. 仕事の簡単な紹介(1〜2文)
  3. 性格(2〜3文)← ここが今回の本題
  4. 趣味・休日の過ごし方(2〜3文)
  5. 恋愛観・どんなお付き合いをしたいか(1〜2文)
自己紹介文は挨拶、仕事、性格、趣味、恋愛観の順で構成し、仕事のあとに性格を2〜3文置くと人物像が自然に組み上がるという流れ。
自己紹介文全体は300〜500文字が目安

性格パートは、仕事のあとに置くのがベスト。仕事で「どんな分野の人か」がわかったあとに性格が来ると、人物像が自然に組み上がります。

アプリを始めた理由を冒頭に入れると、真剣度が伝わりやすくなります。「なんとなく登録した」ではなく「きちんと恋人を探したくて始めた」と書ける人は、それだけで一歩リードです。

男性向け・自己紹介文の完成形テンプレート

はじめまして。プロフィールを見ていただきありがとうございます。仕事が落ち着いてきて、きちんとお付き合いできる人と出会いたいと思い登録しました。

仕事は〇〇関係で、平日は忙しめですが土日はしっかり休めます。

性格は、友達から「一緒にいると落ち着く」と言われることが多いです。怒ることはほとんどなくて、もめごとより笑い話が好きなタイプです。

休日はカフェ巡りと映画が定番です。最近は〇〇にハマっていて、気になるお店や作品があればすぐ行きます。

お互いのペースを大切にしながら、一緒にいて楽な関係を作れたら嬉しいです。まずは気軽にメッセージできたら!

〇〇を自分の仕事・趣味に差し替えれば、そのまま使えます。全体で300〜500文字に収まるように調整してください。

女性向け・自己紹介文の完成形テンプレート

はじめまして。見ていただきありがとうございます。周りに出会いが少なく、素敵な人がいたらいいなと思って始めました。

普段は〇〇の仕事をしていて、平日はわりと規則正しい生活です。

性格はおっとりしていて、友達からは「おおらかだね」と言われます。小さいことはあまり気にしないタイプです。

休日はカフェでのんびりしたり、〇〇をしたり。美味しいものを食べているときが一番幸せです。

一緒にいて自然体でいられる方と、ゆっくり仲良くなれたら嬉しいです。

女性の場合は仕事を詳しく書く必要はなく、日常の雰囲気が伝われば十分です。「美味しいもの」「カフェ」のような柔らかいワードは、男性がメッセージを送るハードルを下げてくれます。

性格と趣味でストーリーをつなげる一貫性チェック

性格と趣味がバラバラだと、プロフィール全体がちぐはぐに見えます。逆に、性格と趣味がつながっていると「なるほど、だからこの趣味なんだ」と納得感が生まれる。

一貫性のチェックは簡単です。

性格趣味一貫性
穏やかな性格休日はカフェで読書◎ 自然につながる
好奇心旺盛月1で知らない街を散策◎ 性格が行動に直結
穏やかな性格毎週末クラブで朝まで踊る✕ 矛盾して違和感

極端な例ですが、性格と行動が矛盾すると「嘘っぽい」と思われます。

書き終えたら、仕事→性格→趣味→恋愛観の順で通して読んでみてください。「この人に会ったらこんな感じだな」とイメージが浮かべば完成です。

性格が伝わるプロフィール写真の選び方とNG写真

性格欄で書いたことは、写真で裏付けて初めて信じてもらえます。

性格が伝わる写真は自然な笑顔の他撮りや趣味の場面、加工なしの写真で、自撮りや無表情の写真は避けるべきだと判定している。
本文の写真3条件とNG例を整理

マッチラボは「アプリ選びは2割、プロフィールが8割」という立場です。どれだけ性格欄を磨いても、写真が自撮り・無表情・2年前のままなら読んですらもらえません。性格欄と写真はセットで直すのが正解です。

