ペアーズでマッチングしたのに、会話が3通で途切れる。

29歳でアプリを始めた頃、僕はずっとこれの繰り返しでした。「よろしくお願いします!」「こちらこそ!」「休日は何してますか?」……そして既読スルー。何がダメなのかすら、自分ではわからなかった。

転機は、送り方をひとつ変えたときです。プロフィールにあった「カフェ巡り」に触れて質問を添えたら、それまで無反応だった相手から3行の返信が返ってきた。会話が続く人と途切れる人の差って、こんな些細なところなんだと痛感した瞬間でした。

最初の1通目の書き方、話題の選び方、デートの誘い方。フェーズごとに分けて整理していきます。


ペアーズの会話で最も大切な3つの原則

会話で守るべき3原則の図解の手順ガイド

細かいテクニックの前に、これだけは押さえてほしい原則が3つあります。

1. 相手のプロフィールを必ず活かす

プロフィール言及有無の返信数比較の統計データ

当たり前に聞こえますが、これができていない人が本当に多い。「はじめまして!よろしくお願いします」だけのメッセージ、女性側は毎日いくつも受け取っています。

プロフィールに触れた一言があるかどうか。ここで返信率がはっきり分かれます。

僕は同じ時期に、プロフィールに触れたメッセージと触れなかったメッセージを20通ずつ送って比べたことがあります。返信が来たのは触れたほうが14通、触れなかったほうが3通。数字を見て、正直ゾッとしました。

2. メッセージは質問で終わる

会話のキャッチボールって、ボールを投げないと相手は返せないですよね。

  • 「〇〇好きなんですね!」で終わる → 相手は「そうなんです」としか返しようがない
  • 「〇〇好きなんですね、最近だとどこ行きました?」→ 具体的な返答ができる

質問をひとつ添えるだけで、続きやすさがまるで違ってきます。ただし質問は1メッセージにつき1つまで。2つ以上入れると尋問っぽくなるので気をつけてください。

3. 文量は相手に合わせる

相手が2行で返してきているのに、こっちが10行の長文を送るのは圧が強すぎます。逆に相手が丁寧に書いてくれているのに「いいですね!」だけだと雑に見える。

相手と同じくらいの文量を意識する。地味ですが、一番大事なバランス感覚です。

この3原則は記事全体を通して何度も出てきます。テクニックに迷ったら、まずここに立ち返ってください。


【最初の1通目】マッチング直後に送るメッセージの書き方

最初の1通目が、会話全体の勝敗を決めます。「お、この人ちゃんとプロフィール見てくれてる」と思わせられるかどうかが分かれ目。

返信率が高い初回メッセージの型とOK例

初回メッセージ3行構成の図解の手順ガイド

僕がいろいろ試して一番返信率が高かったのが、この3行構成です。

  1. あいさつ+いいねした理由(1文)
  2. 共通点or相手のプロフィールへの共感(1文)
  3. 答えやすい質問(1文)

【カフェ好きの相手に】

はじめまして!カフェ巡りが好きって書かれてて、思わずいいねしました。僕も休日によく行くんですが、最近行ってよかったお店とかありますか?

【旅行写真がある相手に】

マッチありがとうございます!プロフィールの旅行の写真、沖縄ですか? 僕も去年行ったばかりで、どのエリアが好きか気になりました。

【コミュニティから拾う場合】

はじめまして!〇〇のコミュニティ入ってるの見て、嬉しくなっていいねしました。最近だと新作チェックしてますか?

肝は「なぜいいねしたか」を伝えること。理由があるだけでテンプレ感が消えて、返信したくなるメッセージに変わります。

初回メッセージのNG例とOK例の対比

NG例何がダメか改善OK例
「はじめまして!よろしくお願いします!」誰にでも送れる。特別感ゼロ「はじめまして!料理好きなんですね、僕もよく作るので気になりました。最近は何系のレシピにハマってますか?」
「可愛いですね!仲良くしてください!」外見だけ褒めると警戒される「笑顔がすごく素敵ですね!プロフィールにあった〇〇、僕も好きで共感しました」
「趣味は?仕事は?どこ住み?」質問攻め。尋問みたいになる「〇〇がお好きなんですね。僕も最近ハマってて、おすすめとかあったら教えてほしいです!」