性格が伝わる写真の条件は3つあります。

  1. 自然な笑顔の他撮り写真 → 「明るい」「親しみやすい」と100文字書くより、笑顔の1枚のほうが雄弁です
  2. 趣味の場面が写っている写真 → カフェ・旅行先・スポーツ中など。性格欄のエピソードと同じ場面なら説得力が倍増します
  3. 加工なし・半年以内の写真 → 「誠実」と書いているのに過度な加工写真では、その時点で矛盾します

逆に、避けるべきNG写真は男女で傾向が違います。

NG写真の例
男性女性と一緒に写っている/顔が隠れている/加工している/清潔感がない(青髭・寝癖・服のシワ)
女性肌の露出が多い/変顔/過度なアプリ加工/自撮り

とくに男性の自撮りは、それだけで候補から外す女性が多い要素です。友達に頼んで、日中の屋外か明るいカフェで撮ってもらってください。撮影場所や頼み方のコツはマッチングアプリのプロフィール写真の撮り方に詳しくまとめています。「穏やかな性格です」という文と、柔らかく笑っている他撮り写真。この組み合わせができたとき、性格欄は初めて本来の力を発揮します。

男性と女性で変えるべき性格の書き方ポイント

性格の書き方は、男性と女性で意識すべきポイントが違います。異性がプロフィールの何を見ているかが、男女で異なるからです。

男性向け:誠実さ・安心感を伝える性格表現のコツ

女性がマッチングアプリで男性のプロフィールを見るとき、最も重視しているのは「この人は安全か・誠実か」です。面白さのアピールより先に、安心感を置いてください。

男性が意識すべきポイントは3つあります。

  1. 「友人からの評価」を入れる → 客観性が出て信頼度が上がる
  2. 感情的な言葉より、行動で性格を示す →「優しいです」より「荷物は持ちたいタイプです」
  3. 自虐を入れすぎない → 1つなら親しみが出るが、2つ以上はネガティブに見える

逆効果なのが「紳士です」「レディファーストは当たり前です」のような自称。「女慣れしてそうで怖い」と思われるリスクがあります。行動で示せば十分伝わるので、わざわざ宣言しないでください。

女性向け:親しみやすさ・柔らかさを伝える性格表現のコツ

男性が女性のプロフィールで好印象を持つのは「この人とは気軽に話せそう」と感じたとき。完璧さやかっこよさより、親しみやすさのほうがずっと強いです。

意識すべきポイントはこの3つ。

ポイント理由具体例
笑いを取ろうとしすぎない自然体のユーモアのほうが好印象「(笑)」は1回入れるくらいでちょうどいい
「◯◯が好き」を入れる男性はメッセージで何を話せばいいか探している「コーヒーが好き」「猫動画が好き」など
強い主張より柔らかい表現メッセージのハードルを下げる「〇〇じゃないとダメ」→「〇〇だと嬉しいな」

プロフィール全体のトーンが柔らかいと、男性は「メッセージ送っても大丈夫そう」と安心します。メッセージのハードルを下げてあげる意識が大事です。

恋活と婚活で性格の打ち出し方を変えるべき理由

同じ人でも、使うアプリが恋活向きか婚活向きかで、性格の打ち出し方を変えるべきです。

恋活(タップル・Tinderなど)婚活(Omiai・ゼクシィ縁結びなど)
求められる性格像一緒にいて楽しそう・ノリがいい一緒にいて安心・信頼できる
強調すべき性格好奇心旺盛・フットワーク軽い・ユーモア穏やか・誠実・思いやり
性格欄のトーンカジュアル・少し軽め丁寧・落ち着いた語り口

恋活アプリで「誠実で穏やかな性格です」と書いても堅すぎるし、婚活アプリで「ノリだけで生きてます」と書いたら不安にさせます。

アプリの温度感に合わせて、同じ性格でも見せ方を変える。ここを意識するだけで反応は確実に変わります。

マッチング率が下がるNG表現・やってはいけない性格の書き方

性格欄のNGは「抽象ワードの羅列」「自慢」「ネガティブの重ねすぎ」の3つです。心当たりがある人は、今すぐ書き直してください。

抽象ワードの羅列・自慢・ネガティブすぎる表現

1つ目は、抽象ワードの羅列です。「優しくて、真面目で、明るい性格です」。これ、何も伝わってません。性格ワードを3つ並べても、相手の頭に映像が浮かばない。1つに絞ってエピソードで書くのが正解です。

2つ目は、自慢に聞こえる表現。「コミュ力には自信があります」「誰とでもすぐ仲良くなれます」。自分で言うと自慢に聞こえます。本当にコミュ力がある人は、プロフィールの文章自体が親しみやすいので、あえて書く必要がないんです。

3つ目は、ネガティブすぎる表現です。「人見知りで、自分に自信がなくて、恋愛経験も少ないです」。正直すぎて逆効果です。謙虚と卑屈は違います。特に男性に多いパターンで、「正直に書いたほうがいい」と思って自虐を重ねすぎるケースが目立ちます。わざわざマイナスを並べる必要はありません。

もう1つ補足すると、「○○な人はお断り」系の条件付き文言もマイナス印象です。「返信がマメな方だと嬉しいです」のように、前向きな表現に変換してください。

NG例→OK例のビフォーアフター3パターン

具体的にどう直せばいいか、3つの変換例を見てみてください。

NG例問題点OK例
「優しくて真面目で明るい性格です」抽象ワードの羅列。誰でも書ける「友達には”相談しやすい”とよく言われます。仕事はきっちり派ですが、オフは割とゆるいです」
「コミュ力には自信あります」自称の自慢。証拠がない「初対面でも気づいたら話し込んでて、“前から知り合いだっけ?“と言われます」
「人見知りで暗いほうだと思います」ネガティブすぎる。会いたいと思えない「最初は静かですが、仲良くなると”意外とおしゃべり”と驚かれます」

左と右で、書いてる内容の本質は同じです。変わったのは「伝え方」だけ。

この3パターンだけ覚えておけば、大半のNG表現は修正できます。

【アプリ別】性格欄の形式の違いと書き方の最適化

マッチングアプリによって、性格に関する記入欄の形式が違います。同じ文章をコピペで使い回すのは、実はもったいないんです。

Pairs(ペアーズ)は選択式項目+自己紹介文の二段構えで書く

ペアーズでは、選択式のプロフィール項目で性格の定型ワードを選べますが、選択式だけでは差別化できません。勝負するのは自己紹介文のほうです。

選択式で「穏やか」を選んだら、自己紹介文でその「穏やか」を具体エピソードで補強する。この二段構えが効果的です。

  1. 選択式項目で性格を1〜2個チェック(入れすぎない)
  2. 自己紹介文で、選んだ性格のエピソードを2〜3文で書く
  3. エピソードの中に友人の一言を添える

ペアーズは累計会員数2,700万人(2026年11月2日時点)。母数が大きいぶん、埋もれないための工夫が効いてきます。コミュニティ(マイタグ)で趣味の共通点も示せるので、性格欄と合わせて人物像を立体的にしてください。自己紹介文は300〜500文字で十分です。

with(ウィズ)は性格診断の結果を性格欄に活かせる

withはアプリ内に心理テスト・性格診断があり、性格や価値観の合う相手を探すきっかけになります。累計会員数は1,500万人(2026年11月2日時点)。性格の相性を重視して出会いたい人に向いたアプリです。

withで性格を活かすポイントは3つ。

  1. アプリ内の心理テスト・性格診断は受けられるだけ受ける
  2. 診断結果をプロフィールで補足する →「診断では”慎重タイプ”と出ましたが、食べ物に関してだけは即決です(笑)」のように遊びを入れる
  3. 相手の診断結果にもメッセージで触れる → 会話のきっかけになる

逆に、診断にコツコツ答えるのが面倒な人、文章より写真の直感で出会いたい人には向いていません。その場合は次のタップルのほうが合います。

タップル・Omiai・Tinderの性格欄の書き分け

アプリアプリの温度感性格の書き方のポイント
タップル写真と好みのカードで直感的に選ばれる恋活アプリ性格は1〜2文で短くインパクト重視
Omiai婚活寄りで真剣度の高い会員が多い誠実さ・安定感が伝わる性格表現を丁寧に書く
Tinder20代中心のカジュアル層。自己紹介の文字数が少ない性格は1文で端的に、ウィットのある表現が好まれる