NG例に共通しているのは「相手のことを見ていない」という一点。プロフィールを読んだ痕跡がないメッセージは、それだけでスルーされます。

相手のプロフィールタイプ別の最初の一言

全員が充実したプロフィールを書いているわけじゃないですよね。タイプ別に切り出し方をまとめました。

プロフィールのタイプ切り出し方例文
写真が多い人写真に写っている場所やシーンに触れる「2枚目の写真、〇〇ですか? すごくいい景色ですね」
自己紹介が丁寧な人具体的なフレーズを拾う「〇〇って書かれてたの、すごく共感しました」
自己紹介が短い人コミュニティや趣味タグから拾う「〇〇のコミュニティ入ってますよね、僕も好きです」
共通点が見つけにくい人写真の雰囲気や居住エリアからアプローチ「〇〇エリアなんですね、あの辺おしゃれなカフェ多いですよね」

自己紹介が短い相手でも、コミュニティや写真から手がかりは必ず見つかります。「何も書いてないから送れない」は、探し方の問題です。

メッセージ付きいいねで差をつける方法

ペアーズのメッセージ付きいいね画面

ペアーズには「メッセージ付きいいね」という機能があります。マッチング前の相手にメッセージを添えられる仕組みです。

全員に使う必要はありません。ただ「この人は絶対マッチしたい」という相手には価値があります。理由は単純で、相手のいいね一覧で他の人より目立てるから。

コツは、短くてもいいからプロフィールに触れること。

〇〇が好きって書いてあって、思わずメッセージ付きで送りました。ぜひお話ししたいです!

この一言があるだけで、「ちゃんと見てくれてる人だな」と思ってもらえます。


【序盤の3〜5通目】会話を軌道に乗せるコツ

マッチしてから最初の数通は、会話が一番途切れやすい時期。お互いまだ探り合っている段階なので、ここでの立ち回りがその後を決めます。

敬語とタメ口のベストバランス

最初は敬語一択です。

いきなりタメ口で来る人、女性側からすると馴れ馴れしく映ります。最初の5〜10通は丁寧な敬語で送って、相手が少しくだけてきたタイミングで、こちらも少しずつ崩していく。

崩し方はこんな流れをイメージしてください。

  1. 最初は「〜ですか?」「〜ですよね」
  2. 相手が「〜だよね」「〜かも!」と崩してきたら合わせる
  3. 「〜ですね」と「〜だね」を混ぜながら自然に移行

急に変えるのではなく、グラデーションで変えていくのが正解。仲良くなった後なら「タメ口で話してもいいですか?」と聞くのもアリです。

返信の頻度・スピードの正解

即レスがいいと思っている人は多いですが、これが逆効果になる場面もあります。

タイミング返信スピードの目安
マッチ直後の1通目なるべく早く(当日中がベスト)
2通目以降相手の返信ペースに合わせる
相手が1〜2時間おきこちらも同じくらい
相手が半日〜1日ペースこちらも焦らず同じくらい

相手より明らかに速いペースで返し続けると、「がっついてる」印象になります。かといって遅すぎると「興味ないのかな」と思われる。相手のリズムに合わせるのが、結局いちばん自然です。

長文と短文、どちらが返信されやすいか

答えはシンプルで、相手と同じくらいの文量がベスト。相手が3行で返してきたら、こちらも2〜4行。相手が1行なら、こちらも1〜2行。

ただし注意点がひとつ。短いメッセージだけが続くと会話が深まりません。3通に1回くらいは、自己開示+質問の少し長めのメッセージを入れると厚みが出ます。


会話が盛り上がる話題ネタ【カテゴリ別整理】

「何を話せばいいかわからない」という悩み、僕自身がずっと抱えていました。でも実際は、盛り上がる話題のパターンってそんなに多くありません。

カテゴリ別に整理しました。例文も載せておくので、自分のやり取りに当てはめてみてください。

カテゴリ別・話題と例文テーブル

話題カテゴリ別の比較表

カテゴリ話題例盛り上がりやすさデートへの繋がりやすさ使える例文
趣味系趣味・休日の過ごし方「アウトドア派ですか? インドア派ですか? 僕は最近キャンプにハマってて」
食べ物系グルメ・お酒「最近食べて美味しかったものあります? 僕は先週食べた担々麺が忘れられなくて」
休日系旅行・行きたい場所「次に行きたい場所ってありますか? 僕はずっと金沢に行ってみたくて」
仕事系仕事のやりがい「お仕事忙しいですか? やりがいを感じる瞬間ってどんな時ですか?」