タップルは累計会員数2,300万人(2026年11月2日時点)と母数が大きく、写真メインで判断されやすいので、性格パートは短く切れ味重視。Omiaiは真剣度が高いユーザーが多いので、性格を丁寧に書くほうがマッチングに直結します。

アプリのユーザー層と温度感に合わせて、性格の書き方を変える。この意識があるだけで、同じ性格でも伝わり方がまったく変わります。

マッチング後のメッセージに性格欄をつなげる返信テクニック

性格欄は、マッチ後の最初のメッセージの「台本」として使えます。性格欄を工夫する最大のメリットは、実はここです。

性格欄が抽象的だと、相手は最初のメッセージで何を書けばいいか迷います。結果、「はじめまして!よろしくお願いします」という当たり障りのないメッセージが来る。でも具体的なエピソードが書いてあれば、相手はそこに触れて送れます。

性格欄の書き方もらえるメッセージの例
「旅行の準備は1週間前から始めちゃいます」「計画派なんですね。最近どこか行きましたか?」
「ボードゲームで負けると悔しくてもう1戦お願いするタイプです」「僕もボドゲ好きです。何が好きですか?」
「優しい性格です」「はじめまして、よろしくお願いします」(話題なし)

つまり性格の書き方は、「どんなメッセージをもらうか」から逆算して設計できるということ。会話のきっかけを仕込んでおく感覚です。

自分から送るときも、相手の性格欄は最高のネタ元になります。使えるフレーズを3つ紹介します。

① 相手の性格エピソードを拾う:「プロフィールの”準備は1週間前から”っていうの、ちょっと親近感でした。直近はどこに行ったんですか?」

② 自分とのギャップで返す:「僕は前日に詰め込む派なので尊敬します(笑)計画の立て方、今度教えてください」

③ 診断結果に触れる(withの場合):「性格診断、僕と真逆のタイプで気になりました。“慎重派”って書いてましたけど、旅行先とかも結構調べる派ですか?」

3つとも構造は同じで、「相手の性格欄の言葉を引用する→自分の情報か質問を1つ足す」だけ。この型なら、初回メッセージの返信率は体感ではなく構造的に上がります。相手が答えやすい質問が最初から含まれているからです。1通目の文面の型はマッチングアプリの最初のメッセージの送り方でも詳しく紹介しています。

性格欄をA/Bテストしてマッチング率を比較する方法

性格欄の効果は、感覚ではなく数字で検証できます。やり方はシンプルです。

  1. 現在のプロフィールで1〜2週間過ごし、いいね数・マッチ数を記録する
  2. 性格パートだけ書き換えて、同じ期間過ごす
  3. 数字を比較して、良かったほうを残す
性格欄のA/Bテストは、いいね数とマッチ数を記録し、性格パートだけ書き換えて同じ期間過ごし、数字を比較して良かったほうを残すという流れ。
1〜2週間ずつ同じ条件で比較するのが前提

注意点は1つだけ。変えるのは性格パートだけにしてください。写真や他のセクションも同時に変えると、何が効いたかわからなくなります。1箇所ずつ変えて検証するのが鉄則です。

僕がこの「数字で決める」やり方を身につけたのは2022年、30歳でwithに初めて課金したときでした。1ヶ月プランだけ買って、30日間のマッチ数と会えた数を記録したんです。結果はwithがマッチ9・会えた2、同じ月のPairsがマッチ11・会えた3。数字を並べたら「withは継続でいい」と迷いなく決められて、それ以来、プロフィールの変更も必ず期間を区切って数字で判断するようになりました。