僕の経験上、最初の話題は「食べ物」か「趣味」がいちばんハズレません。ここから順に深掘りしていきます。

趣味・休日の過ごし方

最も万能で、どんな相手にも使えます。プロフィールに趣味があればそこから広げる。なければ「休日ってどんな過ごし方が多いですか?」で十分です。

避けてほしいのは「趣味は何ですか?」という漠然とした聞き方。範囲が広すぎて答えにくい。「アウトドア派ですか?インドア派ですか?」くらいに絞ると、相手はぐっと答えやすくなります。

食べ物・グルメ・お酒

デートに一番つなげやすい話題がこれ。「何が好きですか?」より「最近食べて美味しかったものあります?」のほうが具体的で答えやすいです。

流れとしてはこんなイメージ。

  1. 「和食と洋食だとどっち派ですか?」
  2. 「〇〇好きなんですね。僕も最近ハマってて」
  3. 「〇〇エリアに美味しいお店あるんですけど、よかったら今度行きません?」

食べ物からデートへの誘導は、無理がなくてスムーズです。

仕事・キャリア

相手の価値観が見える話題なので、ある程度やり取りが続いてから使うのがいいです。ただし踏み込みすぎには注意。

OKNG
「お仕事忙しいですか?」「年収いくらですか?」
「やりがいを感じるのはどんな時ですか?」「残業多いですか?」

プライベートな領域に入りすぎると、一気に壁ができます。相手が自分から話してくれるまでは、ふんわり聞くくらいがちょうどいいバランス。

旅行・行きたい場所

旅行好きな人はプロフィールに書いていることが多いので、広げやすい話題です。

「次に行きたい場所ってありますか?」は、未来の話ができるので会話が自然とポジティブになります。「いつか〇〇行きたいですよね」という共通の願望が見つかると、距離がぐっと縮まります。

ペット・動物

ペットの写真を載せている人は多いので、そこから入るのは鉄板。「何歳ですか?」「名前は?」から始めて、写真を送り合う流れになると親密度が一気に上がります。

ペットがいない相手でも「動物好きですか?」はライトに聞ける質問。猫派か犬派かだけで盛り上がることもよくあります。

住んでいるエリア・よく行く場所

「〇〇に住んでるんですね、あの辺って〇〇ありますよね」と生活圏に興味を示すと、好感度が上がります。

ただし序盤で「最寄り駅どこ?」はNG。確実に警戒されます。「〇〇エリアっておしゃれですよね」くらいのざっくりした聞き方にとどめてください。

コミュニティ・足あとを話題に活かす方法

ペアーズのコミュニティ機能は、会話のきっかけの宝庫です。相手が参加しているコミュニティを見れば、話題を合わせに行けます。

「〇〇のコミュニティ入ってますよね。僕も好きで、最近だと〇〇が気になってます」と振れば、それだけで話が始まります。

足あとも同じ。「足あと気づいてくれたんですね、ありがとうございます!」と素直に言うだけで、立派なきっかけになります。


【中盤】会話が温まった後に意識すべきこと

5〜10通くらいやり取りが続いた段階。ここが実は一番つまずきやすいフェーズです。話題のネタ切れや、似た会話の繰り返しで関係が停滞しがち。

共通点を深掘りして関係を進展させる会話術

序盤で見つかった共通点を、もう一段深く掘ります。

レベル会話例
表面レベル「映画好きなんですね」「僕も好きです」
深掘りレベル「映画館で観る派ですか? 僕は新作はなるべく映画館で観たいタイプで」

共通点は「同じものが好き」で止めずに、「同じ楽しみ方をしている」まで掘る。「わかる!」が増えるほど、相手は気の合う人だと感じてくれます。

自己開示と質問のバランスの取り方

質問ばかりだと尋問、自分の話ばかりだと一方通行。理想は「自己開示1:質問1」のサンドイッチです。

僕が実際に送って手応えがあったのが、この形。

僕も先週末カフェ行ったんですけど、ラテアートがすごく可愛くて写真撮っちゃいました笑 〇〇さんはカフェ行くとき、何頼むことが多いですか?

自分のエピソードを先に出してから質問する。相手も答えやすいし、「この人も自分のことを話してくれるんだ」と安心してくれます。

名前呼びに切り替えるタイミング

最初は「〇〇さん」で呼んでいると思いますが、ある程度続いたらニックネームに切り替えたいところ。

目安は、相手がくだけた口調になってきた頃。切り替え方はストレートに聞くのが一番です。

そういえば、なんて呼んだらいいですか? 僕はタケシって呼んでもらえると嬉しいです

これで一気に距離が縮まります。ただし相手が「〇〇さんで大丈夫ですよ」と返してきたら、無理に崩さないでくださいね。


会話が続かない・返信が来ない原因と対処法

「なんで返信来ないんだろう……」と悩んでいる人。原因はだいたい決まっています。

返信が来なくなる5つの典型パターン

  1. 質問攻め → 「趣味は?」「仕事は?」「休日は?」の連続。相手からすると面接を受けている気分
  2. 自分語りが長い → 聞かれてもいない話を延々と。相手は「で、私は何を返せばいいの?」状態
  3. 連絡先やデートを急ぐ → 3通目でLINE交換、5通目でデートの誘い。早すぎると警戒される
  4. 返信が簡素すぎる → 「いいですね」「そうなんですね」だけ。広げる気がないように見える
  5. 否定的なリアクション → 「僕はそういうの好きじゃないです」。相手の好きなものを否定すると一発で冷められる

いちばん多いのは1の質問攻めです。本人は話を広げようとしているだけでも、相手には圧としてしか届いていません。質問は1通につき1つ。ここは鉄則として守ってください。

相手が会話を終わらせたいサインの見分け方

返信が来ていても、次のサインが出ていたら脈は薄いです。

  • 返信が1行以下(スタンプだけ、「そうなんですね」だけ)
  • 質問を一切返してこない
  • 返信の間隔がどんどん長くなっている
  • 話題を振っても「うーん、あまり詳しくないです」で終わる

こういうサインが2〜3回続いたら、相手は会話を終わらせたいと思っています。無理に続けるより、潔く次に行くほうが結果的に早いです。

返信が途絶えた相手に再アプローチすべきか

3日以上返信がなければ、1回だけ軽く追いメッセージを送るのはアリです。

最近お忙しいですか? 無理のないペースで大丈夫ですよ

責めるニュアンスをゼロにするのがポイント。返信が来ればラッキー、来なければ縁がなかったと割り切りましょう。

絶対にやってはいけないのが「なんで返信くれないんですか?」系。送った瞬間、ブロック確定です。


やってはいけないNGメッセージ集【OK例との比較付き】

NG例とOK例の対比ボックス

ここからは具体的なNG文とOK文を並べます。自分のメッセージと照らし合わせてみてください。

NG:テンプレコピペ → OK:プロフィールに触れた一言

区分メッセージ例
NG「はじめまして!マッチありがとうございます。よかったらお話ししませんか?」
OK「はじめまして!プロフィールに書いてあった〇〇、僕も好きなので思わずいいねしました。最近だと〇〇にハマってるんですが、〇〇さんのおすすめってありますか?」

テンプレ感を消すのは簡単です。相手のプロフィールから具体的な単語をひとつ入れる。それだけで別物になります。

NG:質問攻め → OK:自己開示を挟んだ質問

区分メッセージ例
NG「お仕事何してるんですか? 休日は何してますか? どのあたりに住んでますか?」
OK「僕は普段IT系の仕事してるんですが、〇〇さんはお仕事忙しいタイプですか?」

質問の前に自分のことを少し開示する。これだけで「尋問」が「会話」に変わります。

NG:いきなりLINE交換 → OK:自然な流れでの提案

区分メッセージ例
NG「よかったらLINE交換しませんか? そっちのほうが話しやすいので」(3通目)
OK「〇〇の話もっと聞きたいです! もしよかったら、LINEに移動してもいいですか?」(10通目以降、会話が盛り上がったタイミングで)

他のSNSの連絡先をすぐ聞くのは絶対NG。返事が来なくなるどころか、ブロックされることもあります。ある程度仲良くなってから、あるいは実際に会うことが決まってから交換してください。

NG:長すぎる自分語り → OK:相手に寄り添うメッセージ

区分メッセージ例
NG「僕は学生時代サッカーやってて、今も社会人チームでプレーしてるんです。ポジションはFWで、先週も試合があって2点取ったんですよ。サッカー以外だと筋トレも週3でやってて…」
OK「僕もスポーツ好きで、社会人サッカーやってます! 〇〇さんは何かスポーツやったりしますか?」