性格欄は何度でも書き直せます。最初から完璧を目指す必要はなくて、書き直しながら数字で最適解を見つけるのが正解です。

プロフィールの性格表現を見直すべき3つのサイン

性格欄の見直しどきは、「マッチしない」「会話が続かない」「足あとだけ付く」の3つのサインで判断できます。

サイン原因の見立て打ち手
1ヶ月でマッチ0写真で落ちている性格欄より先に写真を他撮り・笑顔に変える
足あとは付くのに、いいねが来ない写真は通過、自己紹介文で落ちている性格パートをエピソード+第三者の声に書き換える
マッチはするのに「はじめまして」で会話が終わる性格欄に会話のフックがない質問しやすい具体エピソードを1つ仕込む

順番が大事です。マッチ自体がゼロなら、原因はほぼ写真。性格欄をいくら磨いても、写真で閉じられていたら読まれません。

足あとが付くのにいいねが来ないなら、本文が原因。ここで初めて性格欄の出番です。そしてマッチ後の会話が続かないなら、フック不足。前の章の「メッセージをもらう逆算設計」を使ってください。

だらだら続けないことも大切です。目安として、1ヶ月でマッチ0なら写真を変える、3ヶ月でデート0ならアプリを変える。期限を決めて動いたほうが、課金だけ重ねるより早く結果に近づきます。

マッチングアプリの性格欄に関するよくある質問

性格欄でつまずきやすいポイントを、Q&A形式でまとめました。

Q1. 性格がどうしても思いつかないときは?

友達3人に「私の第一印象と今の印象、違うところある?」とLINEで聞いてください。5分で材料が集まります。

共通して出てきた言葉があなたの性格の核。第一印象との「違い」はそのままギャップ構文に使えます。自分の頭の中だけで考えるのが一番遠回りです。

Q2. 短所はどこまで書いていい?

短所は1つまで、しかも「ギャップ構文」とセットが条件です。

「人見知りですが、慣れるとよく喋ります」のように、短所の後ろに必ずプラスの着地を付けてください。短所を2つ以上並べたり、「すみません」と謝ったりするのはNG。卑屈に見えた瞬間、会いたい気持ちは消えます。

Q3. 性格欄の長さはどのくらいがいい?

2〜3文、80〜120文字が目安です。

自己紹介文全体で300〜500文字、そのうち性格は2〜3割。性格だけで200文字を超えると「自分語りが長い人」に見えます。短く、場面が浮かぶ2〜3文に凝縮してください。

Q4. 性格を少し盛って書くのはアリ?

ナシです。盛っていいのは写真の写り方までで、中身の嘘は会った瞬間にバレます。

「社交的」と書いて初デートで一言も話せなかったら、そこで終わりです。それに年齢・職業・結婚歴などの嘘は規約違反で、強制退会の原因になります。等身大の性格を、伝え方だけ磨くのが正解です。

Q5. マチアプの性格欄、埋めなくてもマッチできる?

空欄はやめてください。プロフィール項目は空欄を作らず埋めるのが基本です。

相手は情報が少ない人に時間を使いません。自分がマイナスだと思っている情報でも、相手にはプラスに働くことがあります。「インドア」も「おうちデートが合いそう」と読む人がいるわけです。迷ったら埋める、が正解です。

まとめ|性格欄を「自称」から「証拠付き」に変えるだけでいい

この記事のポイントを整理します。

  • 性格は抽象ワード(優しい・真面目・明るい)をそのまま書かない
  • 「具体的なエピソード+第三者の声」で書くのが鉄則
  • 性格欄は2〜3文・80〜120文字、自己紹介文全体は300〜500文字
  • 自分の性格がわからないなら、友人3人に聞くか性格診断ツールを使う
  • ネガティブな性格は「ギャップ構文」でプラスに転換できる
  • 写真と性格欄の一貫性で説得力が決まる
  • 書き換えたら期間を区切って数字で検証する

プロフィール全体を完璧にするのは大変ですが、性格パートの2〜3文を書き換えるだけなら5分もかかりません。

まずはこの記事の言い換え一覧表から1つ選んで、今日中に自分の性格欄を差し替えてみてください。もらえるメッセージの中身から変わっていくはずですよ。