自分の話は2文以内で切って、相手に振る。会話を続ける基本はこれに尽きます。


【男女別】会話で好印象を与えるポイントの違い

ここは男性ユーザーとしてやり取りしてきた僕の視点から書きます。女性側の振る舞いで続きやすさが変わる部分もあるので、両方まとめておきます。

男性が意識すべき会話のポイント

  1. リアクションは具体的に。「いいですね」ではなく「それ楽しそう、僕もやってみたい!」
  2. 下ネタと外見の過度な褒めはNG。「可愛いですね」は最初の1回まで
  3. 相手の話を覚えておく。前のメッセージの内容を後から拾うと好印象
  4. 自慢話をしない。年収・学歴・武勇伝は聞かれるまで言わない

ペアーズは男性60%・女性40%という男女比。女性のもとには多くの男性からアプローチが届きます。埋もれないために効くのは、テクニックより「この人は私の話をちゃんと聞いてくれてるな」と感じさせる姿勢です。

女性が意識すべき会話のポイント

  • 質問にはプラスαで返す。「カフェ好きです」だけでなく「最近だと〇〇ってお店がよかったです」と情報を足す
  • 自分からも質問する。男性の一方通行が続くと「興味ないのかな」と思われがち
  • 興味がない相手にはフェードアウトではなく素直に伝える。「ごめんなさい、ちょっとタイプが違うかもしれません」のほうが、既読スルーよりずっと誠実

男性は「自分に興味を持ってくれてるのかな」を常に気にしています。質問を返してもらえるだけで、かなり安心するものです。


会話からデートに誘うベストタイミングと誘い方

会話が盛り上がってきたら、次はデート。ここで踏み出せないと、メッセージだけの関係のままずるずる進んで、いずれフェードアウトされます。

デートに誘うタイミングの見極め方

「何通目で誘えばいいか」より、判断すべきは会話の温度感です。

誘っていいサインは次の3つ。

  1. 相手から質問が返ってくるようになった
  2. 返信のスピードが安定している(遅くなっていない)
  3. 共通の「行きたい場所」「食べたいもの」の話題が出た

逆に、返信が短くなってきている・質問が返ってこない段階で誘うのは時期尚早。目安としては会話を始めて3日後あたり、10〜15通くらいやり取りが続いて、上の3サインのうち2つ以上当てはまっていればゴーサインです。

自然にデートに誘える会話の流れと例文

デートに誘うまでの会話の流れの手順ガイド

一番スムーズなのは、食べ物やお出かけの話題からの誘導です。

誘い文句のOK例とNG例

区分誘い文句なぜ良い/悪いか
OK「〇〇さんもイタリアン好きなんですね! 〇〇駅の近くにすごく美味しいお店があるんですけど、よかったら今度一緒に行きません?」会話の流れから自然。具体的な場所を出している
OK「カフェ巡り好きって共通してますね。来週末とかもし空いてたら、気になってるお店があるんで一緒にどうですか?」時期が具体的。共通点に紐づけている
OK「会う前に一度電話とかしてみたいなと思うんですけど、〇〇さんは通話とか大丈夫ですか?」相手に選択肢を渡していて押しつけがましくない
NG「デートしませんか?」唐突すぎる。会話の流れを無視している
NG「どこか行きませんか?」曖昧すぎて断りやすい。相手に丸投げ
NG「いつか会えたらいいですね」「いつか」は永遠に実現しない。具体性ゼロ

押さえるべきは3点です。

  1. 会話の流れから自然に提案する(唐突に「デートしませんか」と言わない)
  2. 具体的な場所やジャンルを出す(「どこか行きませんか」は断りやすい)
  3. 「来週末」など具体的な時期を添える

まずはビデオ通話から始めるのもアリ

いきなり会うのは不安、という人は多いです。特に女性側は。

ペアーズにはビデオ通話機能があるので、「まずは通話してみませんか?」と提案するのも十分アリ。通話を挟んだほうが、実際に会ったときのギャップが少なくて済みます。

会話は盛り上がるのにデートに踏み出せない人へ

メッセージでは楽しく話せているのに、「断られたらどうしよう」が怖くて誘えない。僕もまったく同じところで長く止まっていました。

でも正直に言いますね。メッセージだけの関係は、1〜2週間が限界です。どんなに盛り上がっていても、会わない期間が延びると相手の熱は冷めていく。他の男性に先を越されることもあります。

断られたとしても、それは「タイミングが合わなかった」だけ。恥ずかしいことでも何でもありません。「来週末お時間あったら」くらいの軽さで誘ってみてください。


ペアーズの会話に関するよくある質問

会話に関するQ&Aカード

メッセージは無料で送れる?男女の違いは?

ペアーズ男性料金プラン比較の料金比較チャート

  • 女性:完全無料でメッセージの送受信ができます
  • 男性:マッチング後の1通目は無料。2通目以降は有料会員登録が必要です

男性の料金はこちら。

プラン月あたりの料金
1ヶ月4,100円
3ヶ月3,033円
6ヶ月2,366円
12ヶ月1,675円

長く使うほど月あたりの単価は下がりますが、一度加入したプランは返金されません。長期利用を決めていないなら、1ヶ月か3ヶ月から様子を見るのが無難です。

ペアーズの通話は1回で何分話せる?

ペアーズでの最初の通話は15分で切れる仕様です。短めに感じる長さですが、初回はむしろちょうどいい。

「もっと話したかったな」で終わるくらいが、次に会う約束につながります。15分で切れる前提で、聞きたいことを2〜3個だけ決めておくのがおすすめです。

誤字や誤送信が心配なときはどうする?

誤字は気にしなくて大丈夫です。多少タイプミスがあっても、会話のテンポが良ければ相手は気にしません。

気をつけるべきは宛先です。複数の相手と並行してやり取りしていると、話題を混同したり別の人へ送りかけたりします。送信ボタンを押す前に相手の名前を見る。この一手間で事故は防げます。

本人確認しないとメッセージは送れない?

はい。ペアーズではメッセージのやり取りに本人確認が必須です。公的な身分証明書を提出して手続きします。

ペアーズの本人確認は2段階あって、1段階目をクリアした時点でメッセージ機能が使えるようになります。マッチしてから慌てないよう、登録直後に済ませておいてください。


会話が苦手な人におすすめのマッチングアプリ

会話が苦手な人向けアプリ比較表

ここまで読んで「そもそもメッセージのやり取りが苦手すぎる……」と感じた人もいるはず。そういう人は、会話のハードルが低いアプリを併用するのも手です。

Dine:メッセージ不要でデートが決まる

Dineのアプリ画面

Dineは、マッチングしたらすぐデートの日程調整に入るアプリ。メッセージのやり取りという工程がほぼありません。

  1. マッチする
  2. お店の候補から選ぶ
  3. 日程調整する
  4. デート当日

会話の駆け引きが苦手な人にとって、これ以上ありがたい設計はないです。メッセージで消耗せず「とにかく会って判断したい」人向けと考えてください。

with:心理テストと好みカードが話題をくれる

withのアプリ画面

withは心理テストや性格診断、好みカードが軸のアプリ。この診断結果そのものが会話のネタになります。

  • 診断結果を「当たってました?」と振るだけで会話が始まる
  • 好みカードで共通の趣味が可視化されるので、話題探しに困らない
  • ゼロから話題をひねり出すのが苦手な人ほど相性がいい

タップル:おでかけ機能で気軽にデートできる

タップルのアプリ画面

タップルの「おでかけ」機能は、「今週末カフェに行きたい」といったプランを投稿して、興味のある人とマッチする仕組みです。

  • メッセージで盛り上げる前にデートが決まる
  • カジュアルな出会いを探している人向き
  • ペアーズと併用している人も多い

まとめ

ペアーズの会話で一番大切なのは、テクニックよりも「相手のプロフィールをちゃんと読んで、興味を持って書く」こと。これだけで返信率は変わります。

最後にポイントを整理しておきます。

  • 初回メッセージは「いいねした理由+共通点+質問」の3点セット
  • 文量は相手に合わせる。長すぎも短すぎもNG
  • 質問は1メッセージにつき1つ。質問攻めは最大のNG
  • 自己開示と質問をセットにして、キャッチボールを作る
  • デートの誘いは通数ではなく温度感で判断する
  • 食べ物や場所の話題からの誘導が一番自然

最初からうまくいく人なんていません。僕も20通送って3通しか返ってこない時期を通ってきました。

迷っているなら、次にマッチした相手へ、プロフィールを読んだうえでの1通目を丁寧に送ってみてください。返ってくる言葉の量が、はっきり変わります。